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今日8月3日は何の日。皆さん覚えていますか。

2006年は琵琶湖畔のホテルで滋賀大会。

青森高生研の仲間3人は青森から車で琵琶湖まで。
0泊5日の旅をしました。

行きは新潟を超えたあたりのサービスエリアで野宿。
琵琶湖畔の無料のキャンプ場でテントを張り、自炊。
高生研滋賀大会に参加しました。
帰りは猪苗代湖近くの道の駅で野宿

この頃から青森では夏のサマーキャンプが定番となりました。

2013年は京都大会
同志社高校では人工芝で女子生徒がラクロスの練習中。
素敵な木造の礼拝堂?でビックリ。
夜は素敵なフレンチで交流会

2019年は名古屋

暑い夏でした。
大同大学での学び。皆さんおぼえていますか。

青森大会の第1回目は開会行事に演劇「振鈴(しんれい)」を行いました。
私もちょい役で参加。
今回、問題別分科会で発表する酒田さんはメインキャスト(良い先生役)で登場しています。

思えば、たくさんの人との出会いが教師としてのボディを鍛えてくれていた。そう思います。

教師生活も残りわずかとなっています。

限られた時間の中で、若い先生方と交流できたらいいなあと思っています。

成城大学でお会いしましょう。

青森高生研 吉田

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東京大会 基調発題を学びました。

青森からこんにちは

青森もここ1週間は35℃の熱い夏になりました。

体育館での部活動もできないくらいの気温が続いています。

青森高生研では7月29日(土)~30日(日)の2日間、サマーセミナーを豪雪で有名な酸ヶ湯温泉近くのキャンプ場で行いました。

準備がおくれたため参加者は少なかったですが、今年の東京大会の基調発題を学ぶことができました。

山の中でZOOMでのオンラインは厳しいかと思われましたがドコモのスマホのデザリングで静岡の塚本先生から講演をしていただきました。

山の上だけに心地良い気温のもと学ぶことができました。

来年もこの時期にキャンプをしながらサマーセミナーを開催しますので、ぜひ避暑しながら、学習そしてキャンプ飯を味わいに来てください。

東京大会も間近になりました。

皆さん、東京でお会いしましょう。そのときは気温が今より低くなっていることを祈るばかりです。

青森 吉田

      

高生研2023 東京大会 基調発題 塚本 徹(静岡)

「対等な関係性を探る生活指導 ~『ケアの倫理』を手がかりに~」

 ゼロトレ的な学校管理体制のなかで、生徒の人権を尊重しようと対等な関係性を探ってきました。学年主任として一生徒の退学を止められなかったこと、発達に課題を抱える生徒との関係で学んだこと、職員会議を通してチケット制を無くしたこと。いま管理とケアのはざまで悩む皆さんと共に読み解きたいと思います。

 

<大会参加申込フォームのリンク>

交流会・懇親会申し込みフォーム

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沖縄でお会いしましょう。

高生研全国大会が2年越しに対面(・オンライン)で開催されることになりました。
これまで画面越しで、共に機関誌編集に携わってきた皆さまにお会いできること、他にも高生研に関わる皆さまに沖縄でお会いできること、画面越しに高生研に関わる全国の皆さまとお会いできること。心から楽しみにしています。

思い返せば、自分が高生研の大会に参加するようになってから、10年の月日が経とうとしています。
大学一年生の冬、級友に誘われ、一面雪景色の浅虫温泉で青森大会に参加したのが初めてでした。
全国大会への参加は今回で2回目、前回参加したのは京都大会でした。級友と3人で、青森から高速バスを2本乗り継いで京都まで移動した長旅を懐かしく思います。その年の大会も、全生研との共同開催でした。
基調発題の相良さんとは、大学2年の冬に参加した青森高生研のゲストでお会いして以来、8年半ぶりの再会です。

今回、人生で初めて沖縄の地に降り立ちます。かねてより憧れていた場所でした。
7月初めには趣味(好きなアーティストのライブ)で広島にも行きます。高校の修学旅行以来です。
2022年という年に広島と沖縄に訪れること、何かしらの縁(というべきか、因果というべきか)を感じずにはいられません。

対面とオンラインのハイブリッド開催という、最良の形での実施を企画し、準備に奔走していただいている皆さまには、心から感謝いたします。
私も少しでも力になれるよう、運営に尽力したいと思います。また、当日は全身で学びたいと思います。

