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熊本から、秋田から

 まずは、熊本から。

 名古屋大会には熊本高生研から6人が参加します。その6人目の参加者M氏は、熊本高生研会員通信「スコブル」に掲載されたサトウツーリストの白川郷ツアーの案内を見て、「白川郷ツアー、ぜひ行ってみたいなぁ。じゃあついでに名古屋大会にも参加しよう。」と決断したそうです。実は私にとっても白川郷は魅力的で、案内が出た時すぐに参加申し込みしました。

 これを読んでいただいた皆さんの身近な人たちに、「白川郷に行ってみませんか。名古屋大会も魅力的ですから、込みで参加しましょうよ。」とお誘いいただいたらと思います。幸い白川郷ツアーはまだ2つほど余裕があるそうですから。(藤川)

 次は秋田から。

 中学校の先生に声をかけませんか。

 公立中学校の教員数は2011年現在、20万1732人、平均年令が44.3歳です。

 いま、高校と同様に中学校では、「もみくちゃにされている」状況だといいます。

 すでに知られていることですが、校長の初任者教員に対する評価(「教員の資質向上方策の見直し及び教員免許更新制の効果検証に関わる調査)によると、初任者教師は、使命感や子どもに対する愛情、協力性はあるが、子ども理解力、生徒指導力、集団指導、学級づくり、授業づくり、教材解釈が無いと指摘されています。

 中学校の先生方の真面目さを生かすためにも名古屋大会に参加を呼び掛け、子ども理解力、生徒指導力、集団指導、学級づくり、授業づくり、教材解釈の「方法と見通し」を共有したいと思います。

 苦しい時こそ、ちょっと動いてみると、同じ景色も違ってみえます。

 名古屋大会に参加する教師は自前できているので、遠慮は要りません。

 忌憚のない話しができます。中学校の先生方、ご参加ください。

 (望月)

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今年の夏はいつもの夏と違います。

青森も秋田と同じく梅雨が明けました。

連日、熱い夏が続いています。

我が高校では先週の土日が文化祭でした。

http://ameblo.jp/24kizuna/day-20110709.html

青森市内の進学校のほとんどが7月の第1週に行われました。

行事のほとんどを夏休み前に終わってしまう学校が多くなりました。

行事に無関心な先生方も多くなったような気がします。

でも、行事の中で輝く生徒たちがたくさんいることを

今回の文化祭で知ることができました。

運動部と違って、文化部は頑張っている姿が見えにくいです。

筝曲。

自然科学。

吹奏楽。

書道。

音楽部。

普段の学校生活で困っている生徒たちが何人かいますが、

激しくドラムをたたく昨年のクラスの生徒のY君。

書道ガールズとしてみんなと和になって頑張った女子生徒

行事の中で、何かが生徒たちの中で変わっていく瞬間を

私たち教師は感じ取らなければならないと思っています。

頑張った姿を見て

声をかけると

普段の授業とはまったく異なる笑顔の表情を見せる生徒たち

青森は今年、北東北インターハイがあるため、

生徒も先生も超多忙です。

総合開会式が行われる会場は我が高校のすぐそば

開会式の運営が我が高校の体育の先生が中心になっているので

先生方も生徒もその運営に借り出されています。

私も、お盆13日から1週間。弘前の武道館でバドミントンの試合の進行の役割があります。

2年生のバドミントン部の生徒も5日間、試合の補助で毎日、貸切バスで往復3時間の旅。

夏期講習

クラス40人の保護者との二者面談

部活動の練習もあり

「僕の夏休みはどこに行ったんだろう」

そんな状態です。

(1泊2日の東北大学オープンキャンパス参加引率はキャンセルしました)

名古屋大会参加も現在、厳しい状況にあります。すみません。

そんな多忙の中

青森高生研サマーセミナーを8月11日、12日の日程で行うことになりました。

案内発送や準備などこれまた厳しいものがありましたが

冬の大会に引き続き、秋田の望月先生ご夫妻も参加してくれることになりました。

私も久々に次男を連れての参加。

http://plaza.rakuten.co.jp/aomorikouseiken/diary/201107120000/

昨日、今日は文化祭の代休ですが

午前中は部活動の練習です。

暑い夏だからこそ

できる学びと出会いがある。

子どもたちにもそのことを熱く語り、自分自身もできる範囲で頑張りたいものです。

青森高生研

吉田