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急募! 「社会以外」「小学校」の憲法実践

大阪・サトウです。

当京都大会応援ブログトップページにも掲載いただいている全国大会関連緊急企画「学校で憲法を語るつどい」の準備を担当しています。

「何か声をあげねば」の声とともに、「学校で憲法の話をどのようにしていいのかわからない」とのとまどいも聞こえるいま、さまざまな「学校で憲法を語る」実践を集め、ポスターセッション形態での報告会~憲法の授業まつり~です。

いまのところの予定では、

・憲法96条をもとに教室で模擬国会
・「体罰」と9条を同時に考える
・こけてしまった憲法改正の授業
・憲法を守らねばならないのはだれだ?~教師と授業を行った若手弁護士からの報告

など、全民研大会や歴教協大会でも報告される実践や弁護士さんが教師と一緒に行った授業実践、「失敗」した実践をふり返る報告まで、さまざま。

「知り合いの方(中学校数学教師)が憲法記念日の前の学活で憲法の話をしないといけないときに、何をどう話そうか困っていました。社会科の授業のなかで何をどう教えるかだけではないよということを伝えたいなぁ」(Hさん)

こんな声に応えるべく、「社会科以外の実践」「小学校、中学校での実践」など中心に、探しています。
自薦他薦、心当たりあれば、どうぞお知らせください。

なお、授業報告を受けてのミニシンポも、

朝日新聞・氏岡真弓編集委員(教育担当)による全国の動向を取材してのコメント

や、

教科研・歴教協などで生徒の当事者性~どうすれば生徒たちが「自分のこと」として社会事象をとらえられるか~を研究されている久保田貢さん(愛知県立大))に総括コメントをいただく

など、充実したラインナップです。

日時は京都大会最終日の8月5日(月)。
大会実行委員やグループ員で奮闘されている方々も、大会後のあとかたづけや各種会議を終えて駆けつけていただける17:00にスタートします。
「その日のうちに帰らねばならない」という方が新幹線に飛び乗っていただけるよう、京都駅至近の会場(京都テルサ)を確保しました。

大学での研究者の方や弁護士さんたちから参加申し込みをすでにいくつかいただいており、その方たちには高生研大会のリーフレットをお示しし、「セットでいかが?」と呼びかけています。

高生研大会に行くよ!とおっしゃるあなたには、逆にこのつどいも「セットでいかが?」。

「いま、何かせにゃあ」の声を集めたい――。
「参加するよ」の申し込み、お待ちしています。

★問い合わせ・申し込み先
「学校で憲法を語るつどい」事務局 AND29170@nifty.com

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