8月4日(日)午前 一般分科会3「しあわせといのちの授業」の司会を担当します。
皆さん、最近は「~力」ブームですよね。授業でもよく「これこれこういうことをやったから、こういう力がついた、つけられる」とか言いますよね。でもそんなこと、そもそも検証できるんでしょうか?「模擬裁判をやったから論理的思考力がついた、つけられる」などと言い切れるもんなんでしょうか?
レポーターの宮田さんはそんな風潮や考え方に異を唱えます。一方で宮田さんの授業は「学校の授業の可能性」を考えさせる実践です。学びの貧困化が蔓延る現在、あらためて「授業の持つ可能性」について考えたいと思います。
札埜