それでは皆さま、沖縄でお会いしましょう。

有田みどり(仙台)

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タブレットでオンライン授業

埼玉県の北部にある私立高校に勤務しています。今年のHR担任は2学年。4月8日にHR開きを行って、次の日から臨時休校となりました。

生徒たちは入学当初にタブレットを購入しています。普段は授業中の調べ学習、辞書、ロイロノートにクラッシーのポートフォリオの記載などに利用しているのですが、残念ながら生徒たちは動画やゲームに夢中になってしまっているのが現状です。理事長からの「こんな時こそ差別化をはかれ」と言わんばかりの発表があり、オンライン授業に乗り出しました。

 朝のSHRはzoomで行います。今はクラス替えをしたばかりなので1日5人ずつ自己紹介をしていますが、出席を取るだけではつまらないので、愛犬を登場させてみたり、私が出勤した日には、校内を徘徊していろんな先生に登場してもらったりと工夫して、参加して良かったと思わせるような工夫を凝らしています。

オンライン授業は、ロイロノートに動画と課題を配信します。その課題を担当者は確認して返却するのですが、現在のロイロノートの利用者数は、コロナの影響を受ける前の2.5倍もいるそうで、午前中は繋がりにくくなっています。

私の教科は家庭科で、科目は家庭基礎を2単位履修するのですが、単位数が少ない分、8クラス担当することになります。課題を400字の作文にしたので、300人ほどの生徒の作文を全部読んで返却するのにかなり時間がかかります。問題点は、自分の言葉で記すところをコピペで全て提出してきた生徒がちらほらいることです。読めば分かるので、そこはさらっと、「次は自分で考えよう!」とコメントしています。

 そして、もう一つ気になる点は、WiFi環境の整っていない生徒への対応です。学年330人中wifiがない生徒は10人ほどでした。我がクラスにも一人いて、保護者とお話をしたところ「ゲームを一日中やってしまうのではないかという怖さからwifiを入れるのはやめていたのですが、仕方がありませんね。」とおっしゃっていました。多分、他の生徒もいろんな事情があると思うと、何だか気が引けます。

 こんな状況がいつまで続くか分かりませんが、クラスづくりは人とのつながりが大切なので、何とかいろんな手法を考え、模索していくしかないのではと思います。1日も早い学校再開を願うばかりです。   埼玉 M

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Microsoftのteamsでオンライン授業

 茨城県にある、私立の中高一貫校に努めています。勤務校では、Wi-Fiが整備されていて、教室でも職員室でも教科準備室でもオンラインで問題なく生徒たちに連絡が取れます。Microsoftのteamsというツールを使って、4月13日(月)からオンライン授業が始まることになり、オンライン環境が整っているか、体調はどうかをクラスの生徒に確認することになりました。勤務校は高3だけはクラス替えがないため高2で一緒だった生徒たちです。電話でもよかったのですが、temasをつかって顔を見ながらひとりひとり話をしました。ある生徒はこの夏の大会がなくなると、引退になってしまうことを悲しんでいましたので、励ましました。受験がどうなるのか、不安な生徒もいました。でも、大方生徒たちは笑顔で元気そうでした。

 4月13日(月)には、学年集会を行いました。240人以上の生徒がむこうで聞いていると思うと緊張しましたが、なかなかできない体験でしたね。そのあと、クラスにわかれて、HRをしました。オンラインでは、生徒のマイクはオフにしないと授業にならないので、基本的に教師の声しか聞こえない状態です。そこで、生徒同士が声を聴いたりできたらいいなと思い、出席番号1番の生徒からしりとりをしました。なかなかみんな楽しそうでお互いに元気な声を聴くことができて安心できたのではないかなと思いました。このあともオンライン授業が続きますが、不安な時に、顔をみて励ましてあげるのが担任の役割かなと思っています。

