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書籍販売について

今年の「書籍」は、参加者自身が、自分が作成した本、売りたい本、
各地の高生研で作成した本などを持参し、書籍コーナーにおいて販売し、
売れ残った本は持参した人が持ち帰る、というものです。
売上げは持参した人にすべてお渡しします。
書籍を販売したい人は、本部(2202)で、書籍販売の受付をして下さい。
書籍コーナー(販売場所)は第2食堂です。
<書籍を販売したい人>
1.本部(2202)で書籍販売の受付をしてから、書籍コーナーに本を持って行って
下さい。
2.書籍販売の受付では、受付用紙に記入し、書籍販売用封筒に、持参者名、書籍名、
持参冊数、値段(原則として百円単位の価格設定にして下さい)、
販売期間(9日・10日・11日に○を付ける)、本のPR、等を記入して下さい。
  ※別の紙にさらにPRを書きたい人は、本部で紙をもらって書いて下さい。
3.販売場所の第2食堂は、毎日施錠しますので、書籍は置いたままにしておいて大丈
夫ですが、
その日の販売が終了したら、売上金は持参者が持ち帰って下さい。
書籍係は売上金の管理はしません。

以上、よろしくお願いします。

礒山 馨

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一般分科会5  判断を揺らし、認識の変容を促す授業

対話・討論・ディベートを通じて生徒を市民に遇しうる授業とは? 森俊二先生の実践(提起)をもとに考える分科会です。

  森先生は、 判断を深める教材を提示して、生徒が対話し応答する授業を仕掛けています。どんな発言でも否定せず、価値の探究に議論の焦点を当てていきます。また「教師が」仮説を提示します。あえて教師が自分の意見をつきだすことで、彼らの判断を生徒間で交差させる。森先生はこの主旨を個々の具体的な判断を明らかにする為(生徒に認識をより揺さぶる為)。またディベートの 2 項対立を乗り越える為だと説明します。

  今報告は社会科(高3現代社会)の実践ですが、授業作りにおける森先生の様々な関わり・仕掛けは、社会科に限られた話に留まりません。話し合いを授業作りの一つの柱として励んでいる先生であれば、自らの実践作りを振り返り、批判的に問い直す契機となるはずです。是非、ご参加下さい。(相良)