一般分科会3「しあわせといのちの授業」
8月4日(日)午前 一般分科会3「しあわせといのちの授業」の司会を担当します。 皆さん、最近は「~力」ブームですよね。授業でもよく「これこれこういうことをやったから、こういう力がついた、つけられる」とか言いますよね。
8月4日(日)午前 一般分科会3「しあわせといのちの授業」の司会を担当します。 皆さん、最近は「~力」ブームですよね。授業でもよく「これこれこういうことをやったから、こういう力がついた、つけられる」とか言いますよね。
全国大会の初日、8月4日の午後の分科会で「生徒会 市民性を育む生徒会選挙のとりくみ」のレポートを発表します。このレポートは現在の勤務校で生徒に、少しでも自治的な体験をさせようと思い、選挙管理委員会の顧問として取り組んだ実
滋賀県の西村太志さんと藤本幹人さんが共同開発した教材を使った授業実践報告です。テーマは『「主体的・対話的で深い学び」とは何なのか?』。これまでの一斉授業と一般に行われてきた「参加型」授業を越える試みです。 目指したの
高校一年生の国語の授業なのですが、授業者の古川優子さんは、投げ込み教材として、柚木麻子「フォーゲットミー、ノットブルー」を使っています。この小説は、私立女子高校での「いじめ」が描かれています。「まじめな」子が、「自由奔放
昔と違って、今の文化祭は夏休みの前に実施しているところがあります。 就職試験や受験勉強に影響を最小限にとどめるため、学校運営の側からきている日程だと思われます。おそらくそんな学校の担任は、文化祭の指導や定期テストの成績処
「担任はいい!」私はいつもそう思っています。現在の勤務校が11年目と長くなった私は、今年4月から進路課長をしています。 この学校に残る限り、担任は持てないと思うと、春先は悲しくなりました。 昨年までは保健課長や学年主任と
一般分科会は授業、ホームルーム、学年、総合学習、生徒会の5つ、9分科会があります。 教師の仕事は授業を教えるだけでなく、ホームルーム担任、分掌の仕事、部活動と 多岐に渡っています。 生徒会は私も20代のときと40代の時。
今年の一般分科会は9つ。 授業の分科会は2つあります。 先日、青森県の教員採用試験を受ける講師の方々が集団討論を学ぶところで、 『不登校をこれ以上、増やさないためにあなたはどんな取り組みをしますか?』の問いで話し合ったと
高生研の皆さん こんにちは 応援ブログ担当の青森の吉田です。 7月になりました。 青森では、多くの高校が7月に文化祭があります。 我が校は校舎がロの字型で、中庭で3年生6クラスの模擬店が行われます。 1年から3年までがク
学年がリーダー育成や集団的な生徒指導を目標として持たなくなったのはいつからだろうか。現在、私が副担任として関わっている学年も、年度の始めに立てる学年の指導目標は規範指導と進路だけで、リーダーの育成であるとか、行事を通して
ここに本当の主権者教育があるのではないか? 「村岡高校のような学校で、学んでみたかった」「彼・彼女らの表情やまなざしが、3年間で大きく変わっていった」「私から見れば『地域の隠された魅力』というのは、村高そのもので」あった
「教育相談」を学校の中でどう位置づけるか? 藤野さんは「(教育相談は)重要度は認知されていても地味な扱いをされている。・・・」と書いています。しかし、教育相談という立場だからこそ、他の教員と異なる視点でみることができ、「
(1)実践記録の特徴 前半は、文化祭での「アジアン風お菓子屋さん」の取り組みを通してのHR集団づくりの指導。 2人のリーダー理沙と友那の活動を軸に、彼女らを取り巻く活動的な優香、美優、ドアンらが絡む(問題の種も蒔かれる)
重い障害を持ったS君のいるクラス。他にも数人発達障害を持った生徒がいる。 山本先生は生徒たちをつなごうと、楽しくみんなが参加できるHRづくりを行う。 と同時に生徒の不満や声を丁寧に聞き取りつなげようとする。 しかしS君の
「昼間の定時制にいます」と自己紹介すると、大概怪訝な顔をされます。 「定時制?昼間?どっち?」という質問に「定時というのは決まった時間内に必修授業が組まれる形態のことで、就学時間は関係ない」と説明するのですが、一般に定時
「去年のクラスは割とうまくいったのに、今年はなかなか・・・」 「的確な指導(指示?)のできる先生を生徒は求めているのでは?」 「私は、生徒になめられているような気がする」 「学校の管理的な雰囲気に飲み込まれそう」 「生徒
運営担当 池上 聡一(鳥取高生研) 「『安心して言いたいことが言えるクラスにしよう』と伝えた学級開き。そこで出会った嘘つきで攻撃的なY子。関わりの中で父親に自尊心を傷つけられている背景を知る。嘘つきは傷つきの裏返しだとい
七月になり、北国も真夏の天気です。昨日は、北海道が35度を超えました。 青森も30度近くになり、熱中症が心配です。 札幌大会も暑かったですね。今年の静岡はどうでしょうか? さて、一般分科会の午後の部です。今
新任の太田さんが初めて担任となった2年A組。 1年生の時には「厳しくしつけてきた」ため「お利口」な学年だと自信をもっている持ち上がりの同僚教員。けれども実際は…… 「学校へ行きたくない」、「学校をやめたい」、と訴える