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青森高生研サマーセミナー二日目

青森も平地は30度越えの猛暑

酸ヶ湯温泉のある山は快適な気温です。

朝早くから朝食づくり
サラダやスクランブルエッグ、チーズやベーコンでオープンサンド
アヒージョも創りました。

サマーセミナー二日目は中学校の生徒会の話

参加者は20名

望月先生、小柴先生は車で

仙台の中学校の先生は新幹線で

昨日の夜から今日のお昼まで美味しい食事付き

来週は名古屋で学びあいたいです。

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青森高生研第99回大会

皆さん こんにちは、

青森高生研は酸ヶ湯温泉の近くのキャンプ場で第99回大会をしています。

講演 「知識基盤社会」と教育実践・教師  弘前大学 福島裕敏氏

「知識基盤社会の到来」への対応を錦の御旗にして現在進められてきている教育改革の社会認識と教育の方向性を考察するとともに、日本の教師たちが創り育んできた「教育実践」の今日的意味を考えるとともに、その担い手である教師がおかれている現状と課題について話し合いました。

話し合いのあとは、みんなで夕食作り、そして炉辺談話

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今日は文化祭です。

皆さん、こんにちは

青森市ではほとんどの高校が今日、文化祭です。

共通一次テストが始まってから、7月に文化祭が行われるようになりました。

私は共通一次テスト元年世代ですが、高校1年生のとき、文化祭は10月にありました。

大学入試改革で高校の行事の日程が大きく変わりました。

現在の高校2年生から新テストが始まりますが、英語外部試験のため、年間の予定が大きく変更される事態があるかもしれませんね。

さて、文化祭ですが普段の授業では見ることができない生徒の姿をたくさん見ることができますね。

よっしーの3年3組☆クラス日記

前々校で2年間、毎日学級ブログを書いていましたが、そのときの文化祭の様子を細かく書いていました。

小学生のときの息子2人にも手伝ってもらいました。

クラス全員が頑張って模擬店やステージ発表に取り組む姿は生徒たちの普段見えない素晴らしい姿を見ることができます。

この生徒たちはすでに社会人として、それぞれの分野で頑張っているようです。

さて、今日の文化祭でどんな生徒の姿が見えるか楽しみです。

青森 吉田

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青森からこんにちは

皆さん
名古屋大会が近づいてきましたね。

青森から新幹線で名古屋まで行く予定です。
宿泊はホテルではなく、長男の部屋からです。

昨年の4月から名古屋の大学院に通っています。
大阪大会では、長男と次男と一緒に交流会に参加しました。

ご縁があって、2人の息子は青森から離れた西日本で学んでいます。

さて、青森高生研では名古屋大会のちょうど1週間前にサマーセミナーを酸ヶ湯キャンプで行います。

息子たちが小さな頃は、八甲田山の温泉近くの元小学校校舎にて、サマーセミナーを行い、子どもたちは川遊び、私たちはレポート分析を行い、夜はみんなでバーベキューで楽しみました。

その後、しばらく夏には学習会を行っていませんでしたが、2年前から、酸ヶ湯キャンプ場でサマーセミナーで学び始めました。

このセミナーで元気をつけて名古屋大会に参加しようと思っています。

参加できる方がいましたら、ご連絡ください。

青森 吉田

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プレ全国大会・・・東海ブロックゼミナールin名古屋金山

続けざまの記事で恐縮です。
今回はみえ高生研の安藤として・・・

この3月24日の日曜日、名古屋で東海ブロックゼミを行います。
場所は金山にある労働会館にて。
今年度の開催担当は三重ということであったのですが、全国大会が行われることもあり、昨年に引き続きアクセスが抜群である同会場とさせてもらいました。
内容は、
新指導要領の「探究」がどう進められようとしていてどんなことが考えていけるかということと生きづらさを抱える生徒と歩んだHR実践です。
参加者の問題意識を相互に聞き取りながらの運営を意識しています。じっくりと学べる時間にできるよう努めていきます。

詳しくは添付の案内を是非ご覧下さい。
それから、全国大会の一次案内もご覧下さい。


↑クリックして下さい。

2019名古屋大会一次案内
↑クリックして下さい。

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夏の風物詩かな全国大会

東京の遠藤です。 鳥取大会も目前に迫り、全国の皆さんと会いできる日を今か今かと待ち望んでおります。 酷暑が続いておりますので、お身体ご自愛ください。

初めて全国大会に参加したのが2012年の東京大会でした。 当時、私は大学2年生。 今年で7回目の参加になります。 はじめの1、2回は高生研のことをよく理解できないままに参加していました。 気づけば私も家庭科教師として学校現場に立ち、また、大学院博士課程に進学し、学校現場と教育学研究に携わるようになりました。

