沖縄高生研の伊藤です。
秋田大学 望月一枝先生の問題別分科会の紹介です。
シティズンシップ教育における教師のポジショナリティと
実践構図の問題別分科会は、
18歳を市民にする実践構図が議論されます。
なんだか難しそうだと敬遠せずに、ご参加ください。
いま、私たちが実践していることの意味と意義だけでなく、
どういう視点でやると良いか議論できます。
基調研究会での発表のために、現在、83年の竹内先生の基調を読んでいます。
震災を経て、日本の空気が変わり始めたことを肌をもって感じますが、
その変化の方向が鮮明に提示されていることに驚くとともに
胸が高鳴る思いです。
高生研が提唱してきたことの先見の明と、確かな洞察に
改めて驚嘆を感じます。
シティズンシップ教育も、十年後には自明のことになっているのかも知れません。
この分科会は未来へ飛ぶタイムマシーンなのかも知れません。