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野外炊飯遠足で仲間作り

今年は2年次主任。理型・文型に別れての新しいクラス。5月は遠足、6月は球技大会、7月は文化祭。行事を通して、生徒たちがたくさんの仲間と関わってくれることを願っています。

我が校では全校での野外炊飯遠足。学年ごとに場所は異なりますが、それぞれ炊事ができるキャンプ場を選んでいます。3年間を通して、料理の腕前もあがっていきます。大学生になったときに、一人暮らしもできるでしょう。大学生になって友人とキャンプに行ってもしっかりと火熾しもできるでしょう。なによりも仲間と一緒に楽しい食事ができる喜びをしっかりと感じることができていきます。

今回の野外炊飯遠足は好きなものどうしではなく、7クラスの委員長が自主的に集まり、すべてのクラスでくじ引きで班を決めることにしたようです。その心遣いにとっても感激。生徒たちは日々、進化しつづけています。 頑張れ生徒たち。(*^-^*)   北国の管理人 YCIMG1206 s074 075 106 113 CIMG1707 s E班④ s IMG_2265 s

 

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出ました、緊急出版!

 大阪・サトウです。

 もう読んでいただけましたか。
 大阪・おまかせHR研究会編著「これならできる主権者教育」。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/160519/20160519029.html

 本書を取材してくれた某紙の記者さんからの読後感が素敵だったので、ご本人の許可を得て転載します。

◇◇◇

「これならできる主権者教育」結構じっくり読みました。
あの本は、教育のための本だから、記事を書くために読み始めたけど、とても生活に密着した内容だなぁと。

先生と生徒だけじゃなくて、ほんまに誰にでも参考になりそう。ビビってんと、とりあえず勇気出してみ、なんか道が開けるかも、いや、開いていこうやって、実践例を読み進めるうちに、なるほどなアイデアが次々出てきて、すごい納得できるし、物事の進め方がわかりやすく書いてある。自分のことに当てはめて、全員からガンバレガンバレって応援されてるような気持ちになりました。

あの本のように、経験や工夫を生かして、世の中の理不尽に立ち向かっていければなぁ。ケンカじゃなくて、どっちか悪者になるでもなくて、話し合いや調整で物事を進められたら最高です。佐藤さんらはいつもHR研究会の仲間とそんな風にやってはるんですね。仕事と遊びの他に、目的を持って他人と何かをするって大事かもしれませんね」

◇◇◇

 大会では本書所収の実践例も使って、問題別分科会を担当します。

「ホンマにできるの? 今までもやってる!? 主権者教育
~生徒が主権者に育つ授業・生活指導の道筋を探る~
首藤広道・佐藤功・杉浦真理(総務省文科省「副教材」執筆者)
ゲスト:原田謙介(NPO 法人 YouthCreate 代表理事)

(8月8日(月)和光高等学校 9:00~12:00 でお会いしましょう)

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年に一度の汚れ落とし

 こんにちは。沖縄高生研の照屋です。沖縄は梅雨入りしました。程よく(?)雨が降っているので少なくとも水不足に悩まされることはなさそうです。うちの学校では来月中旬に文化祭があります。僕のクラスでは、オリジナル脚本での劇をやる事になりました。今のところ生徒たちが自主的に動いているので、僕は出来る事だけをサポートしているといったところです。

 さて、沖縄県の高校では、いわゆる「ワックス清掃作業」という清掃活動を年1回行います。

 午後の授業をカットして行います。まず教室内や廊下を清掃後、机や椅子、教卓等全ての物を外へ出します。その後、「ポリッシャー(円形のブラシが回転して床を磨き上げる機械。操作がなかなか難しい)」や「スカッチブライト」を使って床をゴシゴシ磨きあげ、水を流して洗い、ぞうきんやワイパーで水分を拭き取ります。床が完全に乾いた後、「ワックス」を薄~く均等に塗布し、それが完全に乾いたら、外に出した物を教室に入れて完了です。2月に行う学校が多いんですが、うちの学校は7月中旬に行います。まるまる3時間ほどかかります。ほぼ全ての生徒が、真剣かつ楽しそうにやります。最初の床磨き作業は、洗剤を使うので生徒たちや先生たちは裸足です。気をつけないと滑って転びます。実際、「すってんころりん」して頭を強打し、出血した生徒もいたそうです。

 でも、僕ら先生たちも含めてみんな楽しそうです。普段の授業では見ることの出来ない生徒たちの一面や(学校生活ではとても静かな生徒が、テキパキ仕切ったりする)、先生方の案外おっちょこちょいな姿(僕も含めて)があちこちで見られます。気合いを入れて床を磨くと、びっくりするほど汚れが落ちますが、わざと「模様」が浮かび上がるような磨き方をするクラスもありました。

 去年までは全体を取りまとめる立場でしたが、今年は担任として生徒たちとワイワイガヤガヤしながらピカピカにしようと思います。次回のブログは、文化祭について書くつもりです。

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高生研の意義と課題2

 久田晴生

 高生研の意義について、2回目です。
 4月初旬、愛知県内の不登校父母の会に参加する機会がありました。参加者の多くは、ご自身のお子さんが不登校を経験している、あるいは今不登校中という方です。その話し合いの中で、主催されている方がこの会を指して「自助グループ」という言葉を使われたのです。ハッとしました。
 「自助グループ」という言葉は(ご存じの方も多いと思いますが)ダルクの実践を読むとしばしば出てきます。自分の中でも意識していたつもりだったのですが、この不登
校父母の会で聞いて、久しぶりに出会ったように感じたのです。
 4月24日、愛知と岐阜で合同の例会を初めて行いました。これを始めようと思ったのは、前回お伝えした全生研の例会(これ自身も自助の意味をもった例会でした)に刺激されたのがきっかけですが、「自助グループ」という言葉を聞いて、高生研の例会にも自助の意味があることに気づかされた次第です。つまり、互いに経験を交流することで、すぐには解決できないかも知れないが、生きる勇気を分かち合うことができるのではないかと。
 「何を今更と」とおしかりを受けるかもしれませんが、あらためて、各地域で地道に例会を開きましょう、と呼びかけるものです。

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大会リーフレットが完成しました

みなさま
お元気でしょうか?

お待たせしました。
高生研2016夏東京大会の案内ができあがりました。

こちらからダウンロード

追って、大会参加申込ができるよう
このブログも整備していきます。

和光大学・和光高校で行われる高生研の大会。
どしどし参加下さい。

なお、大会中に行われる「交流会」(8/6(土))については
確定したものが増えましたらその都度このブログに
情報を発信します。
今後ともこの「高生研2016東京大会応援ブログ」に
注目下さい。

管理人A