今となっては夏の全国大会は、私にとって初の風物詩のようになり、とても楽しみなイベントの一つです。 年に1度、全国の仲間と学び言葉を交わす機会は、成長することのできる場であり、一年間の成長を確認できる場でもあります。 私の経験によるものですが、3回目の参加くらいから全国大会の楽しさを実感することができました。 大学生の自分には、全国の先生方による議論に圧倒されて、最初の方は分科会にもついていけず、なかなか悔しい思いもしました…。同じような思いをしたことがある人もいるのではないかと思います。

近年、同世代(20代)の仲間が少しずつ増えてくる一方で、先輩の世代に比べるとまだまだ少なく思います。 というわけで、鳥取大会では、初参加者や若手の方を対象とした交流会を開きます。もちろん、参加回数に関わらず、どなたでも歓迎です。 (美味しい鳥取料理も用意します!) 近日、交流会に関するブログを書きますので、皆さんふるってご参加ください。 鳥取大会直前ですが、8月4−5日に青森高生研主催のサマーキャンプへ参加していきます。 それでは。

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青森高生研サマーキャンプに参加しませんか?

昨年に引き続き、青森では夏休みにキャンプをしながら学習することにしました。

10年ほど前は、家族参加型の夏の学習会(サマーキャンプ)を開催していました。

何年かぶりに昨年度開催しました。

参加者は多くありませんでしたが、学習はもちろん、みんなで夕食を作り、

たき火を囲みながらの語らいは学校や生徒のことだけでなく、いろんなことを

ともに話し合える貴重な時間を過ごすことができました。

先生だけでなく生徒もどこか疲れ切っている今の学校。

自然の中で、時間をゆったりと過ごし、仲間と一緒に過ごすことは明日への元気と勇気に

繋がると思っています。

涼しい青森の酸ヶ湯温泉キャンプ場で楽しい学びの時間をともに過ごしませんか。

青森 吉田

8月4日(土)
13:30~15:30 講演 竹原 幸太 氏(東北公益文科大学)
「子ども・学級の相互発見を促す揉め事の解決方法とは?」
15:30~18:00 テント設営・夕食準備・温泉入
18:00~20:00 夕食懇親会 場所 キャンプサイト
8月5日(日)
7:00~8:00 朝食 バイキング
9:00~11:00 レポート発表・分析 場所:管理棟会議室
11:00~12:00 片付け・昼食準備
12:00~13:00 昼食・閉会集会

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受験勉強をしない 毎日勉強する 

もしこの世の中から受験競争がなくなったら、勉強しなくなるのだろうか?競争に勝ち抜くために他人よりも良い成績を残すための工夫と積み重ねが受験勉強だとすると競争倍率に応じて勉強の量は変わる。高校受験、大学受験、資格試験、就職試験、昇進試験など常に競争にさらされることで自分自身を高めてきたという人も多いことであろう。私もそれなりに競争に参加しそれなりに結果を残してきた。

「受験勉強が楽しい」と思える人は少ない。苦しさを伴いその苦しさの先にしか得られないものがある。だから今は、礎を築くときであり「何も考えずに言われたとおりに」取り組みなさい。きっとそれらの苦労が報われる時が来るからそれまで努力し続けなさい。結果が出ないのは取り組みが悪かったからで、できるまで工夫と改善を繰り返しなさい。そうすればいつか夢は叶うでしょう。

競争がなくて、相対的に自分を位置づけることがなくなると、どうやって生きていくのかわからなくなる。工夫と積み重ねの必要性を感じなくなる。何をどのように頑張ればいいのかわからなくなる。このように感じるのは、我々教員の側に多く、以外と生徒たちはそのようなことにとらわれていなかったりする。なぜ勉強するのか?その先に何があるのか?この取り組みによって自分に何が得られるのか?そもそも自分はどのようになりたいのか?このような疑問に我々教員は応えてきたのだろうか?生徒にとっての課題は明確なのに、学校の都合によってその課題は、後回しにされているのではないか?

