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今ここででもできることを。

 京都の岸田です。

 このたび被災されている方々、心よりお見舞い申し上げます。またとくに最愛の方を失われた方々、深く哀悼の意を捧げます。どうかただ一日ずつでいいので、生きてください。

 今となっては規模が全然違いますが、私も阪神淡路大震災で家族が一時安否不明となりました。今回の震災で、まだ連絡のつかない友人がいます。ただ日常を粛々と過ごしています。

 ご案内2件。「今、ここでできること」

 ◆京都高生研市内例会第2弾◆を、急なご案内ですが、

 3月28(月)13:00~

 京都教育大学 F棟11号教室 <京阪電車「墨染」・JR「藤森」下車>

 で行います。京都高生研会員の札埜和男さんが運営、レポーターも会員の

 ○荻野幸則さん<『石壕吏」(杜甫)の授業>

 ○九野里信夫さん<『私の個人主義』(漱石)の授業>

 札埜さんからは「このたびの震災で、新潟青陵高校で開催予定の「プレ全私研 全国私学こくご教科懇」が中止となった。非常に先進的な取り組み満載の研究会。これを京都で、規模が小さくなったとしてもなんとか実施したい」とのこと。国語の教材ですが、京都高生研主催です。どなたでもお気軽にお越しください。準備の都合上、shiika-taka@nifty.com にご連絡ください。

 ◆「おまかせHR研究会」より◆

 未曾有の大災害に際し、被災者の方々に哀悼の意を捧げます。

「おまかせHR研究会」では、この春(3~4月)の講座を「チャリティ講座」と位置づけ、講演料は全額義援金として送ります。また、寄付も受け付けております。

 

 例会で「この未曾有の大災害に際し、われわれも何かできないか」という話しになりました。東北各県からは今までも何度も呼んでいただき、温かな人情に触れこちらも元気をいっぱいいただいてきました。

 毎年、新学期前の3~4月は、各地に呼んでいただき講座を行ってますが、今年の春講座は「被災地チャリティ」ということで、講演料寄付+会場カンパを集め、東北や関東の被災地に送りたいと思います。

①プロ野球選手たちのように「ゲームをすることで元気を与える」というほどの大規模なものではありませんが、できるところで何かしたい。

「被災地に思いを馳せながら、日常をしっかりがんばり素敵な新学期を迎える講座」を各地で行いたいと思います。

 3月、4月は、いまのところ、沖縄、大阪、滋賀で講座を予定しています。これらの講演料は、義援金にさせていただきます。

②他に「被災地に思いを馳せながら、日常をしっかりがんばり素敵な新学期を迎える講座」を企画していただけるところがあれば、ご連絡ください。

 可能な限り、メンバーが伺います。講演料は義援金にお願いします。

③上記の会場で、募金活動を行います。

④高生研の仲間でも被災された方がおられます。お困りのことがあれば、どうぞお伝えください。できる範囲のことしかできませんが、協力させてください。

⑤その後、しかるべき機関を通じて被災地に届けます。

以上は「おまかせHR研究会」主宰の佐藤功さんより。

※ご依頼・ご連絡は「大阪高生研ブログ→メール送信」へお願いします。

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