皆さん こんにちは
名古屋大会は今週末、8月3日(土)からです。
応援ブログの申込フォームを利用しての申込は8月1日からできなくなるようです。
タイムリミットは明日7月31日までです。
日本全国、熱波に巻き込まれているようですが、
名古屋で熱い話し合いをしていきましょう。
名古屋でお会いできることを楽しみにしています
全国大会の初日、8月4日の午後の分科会で「生徒会 市民性を育む生徒会選挙のとりくみ」のレポートを発表します。このレポートは現在の勤務校で生徒に、少しでも自治的な体験をさせようと思い、選挙管理委員会の顧問として取り組んだ実践です。
もしかしたらどこの学校でもそうかもしれませんが、本校では生徒会選挙はかなりいい加減におこなわれていました。規約を無視したり、得票数を公表しなかったり、投票用紙を後ろから集めたり・・・・。しかし、言うまでもなく学校は教育の場です。絶好の政治教育の場であるにもかかわらず、選挙がなおざりに行われていることは本当に勿体無いことです。
政治は民主主義の「作法」に則って行われます。その「作法」は文字に書いて、教科書で学ぶような性質のものではなく、実際の体験を通してしか学ぶことができません。生徒会選挙においては、投票することによって、あるいは自分が意見表明することによって切実な生活要求が解決する、そういう体験をすることがすべての青年に必要です。
先日の参議院選挙は、全体の投票率は48%でした。1995年の参院選以来の低さです。とりわけ18・19歳の投票率は31%にとどまりました。そのような中、NHKを批判するだけの政党が2%を得票し議席を獲得しました。もはや民主政治の土台が崩れつつあると言わざるを得ない状況になっています。
「政治」とはテレビモニターの向こうで行われているものではありません。生活の中で必然的に発生するさまざまな要求や紛争を解決するのもまた「政治」です。そういう意味で、「政治」は私たちの身近な生活の中にあります。まさに「The personal is political.(個人的なことは政治的なこと)」なのです。
酒田孝(青森)
滋賀県の西村太志さんと藤本幹人さんが共同開発した教材を使った授業実践報告です。テーマは『「主体的・対話的で深い学び」とは何なのか?』。これまでの一斉授業と一般に行われてきた「参加型」授業を越える試みです。
目指したのは、自分の意見を出発点に他者の意見を聞き,場合によっては取り入れて,自分の意見を深められるような授業。そのために、現実社会の論争問題を扱い討論によって考えを深め,解決の方向性を見いだす「論争問題熟議授業」を開発。「国立マンション訴訟」の判例を用い、「幸福追求権」と「経済活動の自由(財産権)」という「人権同士の衝突」がおこったとき,どのように解決していけばよいかを生徒たちは議論を通じて深めています。
限られた時間の中で、どうすれば生徒たちの考えを明確化し、争点化し、有機的に議論ができるのか。班討論・紙上討論(「賛否コメント」と「班回し読みコメント」)・対面討論(ディベート的討論)・小論文(景観論争最終意見)などのいろいろな方法が用いられています。当日は模擬授業形式で進行し、みなさんも生徒の立場に立って、「論争問題熟議授業」を体験しながら実践分析を共同で行おうと思っています。
子どもたちが「主体的に考える」ためには、どのようなテーマを設定すればよいのか。「対話をしながら考えが深まる」ためには、どのような形態で授業を展開すればよいのか。実践分析をしながら、参加者で共有化できたらと思っています。
世話人 浦崎勇一(熊本)
私が閃いたのはカレーです。
「台湾ミンチニラネギ入りカレーは多分うまいぞ!」と。
そうこうしているうちにこんな情報を入手しました。
「台湾カレー」なるものが存在する!
