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シティズンシップ教育における教師のポジショナリティと実践構図

沖縄高生研の伊藤です。

秋田大学 望月一枝先生の問題別分科会の紹介です。

 シティズンシップ教育における教師のポジショナリティと

 実践構図の問題別分科会は、

 18歳を市民にする実践構図が議論されます。

 なんだか難しそうだと敬遠せずに、ご参加ください。

 いま、私たちが実践していることの意味と意義だけでなく、

 どういう視点でやると良いか議論できます。

基調研究会での発表のために、現在、83年の竹内先生の基調を読んでいます。

震災を経て、日本の空気が変わり始めたことを肌をもって感じますが、

その変化の方向が鮮明に提示されていることに驚くとともに

胸が高鳴る思いです。

高生研が提唱してきたことの先見の明と、確かな洞察に

改めて驚嘆を感じます。

シティズンシップ教育も、十年後には自明のことになっているのかも知れません。

この分科会は未来へ飛ぶタイムマシーンなのかも知れません。

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二重の楽しみ

名古屋大会一般分科会にレポートさせてもらいます浅田です。

報告の概要はリーフレットの通りです。

実は地元の2つのサークル例会でこの実践報告をしました。

ただ、レポーターとして満足のいく例会とは言えませんでした。

実践記録が長いというのとサークル例会の時間が2時間半位

しかないということで、報告と質疑でほとんどの時間を費やしてしまい、

討論の時間が十分取れなかったというのがその主な理由です。

全国大会では丸一日時間をかけて実践の分析をしてもらえます。

だからとっても楽しみにしています。

それから、分科会に参加したらもしかしたら「実践分析のしかた」なんかも

学べるかもしれません。そういう分科会にすることも、運営担当者の

人たちといっしょに考えています。

レポーターとしては実践を分析してもらうことと合わせて、二重の楽しみです。

皆さんも、是非、この二つの楽しみを分科会で味わって下さい。

8月に名古屋で会いましょう。

浅田正登