はじめまして。京都大会受付担当の船越弘美です。高生研HPから申込をなさった方は私からの受付完了メールを受け取っていただいていると思います。
2月下旬に第1号の申込があってから5か月。目標200名にはまだ届きませんが、現地京都はもちろん、それぞれの支部の方々の呼びかけのおかげで現在約150名の申込みがあります。皆さまに感謝しつつ、大会当日まで受け付けておりますので、最後のご奮闘をお願いしながら、受付担当のあれこれを書いてみたいと思います。
「2013年の全国大会は京都」 田中容子先生から聞いたのは1年前だったか、2年前だったか。そのとき、20年以上前に田中先生に誘われ、子連れで京滋大会に参加したのを思い出しました。当時、高生研の存在を知って間もなかった私は全国大会に参加して何から何まで本当にびっくりしました。(大会に参加したことがなく、何にどうびっくりしたかが分からない方は、京都大会に参加し是非ご自身で体感してみてください。)大会最後の久田先生の挨拶をお聞きし、大会開催までの準備、当日の運営のご苦労がいかほどであったのか、参加するだけで精いっぱいだった私と、教師として人として何か大きな差があるような気がしたものです。
あれから20数年。全国大会にはなかなか縁がなかった私ですが、今回の京都大会では何か役割を担当させて頂こうと思っていたところ、田中先生からあの澄んだ高音で「受付担当をお願いします」と言われ、自宅にFAXがないため各方面に多大なご迷惑をおかけしながら現在に至る…。
今回は全生研とのコラボがある関係で、かなり早い段階から「7月20日までには申し込みを」「できる限り早めの申込みを」と訴えてきました。
しかし、そこはそれ、教師の夏休みは忙しい。授業がある時期でさえ会議だ、出張だと予定が突然入ってくる。まして夏休みなんていつ何が飛び込んでくるかわからない。だから予定がなかなかたてられない。しかも大会ぎりぎりに申し込むことに体が慣れてしまっている。(失礼!そうじゃない方も一部いらっしゃいます。)
そんなわけで出足はかなり鈍かった。2月に第1号の申し込みがあってから4か月、申込締切(のはず)の7月20日まで あと一ヶ月になっても50に届かない。「参加者数が100に届かなかったらどうしよう」「かといってこれから一ヶ月の間に150近い申し込みがあったら私の処理能力が追いつくだろうか。」不安は募るばかり。
そんな中で岸田先生から働きかけがあった高校生大学生が次々と学生スタッフとして申し込んできてくれて本当に励まされました。そして、コメントを下さった方、いえ、何より郵便番号から始まってたくさんの項目に一つ一つ入力してくださった全ての方にお礼を言いたいと思います。申込ありがとうございます。
今までの応援ブログで紹介されているとおり京都大会は盛りだくさん。どのような参加形態であっても濃密な時間を多くの仲間と共有し、「やっぱり高生研の全国大会はすごい」と満足してもらえるはず。
あと3日。一人でも多くの人とお会いできるのを楽しみにして受付業務は今日も続く。