調べたらすぐ出てきました。
元祖 台湾カレー
しかも、そのプロデュースに「麺屋はなび」の人が関わっている。
実際に行って食べてみました。
想像していたとおりの旨さ。
カレーに合わないわけがありませんでした。
スパイスカレーは昨今日本中でブームになっているようでその一角に割り込むよ
うなものではないと思います。
しかし、お腹いっぱいカレーやトッピング合わせ技のカレーを好む方には
きっと満足してもらえるものでしょう。
私が「なぜ、名古屋に「台湾」か」という説明を改めてする必要もないくらい
その発端は「味仙」から始まったということです。
どうやら正当に名古屋風にアレンジされた食べ物が
なごやめしの地位を築いていることは間違いなさそうです。
アンドウ
名古屋名物といえば味噌カツや手羽先いろいろあります。
ですが,老若男女地元民が昔から食べてきたのはスガキヤのラーメンではないでしょうか。
「スガキヤはラーメンではない。スガキヤはスガキヤという食べ物である」
名古屋ではこのように言われているスガキヤ。皆さんご存知でしょうか。
東海を中心に店舗を構えるラーメンチェーン店です。繁華街はもちろん,ショッピングモールやホームセンターなどに併設されていることも多く,主観ですが名古屋ではマクドナルドよりも店舗数が多いです。
和風だしの効いたとんこつスープに細麺がからんだスガキヤラーメン。
名古屋人のソウルフードとも言われています。味はもちろんですが、お財布に優しいお値段も人気の秘密なんです。
安いものでラーメン320円,玉子入りラーメン360円ととてもリーズナブル。
私も学生時代に名鉄神宮前駅前のスガキヤによく通いました。
名古屋の学生にとってスガキヤのラーメンは3時のおやつ的な感覚です。
スガキヤに行ったら注文はもちろんラーメンとソフトクリーム。
不思議な組み合わせと思われるかもしれませんが,客の9割9分がこの頼み方です。
そして注文すると5秒で出されるソフトクリーム。そうです,もちろんソフトクリーム先出です。
周りの高校生大学生達もソフトクリーム片手にラーメンを待つわけです。
ソフトクリームを食べ終わった頃にやっと呼び出しのリモコンが鳴り,熱々のラーメンにありつけると。
ラーメンを食べるのにもスガキヤ流があります。「ラーメンフォーク」を使います。不思議な「ラーメンフォーク」もスガキヤの隠れた魅力の一つです。
このフォーク,芸術的な形が評価されニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップでも商品に採用されたほど!
どんなスプーンかはぜひ行って確かめてみてください。
そんな犬も歩けば棒に当たる状態のスガキヤのお店ですが,もし見つけられなかった方に朗報です。
名古屋のコンビニでは,スガキヤのカップラーメンを扱っていないところはありません。そして,恐ろしいことにスガキヤカップ麺の再現率半端ないです。カップ麺化してることで,地元民からは店舗の売り上げ下がって潰れるんじゃないかと囁かれるほどです。(笑)
交流会後のシメに,家族へのお土産に,ぜひスガキヤを試してみてください。
マツスエ
みなさん こんにちは
青森高生研の吉田です。
私が勤務する高校は新幹線「新青森駅」のすぐ近くにあります。
東北新幹線が青森までやってきたとき、青森県のいくつかの高校がおもてなし隊というものを作り、観光客の皆さんに青森の良さをアピールしました。
青森西高校おもてなし隊・青森大学と高大連携
現在、我が校ではボランティア活動に力を入れ、青森港に入ってくる豪華客船の外国の方などにも対応しています。
青森大学と高大連携をしていますが、青森大学には忍者部というものがあります。監督は、私の高校時代のクラスメートです。
彼から、名古屋の忍者の情報を聞きましたので、ご紹介します。
その名も、「徳川家康と服部半蔵忍者隊」
名古屋城にくれば忍者に会えるそうです。
数日前に、忍者のことで出張で名古屋に行ったそうです。
青森と名古屋
私にとっては長男が名古屋で学んでいることもあり、興味深く調べています。