そうは言っても現実社会では、なお競争が残っており、他者と戦い相対的に自分の位置を高めることが必要である。また保護者や卒業生、地域の方々や関係者の声は学校の方針に大きく影響する。だから進んでは戻り、紆余曲折を経ているのだと思う。学校現場にいて日々の活動に疑問を持ってもじっくりと考える時間をとれない。議論する相手と時間が合わない。職員会議が機能していない。皆で話し合って決めることをしなくなってずいぶんと年数が経ってしまった。

それでも取り組みは続ける。諦めてはいない。毎日勉強する生徒をひとりでも多くしたい。学ぶことが楽しくて、学ばなければ自分の生活を豊かにできない。そのために話し合い、自分たちで決める。自分が何を学ばなければならないのかに気づかせることが、毎日勉強する一番の理由とモチベーションとなることを信じている。高生研の活動で出会った人たちから刺激を受け、自分が考えることを口にし、議論することができるようになった。少しずつしか進まないし、大きな流れを変えることは難しい。でも活動していると不安や不満が解消される。結果は出ていないけど活動し続けることで自分の安定を保っているように感じる。

主語も曖昧で主張もゆらゆらはっきりしない。そのような文章を読ませてしまい不愉快かもしれません。申し訳ございません。私自身の成長の課程だと思って許してください。

熊本高生研 吉田 真一

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「旅の途中」

この前高生研の大会に参加したのは、いつのことでしたか。クラブで忙しかったり、夏の予定と合わなかったりで、かなりブランクが開いてしまいました。

今年は、半ば強引に九州での研修を予定に組み込んで、その流れで四国・小豆島・隠岐、そして鳥取の全国大会へという流れで、久しぶりに参加出来ることになりました。

ちょっとしたきっかけで、十年ちょっと前に大阪高生研の皆さんと知り合い、高生研やおまかせHR研究会に関わる中で、いろんなことを気づかされてきました。それまで無我夢中で行ってきた授業やHRの実践を分析していただいたり、他の先生方の実践を教えていただいたり。実践を大事にしつつ、一歩引いた視点から客観的に振り返って見ることの大切さを教えていただきました。特に大阪の皆さんは、あの人もこの人も皆キャラが立っていて面白い(笑)。真面目な会議の席でも常にボケようと手ぐすね引いてますから油断が出来ません。ボケ合戦をかいくぐって会議が進んでいくのもすごいんですけども。でまぁ、本を書いたり出前講座をしたりして稼いだお金で肉を食い、温泉に入り、また旅に出ると。  久しぶりに全国大会に参加して、懐かしい皆さんとお会いするのが楽しみです。濃密な3日間にしましょうね!

大阪 牧口

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「全国大会出たいのに、あ~ぁ今年も出られない。(残念)」

○多事多忙にまぎれ、目の前の生徒たちのことを同僚と語り合わなくなったのはいつからだろう。ここ12年間、3つの学校で生徒会顧問ばかりやっている。行事をこなすばかりで、1つ終われば次の準備、それも終われば来年度の準備とルーティン化し、ぐるぐる回っている。何かやり切っていない、ほどほど上手くいって満足してしまう。生徒会顧問としては、生徒達がやってみた内容がどうだったかという結果より、企画の提案がどれほど早く、準備が予定通りで合理的に進んだかが気になってしまう。生徒たちに小さなつまづきや失敗をさせて、葛藤の中で協力し合い、やり遂げた自分たちに自信が持ているように成長させたいと思ってはいるのだが。でも、実際には失敗させないように先回りして、顧問の方でお世話し過ぎてしまう。

○教員になって、担任をずっとやり続けたいと思っていた。生徒会顧問も生徒全体を見渡せる立ち位置も面白いが、生徒会役員の生徒とも、授業を担当する生徒とも、人間関係が希薄で、正直言ってつまらなくなってきた。公開文化祭、体育祭、小文化祭(非公開)と大行事が3年で一回りし、毎年新しく入ってくる生徒会役員の生徒を指導しながら、何とかうまくまとめて行事を終える。何か変えたい、生徒からの要望はないのかとけしかけても、生徒は面倒くさいことはやりたくない。高校の組合の役員も兼ねて、ますます多忙になり、実は自分も担任を回避して年間の見通しがきく生徒会顧問に逃げているのか。でも、こんな話は職場で同僚とはできないもの。 ○高生研全国大会で、自分が思いつかないような視点で、バッサリと実践を切り捨ててもらえる場は、他にはない。地域高生研がない自分には、東北ブロックで青森に参加しているが、教師にとって一番大事な実践を云々し合える仲間は大事だ。

