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高生研東京大会。16日交流会「西郷孝彦~」

16日17:30~交流会②
「西郷孝彦世田谷区立桜丘中学校元校長を囲んで~校則を無くした学校づくり、その問題点と課題」

西郷孝彦桜丘中学校元校長は、校則や定期考査を廃止し、教室に入れない生徒を、職員室の廊下やほっとルームで教員や支援員の学生たちが支援するなど、一連のインクルーシブ教育を中心的に実践してきました。テレビや新聞、著書等で有名な先生です。生徒会の要望を取り入れたり、様々な取り組み、排除されそうな生徒と共に生きる学校づくりを目指した教育実践の、その問題点と課題をこの交流会で、西郷先生がお話しされます。
西郷先生からこのお話しは、おそらく本邦初だと思います。
これを聞き逃す手はないです。
懇親会もあります。
じっくり語り合いましょう。

西郷先生からのメッセージをご紹介します。

「校則を失くしてしまうと、社会のルールに適応出来ない子が出てきてしまうと私は考えます。例えば、校則で遅刻を失くすことは出来ますが、遅刻してはならないという規則は社会人として当たり前に求められることです。西郷先生はどうお考えですか。」という、ある教育学部の学生の質問に答えます。

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