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コロジュウ(吉田が作った語、リア充の模倣) コロナによる充実した生活

 部活動、会議、イベントなどが次々と中止されこれまで休日返上で働いてきた私にとって休日の過ごし方が大きく変化した。何する?どうする?急に来たもてあます時間。これまでの時間の使い方では、埋め切れないほどの時間を一気に与えられ消化できないかもしれないと不安になった。

 不安な時には行動あるのみ 2月16日に人生初のフルマラソンに挑戦した。そして、これまた初の挫折を味わった。それなりに、自分なりに練習して臨んだ大会であったが、時間制限をクリアできずに第5ゲートで失格となった。係りのおじさんに「まだ走れます。走ってはいけないんですか?」「だめです、バスに乗ってください」雨に打たれ冷え切った体でバスに乗り込み、リタイアした人たちと車中で3時間過ごした。その時間はとても長く、みじめで時折ラインメッセージが鳴り、応援してくれた友人などへリタイアしたことを返信した。

 「よーし、1か月に200km走るぞ」月に20日走るとしても1日に10km走らなければならい。そんなに走れるのか?いや、この期間にできなければ一生できないかもしれない。絶好のチャンスだ‼ 3月は18日184km走った。4月は23日時点で11日144km走っている。あと7日で56km走れば目標達成である。行けるぞ、続けるぞ、そして2021年2月にフルマラソン完走するぞ‼ もてあますかもしれないと不安だった時間を充実した時間として使っている。通常に戻っても続けるための工夫は、これから考えます(笑) 熊本 吉田

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クラッシー 3月4日配信しました。

【学習記録】についての連絡です。

(1)本日は3月4日(月)ですが、まだ1日も記入していない人がいます。
  以下の14名は、記入がないのでClassiを見てないかもしれません。連絡が取れる人は、LINEなどで本人に伝えて下さい。

(2)総合探究の課題も出てますので、他のクラスの同じ班の人に連絡を取って下さい。

(3)Classiアプリをインストールしていない人は、まずはそこからして下さいね。
  寝る前でもいいですから、一日を振り返り記入するようにして下さい。
  前日記入できなかった場合は、朝9時までに健康観察も含め、前日の学習時間と、当日の予定などの記入をお願いします。

(4)以下は学習時間とコメント。
  学習時間とコメントに見られる「意識の高さ」は比例しているように考察できます。
  読んだ皆さんは、どう思いますか。
  今日のお題「学習時間とコメントを読んで、あなたの意識についてコメントしてください」

・学習時間0
  今日はのんびり過ごしてしまった。

・学習時間15分
  夜更かしはやめよう
  今日は家族と1日過ごしました。今日は学習時間がほとんどありませんでした。休校期間中は学習時間を少しでも確保し、家庭学習を習慣づけて行きたいと思います。

・学習時間30分
  体調に問題ございません。
  明日から本格的に課題を進めたい

・学習時間45分
  楽しい1日だった。

・学習時間1h
  ぐうたらな1日だった。課題を少し進められた。

・学習時間1h30
  宿題の量が予想以上に多かったので、急いでしないといけないと思った。
  1日家にいるとだらだら過ごしがちです。でも今日は課題に取り組めたのでよかったです。

・学習時間2h
  夜は総合探究について、久しぶりに班の人と連絡を取った。

・学習時間2h30
  今日は生物の課題を進めました。
  ちょっとだけ疲れた。明日も頑張るぞー。

・学習時間3h
  今日は、いつもできていないお手伝いをたくさんしました。これからも続けていこうと思う。学習面は計画的に課題を終わらせ、1年間の復習に取りかかろうと思う。今日は学習時間が確保できていないから反省している。
  昨日よりも少し集中できなかったので、明日は改善できるといいです。

・学習時間5h
  学校の時には見れないお昼のテレビはほとんどニュースなので、ニュースを見て考えるということもやっています。
  休校を要請してから実行までが3日しかない上に、日曜日を挟むため、全てのものを持ち帰らなければならなかった生徒のことを全然考えていない気がする。

(5)学習記録には、現代社会と情報からの宿題をコメント欄に書いていって下さい。
 
【現代社会】
  気になったニュース記事について書く(ex.コロナウィルスが政治・経済・社会に与えたこと等)

