交流会2 富樫匡孝さんによる「居場所」論
ゲスト: 富樫匡孝さん (NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい)
日 時: 8月10日(金)大会初日 18:30~20:30
場 所:「こもれび荘」会議室 東京都新宿区新小川町8-20
★内容
「もやい」のウェブサイトにある「Drop-in こもれび」。アラサー世代を中心とした〈もやい〉のワカモノ向けの居場所です(もちろんアラサー世代以下にも開放されています)。その運営を担ってきたのが富樫匡孝さんです。若者の居場所をつくるなかで富樫さんが感じてきた「居場所」の意義。それは次の3つに集約されるそうです。
まずは、「一人になれる場所」、そしてあと2つは・・・。そこには高校に通う生徒たちにも通底する意義があるように思います。この交流会では富樫さんに「居場所」論をじっくり語っていただき、学校と居場所の関係について考えたいと思います。「もやい」の活動に興味をもたれている方も多いと思いますが、「もやい」のお話が中心ではありませんので念のため。
★時間設定
17:30 大会全体会Ⅱ 終了 移動 東京メトロ本駒込駅から飯田橋駅約6分
「もやい」まで徒歩約15分
18:30 開会
富樫さんのお話と参加者による交流
特典:こもれび荘で土曜日にしか飲めない「こもれびコーヒー」(アイス)を飲みながら・・・
20:30 終了
21:00 懇親会 飯田橋駅界隈 富樫さんも参加予定(「もやい」のお話はこちらで)
23:00 散会予定
★参加費1,500円 (アイスコーヒー代込)
★会場の都合で定員を20名(スタッフ別)に設定させていただきます。
日: 2012年8月3日
大会事務局長 兼 書籍販売係の船橋聖一より
1 声かけを続けよう
参加者200名を目指しています。私も職場の同僚を誘えていないけれど、東洋大学の学生を8人に申し込んでもらえました。みな11日の一般分科会に期待しています。大阪の長野さんか、京都の小山さんの分科会に学生が集まるのでないでしょうか。
みなさん、まだまだ声をかけて参加者を集めよう!
2 第4回実行委員会は10日の9:00から
いまのところ25名が参加予定です。仕事はたくさんあります。
どなたでも結構です。9:00に来ていっしょに作業しませんか。
お昼を食べませんか。
3 新刊書
新刊書は山吹書店、大月書店、高文研、太郎次郎社、築地書館、ほんの森出版、桜井書店、学事出版、教育ネットのものを販売します。
山吹書店の「子ども・若者としあわせをひらく~教育と福祉をつなぐ」(竹内常一・佐藤洋作共編)を30冊用意しました。
学事出版の「スキマ時間の小技100連発」(佐藤功)も用意しています。
望月一枝さんの新刊書「シティズンシップ教育と教師のポジショナリティ」もある。
4 講演者、田村哲樹さんの新刊
「熟議の理由」(勁草書房)、「デモクラシー擁護」(ナカニシヤ出版)をそれぞれ10冊用意しました。その他の著書も少し用意しました。
4 古書
古書は池野、船橋、坂田、平井他が出しています。全部で約500冊です。
新書類や小型の本は100円、その他はすべて200円で販売します。定価が5000円の本でも200円です。1冊200円。
リストは大会のしおりに掲載します。お楽しみに。
5 バックナンバー
高校生活指導のバックナンバーをたくさん用意しました。ただじゃないけど、ものすごく安くお分けします。運搬費ぐらいは回収させてください。