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フィンランドに学ぶべきは…

 このたび、京都高生研の新メンバーになった大野です。

 高生研との関わりはこれまでもあり、大阪企画の「竹内塾」や全国大会や近ブロなどに参加したこともあるのですが、「近ブロ」(今回は「高生研&全生研KINKI教育ゼミナール2011」)の会場校に勤務校がなったこともあり、その1週間前の同じ会場の教研のご案内をさせてください。

 今年度の京都私学教研は2月27日(日)に平安女学院大学・烏丸キャンパスで開催されます。午前10時から教科別分科会・課題別分科会、午後1時15分からは講演会を行います。

 講演会では、講師に「フィンランドに学ぶべきは『学力』なのか!」(かもがわ出版)の著書もおありの佐藤 隆先生(都留文科大学教授)をお招きします。

 

 2009年実施の「国際学力調査(PISA)」の結果が昨年12月に発表され、日本の15歳生徒の「学力低下」に一定の歯止めがかかったという報道がありました。フィンランドの教育事情はもちろんのこと、カナダやアメリカの動向についても触れていただきながら、教育を取り巻く社会が今どうなっているのか、またその中で教師は何を目指していくべきなのかをお話しいただければと考えております。

 

 私学では入学生確保に関して一層厳しさを増す情勢ですが、今一度ここで立ち止まって、教職員として「教育の原点」について考える機会として、公立・私立関係なくお気軽にご参加ください。分科会の詳細は、また来週に紹介させてください。あの「おまかせ」のみなさんにもご協力いただいています。

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