【情報】
 フェイクニュースや情報公開に関するニュースについて書く

浦崎@熊本

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3月4日にClassiでクラスの生徒宛に配信したものです。

こんにちは。先ほど卒業式が終わりました。皆さんのメッセージビデオが流れ、卒業生も保護者も見入っていました。
卒業生総代の答辞は、とても素晴らしいものでした。長崎から本校にサッカーをするために受験、寮で三年間過ごし、学業の成績も見事でした。
これから巣立っていく同級生たち、そして保護者の方々への励ましになるものでした。原稿が手に入ったら、皆さんにも印刷して渡したいと思っています。

皆さんも自立が求められます。自立のためには自律が必要です。
休校期間中は、まさにその自律と自立が試されるときです。

学習記録は、自律と自立を達成するための、アイテムと考えて下さい。
昨日、記入を呼びかけたところ、半数の20名が記入してくれました。
何人か、紹介したいと思います。どんな風に過ごしたらよいか、参考にして、実践していこう。
読んだら「見ました」ボタンを押して下さい。

・学習時間7h
何もなく平和な一日だった。勉強する物に囲まれていた。(引き籠もること林の如く)

・学習時間5h
6時前に起床。自主練と勉強を両立できた一日だった。普段疎かになっている家事の手伝いをこの休校中やっていくという目標を立てました。今日は風呂掃除をしました。

・学習時間1h40
外出禁止は辛いし暇です。早く学校行きたいです。今日はCEと物理の学年末テストの復習をしました。しっかり理解できました。
明日もこの調子ですすめたい

・学習時間1h30分
普通の一日

・学習時間1h
今日は少し体調がよかった。だから運動をした。

・学習時間45分
あまり勉強をしてなかったので、まず課題を進めていきたい。

・学習時間30分
一日中ゴロゴロは楽しいぞ。
体調は問題ございません。

・学習時間 0時間
何もしていない。
今日は勉強できなかったので、明日からするようにしたい。
今日は天気もよくて空気もおいしかった。コロナにやられないようにしたい。

浦崎@熊本

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Benesseのクラッシーを使っています。この三日間配信しています。(熊本発)

新型コロナウィルス感染症対策のため休校となって、これまで活用していなかった、活用できなかった配信システムに手をつけることにしました。学校があるべき日の朝に配信しています。少しでも家庭で過ごす時間が学びとなるよう願っています。

2020/3/5

商業科のみなさん おはようございます。今朝は少し冷え込みましたね。体調はいかがですか?

昨日配信した記事は見ましたか?チケット・回数券にすることで、今は食事には行かない、行けないけどもそのレストランを応援することができる。ファンであることを示すことができる。なおかつお得(例:10回分の料金で11回分のチケットなど)であるため、レストランと利用者とお互いがウィンウィンの関係になりますよね。

さて、今日は菊池川流域プロジェクトについてご紹介と参加登録のお願いです。まずは、

「菊池高校ホームページ」「商業科 体験! 感動!」「菊池川流域プロジェクト」にアクセスして中身を見てください。以下をクリック↓

https://sh.higo.ed.jp/kikuchih/blogs/blog_entries/index/72/limit:100?frame_id=121

明日3月6日(金)に菊池川流域プロジェクトをつくった人たち(現在19~21歳)が集まって「今自分たちにできることを考えよう」「楽しみながらできることをさがそう!」というワークショップを開きます。残念ながら今回みなさんが参加することはできませんが、次回からはぜひとも参加して欲しいです。

2020/3/4

商業科のみなさん おはようございます。

今日は雨が降っています。3月は風が強かったり雨が降ったりと天候が荒れることが意外と多いですよね。雨が降るたびに暖かくなって春が近づいているのを感じることができると思います。

 さて、昨日のクラッシーで例を挙げましたが、何か思いつきましたか?テレビや新聞、ネットでは、多くの情報が飛び交っています。その中から興味をもち、やってみようかなということを見つけることは以外と難しいですよね。

 吉田が興味を持ち、みなさんにも考えてもらいたいネタを載せますので、雨の水曜日のんびり思いを巡らしてみて下さい。

以下のアドレスにアクセスしてください。

https://www.nishinippon.co.jp/item/o/588911/

2020/3/3

商業科のみなさん おはようございます。

吉田真一です。

休校初日の朝はどのような目覚めだったでしょうか?

