青森では明日が高校入試です。本来であれば、今日は生徒たちと一緒に受験会場作りの予定でしたが、コロナウイルスのため、休校中。教職員だけで準備をしました。
例年であれば、国語・数学・理科・社会・英語の試験のあとに面接試験もあるのですが。やはりコロナの影響のため。面接はなくなりました。
また、終業式・離任式も現在のところ、実施しない方向であるとのこと。いったい、いつどのように収束するのでしょうか。
皆さんの高校はどのように生徒に応対しているでしょうか。

青森では明日が高校入試です。本来であれば、今日は生徒たちと一緒に受験会場作りの予定でしたが、コロナウイルスのため、休校中。教職員だけで準備をしました。
例年であれば、国語・数学・理科・社会・英語の試験のあとに面接試験もあるのですが。やはりコロナの影響のため。面接はなくなりました。
また、終業式・離任式も現在のところ、実施しない方向であるとのこと。いったい、いつどのように収束するのでしょうか。
皆さんの高校はどのように生徒に応対しているでしょうか。
こんにちは。先ほど卒業式が終わりました。皆さんのメッセージビデオが流れ、卒業生も保護者も見入っていました。
卒業生総代の答辞は、とても素晴らしいものでした。長崎から本校にサッカーをするために受験、寮で三年間過ごし、学業の成績も見事でした。
これから巣立っていく同級生たち、そして保護者の方々への励ましになるものでした。原稿が手に入ったら、皆さんにも印刷して渡したいと思っています。
皆さんも自立が求められます。自立のためには自律が必要です。
休校期間中は、まさにその自律と自立が試されるときです。
学習記録は、自律と自立を達成するための、アイテムと考えて下さい。
昨日、記入を呼びかけたところ、半数の20名が記入してくれました。
何人か、紹介したいと思います。どんな風に過ごしたらよいか、参考にして、実践していこう。
読んだら「見ました」ボタンを押して下さい。
・学習時間7h
何もなく平和な一日だった。勉強する物に囲まれていた。(引き籠もること林の如く)
・学習時間5h
6時前に起床。自主練と勉強を両立できた一日だった。普段疎かになっている家事の手伝いをこの休校中やっていくという目標を立てました。今日は風呂掃除をしました。
・学習時間1h40
外出禁止は辛いし暇です。早く学校行きたいです。今日はCEと物理の学年末テストの復習をしました。しっかり理解できました。
明日もこの調子ですすめたい
・学習時間1h30分
普通の一日
・学習時間1h
今日は少し体調がよかった。だから運動をした。
・学習時間45分
あまり勉強をしてなかったので、まず課題を進めていきたい。
・学習時間30分
一日中ゴロゴロは楽しいぞ。
体調は問題ございません。
・学習時間 0時間
何もしていない。
今日は勉強できなかったので、明日からするようにしたい。
今日は天気もよくて空気もおいしかった。コロナにやられないようにしたい。
浦崎@熊本
昨日、熊本から休校中の生徒に対してネットで情報発信している記事を載せました。全国各地で何らかの形でネットを利用して、生徒に情報発信しているのではないでしょうか。
青森では、3月5日の地方紙で2つの学校の生徒支援の記事が載っていました。
一つ目は進学校。やはりクラッシーを利用して生徒への情報発信。朝の配信で当日の体温や健康状態、気分を入力。双方向のやりとりが可能。小テストの実施や資料の配信も計画。
二つ目はスポーツ科のある高校。保健室が休校中限定で、公式インスタグラムを開設。画像には同行教員が登場し、生徒が自宅でできる運動のやり方や、生徒へのメッセージを配信。
高校生のほぼ100%がスマートフォンを所持。また、家庭でもインターネットが通じている現在、今回のような場合、それを活用することはひとつの手段だと思われます。ただし、それがすべてになってしまわないかという危惧も抱きます。皆さんのご意見、そして全国大会でもこのことについて話し合う場面を作るべきではないでしょうか。
新型コロナウィルス感染症対策のため休校となって、これまで活用していなかった、活用できなかった配信システムに手をつけることにしました。学校があるべき日の朝に配信しています。少しでも家庭で過ごす時間が学びとなるよう願っています。
2020/3/5
商業科のみなさん おはようございます。今朝は少し冷え込みましたね。体調はいかがですか?