現地の皆さん、大会まであとわずか
「名古屋めし」が世間で注目されはじめたのは
ここ数年のこと。
その流れを牽引したのは紛れもなく
「台湾」名を冠した食べ物です。
次に紹介するのは「台湾まぜそば」です。
発祥はここ
「麺屋はなび」
台湾ミンチというピリ辛ミンチと刻みニラをガツンと入れ
もみ海苔と卵黄をかき混ぜて食べるのですが、
ジャンクフード感漂う名古屋めしの逸品です。
ラーメンブームとあいまって、一躍全国区や海外にまでも
店舗展開しているようです。
私が初めてこれを食べたとき
「お〜、台湾まぜそばとはこういうものか・・」と台湾ミンチと生ニラ、麺を味
わいました。
「ニンニクに効いたミンチは他にも合うものがある・・」と閃いたのでした。
(つづく)
受付 アンドウ
いよいよ名古屋大会まで2週間を切りました。
まだまだ目標の参加者に届かない状況です。
申込がお済みでない方はお急ぎ下さい。
大切な連絡としまして
8/4(日)のお弁当の注文は
明日7/23をもって〆切ます。
恐れ入りますがこの申込に間に合わない場合
当日外に買いに出るか、朝用意して頂く必要があります。
それから、大会ブログの申込フォームからの受付の〆切を
7/31の24:00で締め切ります。
受付業務が対応できるギリギリです。
ご理解ご協力よろしくお願いします。
受付 アンドウ
高校一年生の国語の授業なのですが、授業者の古川優子さんは、投げ込み教材として、柚木麻子「フォーゲットミー、ノットブルー」を使っています。この小説は、私立女子高校での「いじめ」が描かれています。「まじめな」子が、「自由奔放な」子に惹かれつつも、その奔放さに翻弄され、嫉妬・羨望・怒りなどがないまぜになっていじめに手を染めてしまう、というストーリーです。思春期の高校生が読むと「わがこと」のように感じることができるでしょう。「ふつうの」子が「ちょっとしたこと」がきっかけになって「とりかえしのつかない」地点に行ってしまう、こんな高校生の繊細で危うい内面を学ぶことができるという意味では、高校教師にとっても「刺激的資料」だと言えるでしょう。
この小説には、まじめな主人公が、奔放な友人に「学校は退屈なので江ノ島に行こう」誘われる場面があります。彼女は断ったのですが、友人からは「意気地なし」と言われてしまいます。そのほか高校生が大学生の彼氏の車に乗るような場面もあり、硬いタイプの学校の先生は「悪い影響を受けるかもしれない」などという「道徳的配慮」から敬遠されそうです。
しかし、「道徳と文芸は異なる」のです。ここがわからないと小説を読む意味を説明できません。ちなみに主人公が「意気地なし」と言われた事件は、後の「いじめ」の伏線・端緒にもなっており、古川さんの授業ではこの場面に焦点化した授業展開になっています。
こんな「おもしろい」小説をよくぞ探してきた古川さんの見識も立派なら、こんな小説を「研究授業でとり扱うことを認める」和光高校の度量も立派だと思うのです。
みなさま、ふるってご参加ください。ですが、ここで難点が一つだけあります。この教材文は、新書で70ページあるのです。物語の展開は早いのでふつうの大人なら「一気に読める」のですが、そうはいっても「予習、下読み」していただかないと、当日の議論には参加しづらいと思います。
「フォーゲットミー、ノットブルー」は、柚木麻子『終点のあの子』(文集文庫、533円)に載っていますので、事前に読んでいただけるとありがたいです。もちろん、当日の初日から受付で「コピー」も準備していますので、第1日の空いた時間に読んでいただいてもかまいません。 (運営担当者:白石陽一)
『終点のあの子』
問題別分科会は 8 月 5 日(月)9:00~12:00に行われます。
1 新学習指導要領と探究学習とどう関わるか -生徒のための探究とは-
この中で少しばかり
共通テスト(新テスト)
について話し合われるようですが、
現在、進路部主任である私にとって、とても心配なことがあります。
・英語外部試験について、全国ではどのように取り組んでいるのか?
