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静岡大会応援ブログ始めます

 

皆様、年度末のお忙しい中、いかがお過ごしでしょうか。

今年の高生研全国大会は静岡で行われます。昨年同様、この応援ブログにて

静岡大会を盛り上げていきたいと思います。

全国各地の声をたくさん載せていきたいと考えています。

今回から管理人を担当します青森高生研の吉田です。

皆様、よろしくお願いいたします。

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東と西のはざまで3

いよいよ、明日から全国大会である。

こ のブログも今日が最終回ということで、自ら選んだとはいえプレッシャーがかかる。担当者からも心配していただき、痛み入る。「東と西のはざま」ということ で3回連続の最終話は、私が今年4月から「東住吉高校」に転勤したことから東西南北のつく学校名をあげて話を構成しようと思っていたが、1話、2話よりさ らにどうでもよい話で、ブログ最終回には到底ふさわしくない。よって、この話は今後どうでもよいときのネタにとっておくことにする。では、いまからの話はどうでもよくない話かというとそうでもないが、まあ、高生研のことについて書く。

みなさんは、高生研がリニュアルしてからの大会や基調や機関誌に、なにがしかの違和感を抱いたことはなかっただろうか?“違和感”というと語弊があるのでもっとフィットした言い方があるかもしれないが、そ れまでの高生研にはなかった、あるいはあったが顕著でなかった、または何かの陰に隠れていた、そんなもの。その感覚は12月の「なめ教」分析で一層強まっ た。この感覚をいまは言語化することはできない。ただ単に思いすごしなのか、はたまた高生研の新たなストリームを創っていくものなのか。そんな思いで臨む 全国大会、懐かしい顔との再会と新たな出会いに期待する。では、全国大会でお会いしましょう。

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最後の最後までクオリティを上げよう

 沖縄高生研の照屋です。慌ただしかった1学期もようやく終わり、今週から学校は夏休みに入ります。ただし、同時に夏季講座も始まります。午前中の4コマだけですが、前期二週間、二週間の休みをはさんで後期二週間という日程です。実質的に完全な休みは二週間程度なので、生徒たちはもちろんですが、僕ら教員も「夏休み」というよりは、「夏季講座の間に休みがある」という感じです。1学期終業式の後、早速三者面談も始まります。早朝の講座をこなした後、16時過ぎまで三者面談が続くので、担任は大変です。
 さて、6月19(日)・20(月)でのうちのクラスの劇の話。うちの生徒たちはK(台本・舞台監督・演技指導ほぼ全ての面で関わっていた)を中心に劇を完成させようと奮闘していました。しかし、前日の音響業者との打ち合わせやリハーサルではあまりうまくいかず、また衣装も完成していませんでした。文化際前日、下校時間ギリギリまで話し合いをしたり衣装や各道具を作っていましたが、完成出来ずに不安を残したままみんな帰宅しました。当日の朝6:30、衣装作成メンバーと役者が5名登校し、家庭科被服室でミシンを使いながら衣装を作り始めました。うちのクラスの初日の出番が最初(オープニングで10:30開演)だったので、朝から衣装を作る必要があったからです。和やかな雰囲気の中、1時間ほどでようやく全ての衣装が完成しました。準備は整いました。あとは本番を全力で演じるだけです。さて、8:50の開会式は体育館ですが…..衣装作成のTが、「先生、Kがまだ来てない!」、僕「えぇ!?」彼女が来ないと、かなり困る事になります。急な発熱か、
 それとも力尽きたのか,,,,,,,もし休んだらどうしようか,,,,考えていたら、開会式開始直前で、ダッシュで体育館に入ってきました。よかった。さて、いよいよ本番。体育館には三分の二ほどの観客が入ってました。みんなで円陣を組んで気合い!の後、幕が上がりました。いくつかの場面で、役者のセリフ抜けや音響のタイミングがずれる等のトラブルはありましたが、完成度は高かったと思います。一回目の終了後、中心メンバーが集まって本番での映像を確認し、うまくいった所や改善すべき所を話し合いました。生徒たちはそれぞれ文化祭を楽しみながらも、各班で衣装作り。照明・音響の再打ち合わせ・脚本の手直し等、翌日の公演に向けて作業を始めました。結局、その日も下校時間ギリギリまで作業や話し合いが続いていました。二日目の公演。一日目に比べてミスもほとんどなく、クォリティも高まった劇になりました。みんなをまとめ、時には嫌われ役になったKにもようやく笑顔が見られ、友達と文化祭を楽しんでいました。生徒たちはもちろん、僕自身にとっても、色んな事を学べた文化祭でした。それでは来月、全国大会で会いましょう。