昨日配信した記事は見ましたか?チケット・回数券にすることで、今は食事には行かない、行けないけどもそのレストランを応援することができる。ファンであることを示すことができる。なおかつお得(例:10回分の料金で11回分のチケットなど)であるため、レストランと利用者とお互いがウィンウィンの関係になりますよね。
さて、今日は菊池川流域プロジェクトについてご紹介と参加登録のお願いです。まずは、
「菊池高校ホームページ」「商業科 体験! 感動!」「菊池川流域プロジェクト」にアクセスして中身を見てください。以下をクリック↓
https://sh.higo.ed.jp/kikuchih/blogs/blog_entries/index/72/limit:100?frame_id=121
明日3月6日(金)に菊池川流域プロジェクトをつくった人たち(現在19~21歳)が集まって「今自分たちにできることを考えよう」「楽しみながらできることをさがそう!」というワークショップを開きます。残念ながら今回みなさんが参加することはできませんが、次回からはぜひとも参加して欲しいです。
2020/3/4
商業科のみなさん おはようございます。
今日は雨が降っています。3月は風が強かったり雨が降ったりと天候が荒れることが意外と多いですよね。雨が降るたびに暖かくなって春が近づいているのを感じることができると思います。
さて、昨日のクラッシーで例を挙げましたが、何か思いつきましたか?テレビや新聞、ネットでは、多くの情報が飛び交っています。その中から興味をもち、やってみようかなということを見つけることは以外と難しいですよね。
吉田が興味を持ち、みなさんにも考えてもらいたいネタを載せますので、雨の水曜日のんびり思いを巡らしてみて下さい。
以下のアドレスにアクセスしてください。
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/588911/
2020/3/3
商業科のみなさん おはようございます。
吉田真一です。
休校初日の朝はどのような目覚めだったでしょうか?
これから2週間も家庭での日々が続きますね。
体調管理をしっかりとして有意義に過ごしたいですね。
この期間にできることをまずは、考えましょう。
この期間だからできることって何だろう?
例 今この配信を見ているということは、ネット環境がある→ネット活用 調べ放題
家にいるということは、部屋の片付け
日頃気になっていたけどなかなか時間がとれなくて
(再会時)みんなでやらないとできないこと
(今するぞ)ひとりでできること
(学生の時に)お金がなくてもできること
まずは、このようなことを考えて記録に残してみましょう。今日はこのようなことを調べたな、考えたな、こんなことやったよ などを気負わず気楽に形式にこだわらず書いてみましょう。提出の必要はありません。
(社会人になってから)お金をかけないとできないこと
自分のために書いてみましょう。書くのは、ノート、手帳、スマホ、パソコンなど何でもいいです。あなたが続けやすい、書きやすい方法で取り組んでください。
休校で職員のお子さんが体育館でボール遊びしています。 図書館で本の整理の手伝い 竹灯りの祭り用 竹灯籠づくり体験 竹をバーナーであぶって水分を取り除いて乾燥させています。
2007年の熊本大会の交流会では教職員の他に保護者のかたと一緒に会食しました。それまで参加した全国大会では先生の学習会という形であったように感じましたが、この大会あたりから、保護者や大学生、高校生、大学の先生など教育に関わるかたで学び会う大会になっていったように個人的には思います。熊本の馬刺し美味しかったです。
我が校では今日から、4月5日まで臨時休校。3月9日(月)は10日(火)に高校入試があるため、その準備のため、出校日としていましたが、出校してはいけないとのことで、準備は教職員だけでやることとしました。
先生方の送別会、そして4月の歓迎会も中止の方向です。
4月は安心して新入生を迎えることができるのでしょうか。
コロナウイルス感染防止対策のため、明日から臨時休校。今日は、昨日の卒業式の代休で、部活動は実施可能ですが、今のところ1ヶ月ほど部活動ができません。3月は様々な競技の全国選抜大会などがありますが、中止になっているところもあるようです。 3月は学習も部活動も生徒たちが主体的に行うことになります。学校がどうあるべきか、生徒も保護者も、そして私たち教職員も考えなければなりません。
青森県の多くの高校が今日、卒業式です。でも、今年はコロナウイルス感染防止のため、在校生は欠席、来賓もいません。卒業生と保護者と教職員だけの卒業式。日本の多くの学校で今年はそんな卒業式が行われているのではないでしょうか。大学などでは卒業式そのものがなくなるところもあるとか。春3月、別れの季節。今年は寂しい卒業式ですが、笑顔で生徒を送り出したいものです。
前回の熊本大会は2007年。そのときの写真が出てきました。壁新聞で皆さんを出迎えてくれましたね。交流会の受付を見ると、ホワイトボードにたくさんありました。昨今、交流会が少なくなってきたように思いますが、現地熊本を含め、全国の皆さんの交流の場所を考えていきたいものですね。
目に鮮やかなオレンジ色の機関紙は届いているでしょうか? 「新学習指導要領を超える」 が特集1となっています。 特集2では「民主主義を問い直す実践」 です。 混乱が続く教育改革がなされている今、しっかりと学んでいきたいものです。
今年の高生研全国大会は熊本です。8月8日(土)~10日(月)、熊本中央高等学校で行いますが、その第一次案内ができました。ご覧ください。このあと、分科会も含めたリーフレットなどもこのブログに載せたいと思いますので、よろしくお願いします。大会案内はブログ表題の熊本城写真のすぐ下にもリンクしていますのでご覧ください。また、ブログをスマホで見る場合は画面左上の横三本線をクリックすると大会案内の他、熊本高生研WEBページ、熊本中央高校にリンクしています。