来年の英検を受けるために今年の9月に申込しなければならないことに疑問。
(しかも3000円納入しなければいけない)
英検は来年の試験日が、現在のところ決まっていないことに疑問。
英検・GTECともに、試験会場が健在のところ決まっていないことに疑問
・英語外部試験について、各大学で対応がまちまちなことに疑問
東北大学は入試の出願条件にしない
多くの国公立大学で出願条件にして、加点する
・現場の先生方が来年度の入試の大きな変化に気づいていない、わからない
大学入試に門前払いになる生徒が出るのではないか?
現3年生への対応がわからない(浪人したときはどうなるのか)
TOEICが撤退、数学の記述試験が初年度はなし など 不安がいっぱいです。
全国の高校の状況を名古屋大会では知りたいと思っています。
名古屋大会まで2週間。皆さん、名古屋でお会いしましょう。
青森 吉田
名古屋には有名な中国台湾料理の店があります。
「味仙」といいます。
受付 アンドウ
テレビ東京系の人気ドラマ「孤独のグルメ」はご存知ですか。
2018年12月31日に放送された『孤独のグルメ大晦日スペシャル 京都・名古屋出張編 生放送でいただきます!』では、
輸入雑貨商を営む井之頭五郎さんがついに出張で名古屋を訪れました!
あんトーストと台湾ラーメンを食べたくなりました。
名古屋はモーニングが有名だとか。
現地の皆さん、おすすめのお店はあるでしょうか。
また、台湾ラーメンはどんな味なのでしょうか。
現地からの、グルメ情報をお願いします。
8月3日(土)18時より予定されている公的な交流会の企画は現在のところ
大同高校で2本
・基調を読む
・学校へ行きづらいと感じている子どもたち(現地企画)
会場を金山で1本
・機関誌編集グループ主催企画
となっています。
機関誌交流の交流会は、20:30分から金山で行います。
基調などの交流会を終わった後になりますのでご注意を。
他に交流会を企画されている方は、本日中に安藤さんに連絡をお願いします。
現地の美味しいお店を紹介してくれる交流会はないのでしょうか。
ちょっと期待しています。
青森 吉田
皆さん、こんにちは。夏休みが短い青森からです。
青森では7月22日頃から約1ヶ月が夏休みです。東京などは8月いっぱいが夏休みなのでしょうか。
雪がたくさん降る青森では冬休みが長く、その代わりに夏休みは他の地域より短いです。
先生は夏休みがあってズルいとその昔、言われましたが、今では長時間労働、ブラック仕事と呼ばれるようになってしまいました。40年近く、教員をやって感じることは、余計な仕事が多くなったような気がします。逆に、先生方は自らいろんな研修を自主的にすることが少なくなってきたように感じます。
20代で初めて高生研全国大会に参加しました。確か水上温泉だったと思います。
まだ、青森高生研に入る前のことでした。
青森でも、八戸・弘前・青森に常任委員がいて、持ち回りで冬の集会などを行っていました。
私が知る限り、100人近くの先生が集まり、大広間に雑魚寝をしたことを覚えています。
全国大会で一番の思い出は、琵琶湖近くで開催された滋賀大会です。
田村さん、酒田さんと3人で0泊4日の旅(キャンプ)で大会に参加しました。
琵琶湖ほとりの無料キャンプ場にテントを張り、自炊して大会に参加しました。
琵琶湖4泊5日の旅(キャンプ)
熊本、札幌、東京、京都、大阪、静岡、筑波、そして青森 などいろんな大会に参加しましたが、
全国各地の高校の先生、大学の先生、大学生、保護者の方と学び合えることで、
明日の元気と勇気をもらってきました。
皆さん、8月に名古屋でお会いしましょう。
青森 吉田
☆来年2月の青森の冬の集会はなんと100回大会です。
高生研大会応援ブログをご覧の皆さま、今日は。問題別分科会3で提起をする内田です。
問題別分科会3は「生活指導をコミュニケーションと関係性の視点から捉え直す」と題しての提起を行います。コミュニケーションの原理と人格形成の関わりを手がかりに、生活指導を捉え直します。原理的な話には触れますが、具体的な実践、基調発題で述べられていることをベースに議論する予定です。
