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セーフティネットとしての学校づくり・序章

~定員割れ高校の逆襲!?~
 一般分科会2、午前午後通しの分科会PRです。
 長年、定員割れを続ける高校での、学年指導を通じてその巻き返しに取り組む長野さんの実践報告です。
 入試学力最下層の生徒を受け入れている大阪の公立高校。生徒指導については厳しく、ゼロトレランスを進めている学校でもあります。教師はいつの間にかその学校の方針に慣れてしまい、心機一転して新入生を受け入れる場面でもその対応にぎこちなさが出てしまいます。レポーターは学年主任として、その受け入れや指導体制について入念な議論を積み重ね、生徒への支援に乗り出します。総合学習での様々な取り組みや学校ソーシャルワーカーを招聘してに職員研修を実施。学校づくりの視点に立った取り組みがどんな進展を見せていくのか?
 折しも大阪の教育基本条例がやり玉に挙げる、再編整備対象校とも言える状況において、どのような展望を望み、セーフティーネットとして機能し得る高校になりえるのか? また、定員割れに対しての逆襲や如何に!?
 高校教育が本来的にいかなる学びの場を目指すべきなのか、参加者と共に深めていきたいと思います。今日の日本社会の課題を浮き彫りにする分科会になること必至です。たくさんの参加をお待ちしています。
                                     (分科会運営担当より)

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