8月に行われる熊本大会の応援ブログを始動しました。熊本高生研のWEBページをリンクしました。また、会場の熊本中央高校もリンクしましたので、ご覧ください。 熊本の3月の学習会が熊本大学で行われるようです。
これから熊本からたくさんの情報が届けられると思いますので、是非この応援ブログを見てください。
2020年は東京オリンピックがありますが、熊本で高生研全国大会が8月に行われます。皆さん、熊本でお会いしましょう。
前回は 2007年8月4日(土)~6日(月) に熊本で全国大会が行われました。
名古屋大会が終わって4週間が経とうとしています。
大会に参加された皆さん、運営に協力していただきありがとうございました。
すでに各地の学校で夏休みが終わろうとしています。
うちの学校も今日から始まりました。「心身を慣らしていく」といったところです。大会でいくらかイメージした教師としての振るまいを、どこまで試せるかという気概は感じています。やはり全国大会で得るエネルギーはバカになりません。
皆さんにとってもそうあることを願って、名古屋大会の締めくくりとさせていただきます。
皆さん、来年の高生研の全国大会は熊本で行われます。
早すぎることはありません、今から参加計画されることをオススメします。
今後とも高生研をよろしくお願いします。ありがとうございました。
大会グループチーフ 安藤
皆さん こんにちは
応援ブログ担当の 青森の吉田です。
7月から毎日、応援ブログを書き続けてきましたが、高生研の情報発信については、多くの方からのご意見をいただき改善していく必要があると感じています。東京や大阪などとは距離的には遠い青森ですが、情報発信の上では全く問題ないと考えています。全国の先生方と交流するひとつのアイテムとしてブログやメールなどをどのように活用できるか、2日目の総会の時にご意見をいただければと思います。
さて、いよいよ明日から名古屋大会が始まります。日本列島は北から南まで連日30度越えの熱波にまきこまれています。昨日の朝の時点では、なんと沖縄が一番気温が低いという異常とも言える状態でした。そういえば、札幌大会のときも連日30度越えで、せっかく涼みにきたのにと話していた東京や関西の方がいたことを思い出しました。
明日3日(土)は朝10時半から受け付けとなっています。入門講座は11時から12時15分まで、全体会は13時から17時となっています。みんなで作る大会ですので、早めに来ていただいて、袋詰めや受付の準備にご協力いただければとてもありがたいです。
それでは、皆さん。
名古屋までお気をつけて来て下さい。
青森 吉田
8月4日(日)午前 一般分科会3「しあわせといのちの授業」の司会を担当します。
皆さん、最近は「~力」ブームですよね。授業でもよく「これこれこういうことをやったから、こういう力がついた、つけられる」とか言いますよね。でもそんなこと、そもそも検証できるんでしょうか?「模擬裁判をやったから論理的思考力がついた、つけられる」などと言い切れるもんなんでしょうか?
レポーターの宮田さんはそんな風潮や考え方に異を唱えます。一方で宮田さんの授業は「学校の授業の可能性」を考えさせる実践です。学びの貧困化が蔓延る現在、あらためて「授業の持つ可能性」について考えたいと思います。
札埜
7月も今日で終わり、明日から8月です。
ここ数日、日本列島、北から南まで熱波に巻き込まれています。
寒い北国から熱い名古屋までだと体調不良を起こしそうですが、
北国も連日30度越えです。
今日は我が校では中学生の体験入学
800名近くの中学生、そして保護者や引率の先生が来校しています
昔と違って、夏休みは外で過ごせないほど、気温が上昇しています。
8月3日から始まる、高生研名古屋大会
暑さを吹き飛ばすことができるくらいの学びをしていきたいものです。
名古屋の名所スポットやグルメも調べてみました。
この中で、特におすすめがあれば、現地の皆さん、教えて下さい。
青森 吉田
名古屋観光するなら!地元民が教える定番・人気スポット30選
全国大会の初日、8月4日の午後の分科会で「生徒会 市民性を育む生徒会選挙のとりくみ」のレポートを発表します。このレポートは現在の勤務校で生徒に、少しでも自治的な体験をさせようと思い、選挙管理委員会の顧問として取り組んだ実践です。
もしかしたらどこの学校でもそうかもしれませんが、本校では生徒会選挙はかなりいい加減におこなわれていました。規約を無視したり、得票数を公表しなかったり、投票用紙を後ろから集めたり・・・・。しかし、言うまでもなく学校は教育の場です。絶好の政治教育の場であるにもかかわらず、選挙がなおざりに行われていることは本当に勿体無いことです。
政治は民主主義の「作法」に則って行われます。その「作法」は文字に書いて、教科書で学ぶような性質のものではなく、実際の体験を通してしか学ぶことができません。生徒会選挙においては、投票することによって、あるいは自分が意見表明することによって切実な生活要求が解決する、そういう体験をすることがすべての青年に必要です。
先日の参議院選挙は、全体の投票率は48%でした。1995年の参院選以来の低さです。とりわけ18・19歳の投票率は31%にとどまりました。そのような中、NHKを批判するだけの政党が2%を得票し議席を獲得しました。もはや民主政治の土台が崩れつつあると言わざるを得ない状況になっています。
「政治」とはテレビモニターの向こうで行われているものではありません。生活の中で必然的に発生するさまざまな要求や紛争を解決するのもまた「政治」です。そういう意味で、「政治」は私たちの身近な生活の中にあります。まさに「The personal is political.(個人的なことは政治的なこと)」なのです。
酒田孝(青森)