みえのアンドウです。
本日、先ほど、「みえ高生研通信2010第2号(年度表示)」の発送を終えました。
いつになく、編集や印刷作業に時間をかけました。
写真を見て分かるように、カラー印刷です。コンピューターのプリンターではありません。印刷機がカラーに対応しています。
前回の号は、発送作業の都合で、時間に制約がありました。案の定、編集ミスはあるわ、印刷もあまりきれいではありませんでした。今回は少し改善され、カラーの良さが出ていると思います。
「三重高生研通信」は、現在100名足らずの方に発送しています。年間発行回数は4~5回といったところ。県会費の大半がその発送料に使われています。大半は県内に送っているわけですが、2割弱は県外に送っています。私の元に届く県外の通信のお返しと、東海ブロックゼミでお世話になった方々へです。とても、「三重高生研通信会員」と称してお金を集めるほど、定期発行は無理なので、県の会員以外の方からはお金をもらっていません。(支援を申し出られる方からは、カンパとして受け取らせてもらっています。)
この「定期発行は無理」という問題。
逆に、自分の首を絞めているのではないかと考えるようになりました。一見、通信担当・編集担当・執筆者にも締め切りを気にせず、ぼちぼちできる雰囲気に感じられなくもない。しかし、通信発行といえど、目的を持って出されるもの。会議や学習会の報告が、いくら後に遅れるにしても限度があります。
また、編集側の気がゆるみ、原稿依頼すらおろそかになってしまってます。これではいくら時間をかけても出来上がりません。
勉強会でも、通信でも、活動原則を決めておくことが中身の充実につながると感じる次第です。
今回の「みえ高生研通信2010第2号」は、東海ブロックゼミのPR号の位置づけです。「これでバッチリ刷れた!」と仕上がった印刷を見てみて、ガクッと来ました。大同大学の鳥瞰図の上に書き込みを入れたはずが、印刷されていないのです。<東海ブロックゼミ分科会会場>とF棟に矢印をしたり、<久田研究室はここ>と示そうとしたことが、消えていました。おそらく、画像貼り付けの際に書き込み前の画像と間違えたのでしょう。載せたかったのはこの図でした。(なんか、間違い探しみたいになってしまいますが、通信を受け取られた方に、思い伝わりますように)