福島 齋藤

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2018鳥取大会のリーフレットが完成しました。

みなさんこんにちは

応援ブログを担当している青森の吉田です。

今年から、応援ブログと大会リーフレットを担当することになりました。

大会グループチーフの安藤さんと現地実行委員長の池上さんとのやりとりの中で

なんとか完成することができました。

4月から新しい学校で働くことになりました。

前任校は国公立大学に生徒280名中半分近くが入学する、地方の進学校。

3年間担任、2年間進路部長、3年間学年主任を経験しました。

ほぼ毎日7時間授業、部活動もバドミントン部の顧問で県ベスト4をめざす高校でした。

新しい学校は大学、専門学校、就職希望が混在する高校。部活動中心の高校です。

転任して進路部長になりました。

新しい高校で、生徒たちが笑顔で学び、楽しい学校生活を送れるように

これまでの経験値を生かして、無理せずに頑張っていきたいと考えています。

青森では8月4日(土)5日(日)にサマーセミナーを計画しています。

場所は酸ヶ湯キャンプ場。昨年久しぶりに、夏の学びの場を計画しました。

確かな学び、豪華な食事、たき火を囲みながらの語らい。

全国の皆さん、鳥取の全国大会に集いましょう。

暑さが厳しかったら、涼やかな青森にも来てみませんか?

青森 吉田

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「新しい環境の中で」

こんにちは。沖縄高生研の照屋です。先日、沖縄地方は梅雨に入りました。ただ、梅雨入りが発表された当日だけ雨が降って、それ以降は少し暑くて、でも気持ちのいい晴れの日が続いています。さて、5年間勤務した学校から、4月に新しい学校へ異動しました。歴史と伝統ある学校で、部活動も盛んで生徒たちの部活動加入率は8割を超えます。全学年10クラスで、前任校の倍近くの生徒がいます。就任の挨拶の時、人の多さにびっくりしました。就任してから一ヶ月あまり経ちましたが、遠足・新入生歓迎球技等の行事も盛況で、生徒たちがほぼ自分たちで企画・運営している姿(遠足のクラスレクや全レクは有志、歓迎球技が生徒会の子たちが中心)が印象的でした。この学校に異動が決まった時は担任希望でしたが、結局は教務に配属になりました。でも、副担任として関わっているクラスの子たちが明るくて温かく、おまかせLHRの時間のレクに誘ってくれたりして、楽しいです。まだ「学校のいいとこ」しか見えてないかもしれませんが、働く環境としてはかなり恵まれてるかな、と感じます。この学校で僕に何が出来るのか、これから見つけていきたいと思います。

☆ 4月、遠足の時のBBQと、担任の先生のお母さんが子どもたちのために作ってくれた

おにぎり。

 

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「無事、卒業。」

こんにちは。沖縄高生研の照屋です。二年生から持ち上がって、三年担任として初めての卒業式を迎えました。うちの学校では、校長が卒業証書を渡すタイミングを見計らい、舞台下から担任が呼名します。名前を間違ったら大変なので、担任は(少なくとも僕は)ドキドキでした。なので、担任として涙ぐむ事はないと思ってました。が…….僕の前のクラスの先生(けっこう厳しい先生)が、まさかの涙声!で呼名が始まりました。まずい!…..僕も思わずもらい泣きしてしまって、いよいよ僕のクラスの呼名。必死に涙をこらえましたが、彼らを受け持った二年間の様々な出来事や思いが頭に浮かんできて、僕も涙ぐみながらの呼名になってしまいました。ただ、名前の読み間違いは絶対にしないようにしたがらだったので、必死になって涙を時折ぬぐいながら呼名し続けました。全員無事に呼名が終わり、ホっとして担任席へ戻ったのを覚えています。そして今日、指導要録の提出が終わり、三年担任としての業務は一通り終わりました。あとは調査書を完成させれば全て終了です。さて、うちの学校では、卒業式の体育館舞台の壁画は、芸術科美術コースの生徒たちが創ります。毎年、見事な作品が出来上がりますが、入学式でもこの壁画は披露されます。

 

