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一般分科会3PR 「HR作りから政治教育を考えよう」(運営担当の一人・塚本)

 今年の全国大会には、静岡高生研から2名のレポーターが登場します! 一人は一般分科会1の大木さん、もう一人が一般分科会3の中村さんです。
 中村さんが静岡高生研の例会に来るようになったのは、まだ数年前のことです。大木さんのように、高生研に長く関わってきた方ではありません。産休・育休などを経て、子育てが落ち着いてから、改めて生活指導やHRづくりについて学びたいと例会に来てくれたのでした。今の勤務校でも図書課長と兼任で、自ら希望してHR担任をされています。
 中村さんがレポートを書いて、例会で発表するようになったのは3年前くらいだと思います。参加者が鋭く突っ込んだり、聞き込んだりすると、「ああそうだったのか」と深くうなずく中村さんの姿をよく見ました。「この時生徒はなんて言っていましたか」という例会での質問に答えられない時などは、その後学校で生徒にその時のことを振り返って聞きただしていました。
 また、年度途中からでも生徒にSHRの司会・連絡をさせるようになったり、班長によるドラフト制での班替えを実施したりします。こういった、どん欲な「学びたい」という姿勢に、私たちも学ばされます。
 中村さんは静岡県中部で、平和運動をする市民団体の主要メンバーとしてここ10年活躍されてもいます。静かな方ですが、芯は熱い方です。
 ぜひ、この分科会に来てください。一見ごく普通に見えるHR実践ですが、参加者が豊かに学び合えることは間違いありません。

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