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2月26日に千葉高生研 春のゼミナール

消閑亭です。千葉高生研ののゼミナール 大阪の佐藤さんが若い教員と実践報告するについてお知らせします。

千葉高生研では、これまで3月に春の合宿と称して毎年ゼミを開催してきましたが、イマドキ合宿なんて名前で誰が来るのか、という意見が出て、今年から「春のゼミナール」と名称を変えました。日程も一日に縮めました。

その第1回(通算第36回)は、大阪から高生研一しなやかな実践家、佐藤 功さん(府立緑風冠高校)を招いて開催します。佐藤さんは、今年度、若い教員とともに学年の風紀担当 兼 自治担当となりました。今回の実践を佐藤さんは以下のように位置づけています。

本レポートは以下の2つの部分で「異質共同」を目指したものである。

1つには、生徒を「おさえる」「悪いところを見つけて指導する」イメージの強い「生徒指導」部分と、生徒を「伸ばす」「良いところを見つけて育てる」イメージの強い「自治指導」部分は同じ観点で取り組めるものなのか。2つめは、経験年数も文化も価値観も違う「若手」世代と「ベテラン」と呼ばれる世代の教員が、「タッグ」を組んで生徒にのぞむには、何に留意すればよいのか。試行錯誤のライブ実践を報告し、千葉の仲間たちからのアドバイスをいただきたいと考えている。

さて、困難校では「おさえる」「生徒指導」部分が強くなり、進学校では「伸ばす」「自治指導」が中心となりがちです。果たしてこの2つの側面を同時に「同じ観点で」指導することは可能なのでしょうか。

◆日 時◆ 2011年2月26日(土)午前10時30分~午後5時

◆会 場◆ ホテルポートプラザちば(共済組合のホテル)

1Fライフプランコーナー

      <JR京葉線で東京駅から直通、快速で38分620円> 

      「千葉みなと駅」下車、陸側駅前

◆日 程◆ 10時30分~12時30分 報告と討論

    「無理難題」を言う保護者にどう向き合う?

     ~1年生担任(千葉・公立高校教師)の報告をもとに~

      1時30分~ 5時00分 講演(実践報告)と討論

    「風紀係」と「自治係」、結局ネライはおんなじだ

     ~「若手&オヤジ」タッグの一括指導記~ 佐藤 功氏

                     (大阪府立緑風冠高校教師)

    終了後「懇親会」あり

◆参加費◆ 1000円

◆申 込◆ 当日直接おいで下さっても結構ですが、なるべく事前にご連絡を      下さい。

      片桐哲郎 電話(なるべくファックスで)

       04-7133-7825

■なお、2月27日(日)午前9時より千葉高生研総会を行います。会員の方は「ホテルポートプラザちば」に宿泊して参加することをオススメします。宿泊申し込みは、上記片桐まで。

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