薬学部へ進学した後も、「科学の祭典」に参加して、アドバイスしてくれる卒業生。保育園の保護者会の会長になって、子どもたちに科学の楽しさを知ってもらいたいと相談しに来る卒業生。製薬会社で、小学生を招待するイベントを企画し、科学の実験を取り入れたいという卒業生。
森田実践では、薬業クラブと課題研究が有機的に組み合わされ、高校生が、小学校への出前実験や地域のくすり学習館でのイベント体験を通じて、科学の楽しさを知り、社会参加(地域参加)の意味を実感し、成長している。また、クラブを主体にした、全員参加ではない有志活動のスタイルも注目に値する。「杣(そま)川と親しむ会」に参加、山紫水明賞を受賞した弓道部の活動も興味深い。
分科会では、具体的な取り組みを聞き取りながら、社会参加(地域参加)と有志活動が、高校生にとって持っている現代的意味とそのような取り組みを可能として教師の指導について考えたい。
当日は、薬業クラブの会長と副会長であり、また弓道部の部員でもある現役の高校生2人にも参加してもらう予定です。(藤本幹人)
日: 2015年8月3日
あちこちから。「大阪に行きます!」
さあ、大会まであと1週間を切りました。
今までやりとりしてきたいろんな方に、せっせとメールで案内を送る毎日。
この3日で100人を超える人に、暑中お見舞いがてら送りました。
さすがに忙しいご時世ですから、「行きたいんだけど、すでに予定が……」というお返事がほとんど。
はっきり言って「打率」は低いです。
でも、反面、意外な方から「行くよ!」の返事もらって喜んでます。
特に今回は、学校関係者以外でも興味持てる内容が多いので、選管関係2名、地元の旭区から3名、と、いろんな方面の方が「参加します」とのこと。
「だめもと」に対するうれしい返事を、いくつか転載しますね。
<以下です>
「さて、貴重な情報をいただきまして、誠にありがとうございました!
8月7日(金)、8月10日(月)の研修に参加させていただきたいと思います。お誘いいただき、誠にありがとうございました!」
(以前、大阪の教育の明日を考える会に来てくれたKさん)
「ご案内ありがとうございます!!
8日の講演会と夜の部に行こうと思います。
I先生は8日の講演会は来ます~\(^o^)/
あとT子も来ます~♪」
(沖縄での免許更新で一緒だった小学校の先生Mさん)
「ごぶさたしています。
8/10に行けるかもしれません
ありがとうございます
私学青年部に流しておきますね」
(私学のKさん)
「こんばんは。毎日暑いですね~。
バテバテの毎日ですが、この高生研はとても楽しみにしていました。
教師でも学生でもないので、正直ドキドキしています。
固定観念でコチコチの頭を少しでもフニャっとできるように、と思っています。
8日からの参加になります。
よろしくお願いします」
(福井での近ブロに来てくれた福井のTさん)
「お疲れさまです。
全国大会のお知らせ、ありがとうございます。
おそらく日曜日だけになると思いますが、参加しようと考えています。
もう少々お待ちください」
(以前は大阪で勤務、今は名古屋の高校教員・Kさん)
<以上>
ラスト1週間になって「1日10人」ペースの申し込み。
受付担当の井沼さんからは、「130人突破!」の報告も来ましたぞ。
(サトウ)