取り上げている実践は、中野譲さん(小学校/「地域を生きる子どもと教師」高文研)、城塚俊彦さん(「高校生活指導」206号)、小柴加奈子さん(基調発題)の3つで、コミュニケーションと関係性の視点から分析します。
コミュニケーション??何を今更、と思われる方もいるでしょうが、生活指導を考えるうえで重要な視点なのです。私たちの周り、教師と生徒の間、生徒達の間でも、相互理解にならない会話が横行しています。相手を支配する、相手より自分がすぐれていることを誇示・確認するコンテキストが含まれている会話がけっこうあったりします。そして、生徒達がどんなコミュニケーションをしているかしていないかは、生徒達がつくる関係性の反映でもあるので、この点が生活指導を考えるうえで重要になります。
また、人は周囲とのコミュニケーション、様々な体験などからいろいろと学習しています。それと人格の形成がどう関わるのかについても触れ、この点も生活指導実践の重要な視点として、議論したいと考えています。なお、この分科会の提起には、小柴さんの基調発題から触発された点がいくつかありますので、ゲストとして小柴さんをお呼びしています。
多様な視点から議論をしたいので、多くの皆さまが参加してくださることを期待しています。
皆さん、こんにちは
青森市ではほとんどの高校が今日、文化祭です。
共通一次テストが始まってから、7月に文化祭が行われるようになりました。
私は共通一次テスト元年世代ですが、高校1年生のとき、文化祭は10月にありました。
大学入試改革で高校の行事の日程が大きく変わりました。
現在の高校2年生から新テストが始まりますが、英語外部試験のため、年間の予定が大きく変更される事態があるかもしれませんね。
さて、文化祭ですが普段の授業では見ることができない生徒の姿をたくさん見ることができますね。
前々校で2年間、毎日学級ブログを書いていましたが、そのときの文化祭の様子を細かく書いていました。
小学生のときの息子2人にも手伝ってもらいました。
クラス全員が頑張って模擬店やステージ発表に取り組む姿は生徒たちの普段見えない素晴らしい姿を見ることができます。
この生徒たちはすでに社会人として、それぞれの分野で頑張っているようです。
さて、今日の文化祭でどんな生徒の姿が見えるか楽しみです。
青森 吉田
昔と違って、今の文化祭は夏休みの前に実施しているところがあります。
就職試験や受験勉強に影響を最小限にとどめるため、学校運営の側からきている日程だと思われます。おそらくそんな学校の担任は、文化祭の指導や定期テストの成績処理、保護者会準備など、今の時期猛烈な多忙さを抱えているのではないでしょうか。
大会2日目午後の部、一般分科会5「文化祭を通して『対話』のできるクラスに」は、そんな夏休み前の7月最初に文化祭が行われている学校の実践です。
3年生の4月当初から文化祭に向けた取り組みが始まるのです。
生徒たちの熱量がほとばしるような報告になること請け合いです。
是非おこし下さい。
みなさんの学校やクラスではどんな文化祭が行われているのでしょうか。
HR企画を担任として采配したり、黒子に回ったり。担任の立ち振る舞い方で生徒は大きく成長するように思います。「文化」という大きなくくりで非日常を学校の場に作りだす作業は、互いの関係性の中で授業とは違った学びがつくれるのではないでしょうか。
あるいはこんなこともあると思います。
「もっと担任としてHRの生徒と関わりたいのに、部活や課外に追われて生徒も教師も時間がな〜い!」と。
ない時間をどう作るのか?
それこそがHR担任の文化祭づくりのキモではないでしょうか。
私は、生徒同士が顔を合わす時間が極めて少ない総合学科の高校で2年次のHR担任をやっています。生徒が秋の文化祭に向けて「ジェットコースター」の企画を持ち出してきました。
見通しはまだまだできていないのに、夏休み前に皆で顔をそろえるのはあと2日しかありません。
生徒会から支援される予算も少ない! さて、HR、どうする私!