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東京大会でお会いしたいですね

 元気ですか。
 先日、京都高生研の例会に出席しました。場所は、2013年に全国大会が予定されている素敵な校舎の同志社高校です。そこで、出会った先生たちの苦闘が忘れられません。生徒を管理統制することに疑問を感じて大学院で学んでいる先生、見知らぬ土地で緊張していた若い先生、梅酒が好きだと言っていた先生、高生研の集会にはあまり行ったことがないけれど『高校生活指導』は読んでいるという先生、東京大会でお会いしたいですね。高生研の全国大会は、自前で費用を負担してみんなで作る大会です。だから、誰もが対等に遠慮なく言える関係ができます。
 1日目は、熟議民主主義について学びます。ちょっと難しそうですが、大丈夫です。どうしたら実りのある話し合いができるのかを理論的・実践的に学べるのです。続いて、埼玉と沖縄の教師から、生徒を市民にするための実践的な提案、これにコメントするのは、北海道、青森、東京の研究者と教師です。200名余の参加者が楽しく明日からの仕事に役立つ意義ある話し合いをします。そして、交流会は、どれに出ようか迷うほどの魅力的なものばかり、おいしいお菓子をいただきながらセクシャル・マイノリティの方と多様な性を語り合う、居酒屋で自分の夢と高校の幸せとは何かを語りあう、東京の元校長先生の教育改革のお話、「もやい」に出かけて若者の居場所論を聞く、熟議民主主義の続きを語りあう、高生研を誕生させた一人の竹内先生のお話、交流会は参加者がこの指とまれ方式で作れます。
 久しぶりに会いたいですね。手作りの梅酒を持っていきます。             望月

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