様々な色や大きさの鯉が集まり、一匹の龍になるという構図です。毎年の事ですが、見事です。
さて、来月は、新しい勤務地での話を載せようと考えてます。

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「初の3年担任③」

こんにちは。沖縄高生研の照屋です。うちの学校では7月20日に終業式がありましたが、その日から三者面談がスタートしました。1日平均6~7名です(+保護者)。翌日からは夏季講座partⅠが始まり、7月31日にようやく三者面談と夏季講座の前半戦が終わりました。少しホッとしてますが、生徒たちも大変だったと思います。夏季講座中は、連日の最高気温が33~34℃で、最低気温でも29℃という暑さが続き、なおかつうちの学校はエアコンの効きが悪いので、生徒たちから「なんで進学校なのにクーラー効かないんだ!」とか「学校がこんなに暑いなら、夏季講座来たくない…..」との愚痴も聞かされました。それでも、ほぼ全ての生徒たちが毎日講座に出席してました。えらいなぁ….

さて、時間を少し遡って7月14日のバレーボール大会報告。会場には朝早くから生徒たちが

集合して(うちのクラスの生徒も)、パスやレシーブの練習をしていました。三年生なので、「高校生活最後の球技大会・後輩たちには負けられない」ということもあり、男女共に気合い十分でした。

男子はスポーツ万能な子が割といたので、「ひょっとしたら優勝するかも?」と内心思ってましたが、惜しくも予選リーグで敗退しました。女子は、体育系の部活(バレー・バスケット・バドミントン等)をやっていた子が揃っていて、順調に予選を勝ち進み、決勝リーグへと進出!でも、準決勝で負けてしまいました。ただ、男子で優勝したのが同じ英語科クラスだったので、そのクラスが

優勝した時には歓喜の輪に入って一緒に喜んでいました。

この子たちが卒業するまで、これから色んな事が起こると思います。いつか、その報告が出来たらいいなと思います。

いよいよ全国大会が始まります。みなさん、静岡で会いましょう。それでは。

(7月9日。教室前廊下にて。)

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「初の3年担任②」

こんにちは。沖縄高生研の照屋です。先月末から今月末にかけて、期末テストの作成・採点、そして成績処理がようやく終わり、少しだけホッとしてます。これからは一気に学期末モードに入りますが、夏休みになると今度は夏季講座と三者面談が始まります。用意する教材や生徒の志望校の資料等、情報が多くてオーバーフロー気味ですが、踏ん張ります。

さて、前回の続き。始業式での2・3年生担任の発表。僕は5組担任です。1組担任から順に発表されていって、その度に大きな拍手がわき起こりました。4組の時も大きな拍手。「3年5組、照屋淳先生!」……歓声と大拍手!.よかった!…..クラス開きのLHRは30分程度(だったと思う)しかなかったので、今後一週間の予定説明・配付物、そして午後からの卒業式に向けた清掃分担を決めるのが精一杯でした。しばらくは男女共に近しい仲間としか関わってませんでした。その後、4月末に遠足がありました。ビーチでの学級レクと学年レク、そしてBBQを通して、男女の距離が少し近くなりました。そして6月中旬の文化祭。4組とうちの5組、最後の英語科として、2クラス合同でお化け屋敷に挑戦しました。合計80名近くの大所帯なので、人員割り振りに少し手間がかかりましたが、文化祭3回目ということで、「(お化け)役者」・「受付」・「宣伝」・「上映前のPV撮影」・「メイク」・「衣装」・「大小道具作成(他係も兼ねる)」等の係を自分たちで決めて、一部の人だけに負担がかからないようにやりくりしてました(実際には、文化祭実行委員には相当負担がありましたが…..)。最後の片付けも手際よくこなし(お化け屋敷の壁ダンボールは、片付けに一番時間がかるにも関わらず)、余裕を持って後夜祭を楽しむ事が出来ました。

さて、7月。彼らは受験モードまっしぐら!!!……と思いきや、最後のスポーツ行事であるバレーボール大会に向けて、早朝講座開始前から(早いグループは朝7時前から!)思いっきり練習してます。高校生活最後の球技大会なので、気合いが違います。早朝講座前の、全学年あげての練習風景は、うちの学校の風物詩ですが、ああ、またこの季節がやってきたなあという感じです。

さて、結果はどうなる? 追って報告したいと思います。乞うご期待。