アンドウです。
「全国大会を哲学」その4回目になります。
今回は、いまや実務とPRの強力な道具となっているML(メーリングリスト)とブログについてです。
昨日、第4回目の大会事務局会議を行いました。
そこで大会の実務体制について意見を出し合ったのですが、「受付の人手がたらない?!」という話になりました。いままでの全国大会の場合、おおかた現地の人間が受付を担当していたように思いますが、その目処が立たないかもしれないということなのです。全国委員会の折に受付係に立候補してくれた方が3人。それだけでとうてい回せるものではありません。
2つの考え方が出ました。
「地元の特に初参加者を大事にして、『来てくれたから』といって安易に受付業務など負担させるべきでない。」
というのと、
「せっかく遠くから来てもらっているのに、希望してない人まで分科会の時間帯に受付に回ってもらうのはどうか。」
というもの。
当然、業務内容の精選と合理性は追求していくとして、その次にどう担い手をお願いしていくかという問題です。
すでに「名古屋大会実行委員会ML」に名を連ねている人は、このことについてご存じでしょう。早速、本日、オカムラさんから「受付HELP」の声が上がりました。23:30の時点で「わたし、やってもいいよ」の声が4つも上がっています。MLの威力抜群です。MLの使い方はこう使うとよいという、見本のような状況が生まれています。
「どの県でもできるような全国大会のつくり方」を探るのは、こんなMLや「応援ブログ」を、活用することにも意味があるように思います。まだまだ、このすばらしい「応援ブログ」を活用しきっていないと考えている私なのですが、次回からアンドウ以外からも現地情報を発信していきます。どうぞ、御贔屓に!