これから2週間も家庭での日々が続きますね。

体調管理をしっかりとして有意義に過ごしたいですね。

この期間にできることをまずは、考えましょう。

この期間だからできることって何だろう?

例 今この配信を見ているということは、ネット環境がある→ネット活用 調べ放題

  家にいるということは、部屋の片付け 

  日頃気になっていたけどなかなか時間がとれなくて

  (再会時)みんなでやらないとできないこと 

(今するぞ)ひとりでできること 

(学生の時に)お金がなくてもできること

まずは、このようなことを考えて記録に残してみましょう。今日はこのようなことを調べたな、考えたな、こんなことやったよ などを気負わず気楽に形式にこだわらず書いてみましょう。提出の必要はありません。

  (社会人になってから)お金をかけないとできないこと 

自分のために書いてみましょう。書くのは、ノート、手帳、スマホ、パソコンなど何でもいいです。あなたが続けやすい、書きやすい方法で取り組んでください。

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受験勉強をしない 毎日勉強する 

もしこの世の中から受験競争がなくなったら、勉強しなくなるのだろうか?競争に勝ち抜くために他人よりも良い成績を残すための工夫と積み重ねが受験勉強だとすると競争倍率に応じて勉強の量は変わる。高校受験、大学受験、資格試験、就職試験、昇進試験など常に競争にさらされることで自分自身を高めてきたという人も多いことであろう。私もそれなりに競争に参加しそれなりに結果を残してきた。

「受験勉強が楽しい」と思える人は少ない。苦しさを伴いその苦しさの先にしか得られないものがある。だから今は、礎を築くときであり「何も考えずに言われたとおりに」取り組みなさい。きっとそれらの苦労が報われる時が来るからそれまで努力し続けなさい。結果が出ないのは取り組みが悪かったからで、できるまで工夫と改善を繰り返しなさい。そうすればいつか夢は叶うでしょう。

競争がなくて、相対的に自分を位置づけることがなくなると、どうやって生きていくのかわからなくなる。工夫と積み重ねの必要性を感じなくなる。何をどのように頑張ればいいのかわからなくなる。このように感じるのは、我々教員の側に多く、以外と生徒たちはそのようなことにとらわれていなかったりする。なぜ勉強するのか?その先に何があるのか?この取り組みによって自分に何が得られるのか?そもそも自分はどのようになりたいのか?このような疑問に我々教員は応えてきたのだろうか?生徒にとっての課題は明確なのに、学校の都合によってその課題は、後回しにされているのではないか?

そうは言っても現実社会では、なお競争が残っており、他者と戦い相対的に自分の位置を高めることが必要である。また保護者や卒業生、地域の方々や関係者の声は学校の方針に大きく影響する。だから進んでは戻り、紆余曲折を経ているのだと思う。学校現場にいて日々の活動に疑問を持ってもじっくりと考える時間をとれない。議論する相手と時間が合わない。職員会議が機能していない。皆で話し合って決めることをしなくなってずいぶんと年数が経ってしまった。

それでも取り組みは続ける。諦めてはいない。毎日勉強する生徒をひとりでも多くしたい。学ぶことが楽しくて、学ばなければ自分の生活を豊かにできない。そのために話し合い、自分たちで決める。自分が何を学ばなければならないのかに気づかせることが、毎日勉強する一番の理由とモチベーションとなることを信じている。高生研の活動で出会った人たちから刺激を受け、自分が考えることを口にし、議論することができるようになった。少しずつしか進まないし、大きな流れを変えることは難しい。でも活動していると不安や不満が解消される。結果は出ていないけど活動し続けることで自分の安定を保っているように感じる。

主語も曖昧で主張もゆらゆらはっきりしない。そのような文章を読ませてしまい不愉快かもしれません。申し訳ございません。私自身の成長の課程だと思って許してください。

熊本高生研 吉田 真一

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一般分科会1.生徒会 「生徒会活動と地域イベントの融合」PR

大阪大会チラシに紹介されている、8月9日(日)午前午後通しの一般分科会1.生徒会 「生徒会活動と地域イベントの融合」 吉田 真一(熊本菊池高校)「 地域に根差した教育活動を実践していると、本市(菊池市)に「コミュニティーカレッジ」を創設し、本校(菊池高校)を「コミュニティースクール化」することが目標となった。地域の方々を本校教育活動に取り込み、これまでの取り組みをいかに繋げるかを模索する。」という壮大な吉田実践の1次稿を熊本高生研では、2月と4月に月例会で検討しました。それを基に決定稿が制作されました。
その決定稿を読んだ藤川の感想です。
決定稿では、吉田先生と生徒会執行部の生徒との応答がすごく具体的にレポート化され、ワクワクしながら読み進めることが出来ました。その中でも特にEさんの「先生!民主主義って面倒ですね」という素晴らしい言葉をレポート化出来たことが印象的です。
吉田先生はレポートの最後で、「2013年京都大会で報告した時、「これからがはじまり」と言っていたが、今回も「まだ始まったばかり」で報告を終わらせてもらう。」とありますが、そうではないと思います。
生徒会執行部生徒の皆さんの成長振りを見ますと、強固な基礎づくりが出来て、その上に(今までも壮大な実践だったのですが、これからは質的にやや異なる)壮大な建物が創られようとしていることが読み取れます。
大阪大会に参加予定の皆さん、ぜひ吉田分科会でその奥深い実践を味わいましょう。

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熊本高生研5月例会学習会報告 「熱き思いをぶっつけよ!」

5月学習会の報告です。例年、この5月は教員採用「選考考査」の第二次考査である「模擬授業」とそれに続く「模擬面接」に取り組んでいますが、今回もこの夏、実際に受検される国語と社会のお二人の先生にお忙しい中お願いしました。
まず国語のS先生、快調に「エアー質問」を飛ばす中、生徒の傾注を集め、生徒の答えに対しフォローしそれにコメントを添えていく普段の授業の様子がよく伝わってきました。本人の感想によると、「これまで、生徒の課題に応じた言語活動をどのように取り入れれば、『国語』という教科が授業として成立するかを悩んできたが、今回の模擬授業がその突破口となり得た。」「本番の会場に近い環境で臨むことができた。」とほぼ満足の反面、今後の課題として、「知識にあやふやな面があったり、目あての設定が粗かったりするので、言葉選びを慎重に行っていきたい。」「構想時間(15分間)内に発問を考えたい」と反省材料も得られたということです。今まで、なんと発問はずっとその場の思い付きだったそうです!?聞いてびっくり!一昨年からS先生の模擬授業を受けていますが、発問がその場の思いつきだったとはとても信じられないのですが…。また「パフォーマンスもまだまだ!『実際に生徒が教室にいるような!』と言われるような模擬授業を目指したい。」と
いうことです。S先生は常に指導法を研究し開拓され、今回の模擬授業もやる気満々で、いち早く引き受けて頂きました。
さて次の、日本史が専門のО先生の授業は、戦国時代の終焉を欧州諸国の海外進出と関連させた内容でした。「エアー」ではあったのですが、ICTを取り入れて視覚的な面からも生徒の興味を引くように工夫溢れるものでした。やはり、歴史の授業においては、実物(模造でもよいが…)やその画像に現れた事実がなによりも「歴史を語る」のではないか。そして教師の役目はその「語り」を「通訳すること」ではないかと、当時のヨーロッパ世界をスライドで示すО先生のエアー模擬授業を受けながら、考えさせられました。彼の反省点は「知識的な発問ばかりでなく、もっと考えさせる発問を出せたら良かった」ということです。模擬授業に同席した私たちも通じる反省点です。この3月に「完全退職」された同勤のF先生が職員室から銃(もちろん模造銃)を担いで授業に行かれる姿を見かけましたが、その「銃が語るもの」をどう「通訳」されて、生徒にどう考えさせておられたのだろうか、この報告を書きながら参観しておけば良かったと後悔しています。
授業後の質疑・討論の中で得られたものがあります。面接官役を担われたМ先生から、「問われた質問にただ答えるのではなく、面接官の印象に残るようなインパクトのあるものに!熱き思いをぶっつけよ!」が飛び出しました。目の前の生徒をどう捉え、日頃の授業にどんな工夫しながら取り組んでいるのか。自分の実践に絡めて、答えていくことが大切。アッピールの機会はここしかない。「この15分間の授業」より「のびしろ」を示すことが大切。そういう事だと私は受け取りました。若いお二人だけでなく、老兵ながらまだ現役の私にまで「喝」を入れられた次第です。
模擬授業司会担当 正清