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いくつものハプニングを乗り越えて

 沖縄高生研の照屋です。沖縄は梅雨が明けて、連日最高気温が32~33℃という暑さが続いています。うちの学校では(2・3学年6クラス、1学年5クラス)、学校全体を冷やすために、2つの大きな冷房機があります。でも、そのうちの1台が調子悪くて、僕がいる英語科LL教室はその「調子悪い」冷房機の管轄なので、冷房がONになっても(朝7:35~)恐らく気温は30℃前後で、生暖かいです。窓を開けた方が涼しいほどです。生徒たちはLL教室で授業を受ける時は「暑い~!」の連呼です。特に体育の後は、制服で汗だくになり、うちわ片手で授業を受けています。
 今年の夏も、なんとか乗り切れるかな?
 さて、6月19(日)・20(月)、文化際が開催されました。前回のブログでも伝えたように、うちのクラスではオリジナル脚本で劇をやりました。当初は「学校全体を使っての『宝探し』」をやる予定でしたが、最終的には体育館舞台での劇をやる事に決定しました。本番まではあまり時間がなかったんですが、うちの学校では「文化際準備期間」というのがあります。通常の日程では60分の6校時授業ですが(6校時終了が16:35)、6月8日(水)からはそれを50分授業にして7校時が「文化際準備」に割り当てられます。脚本は出来上がっていたようですが、この7校時の時間帯に出来る準備は役者の立ち稽古と大(小)道具作成がほとんどです。衣装はまだ素材が揃ってなくて、照明や音響は体育館でのリハーサルでしか練習が出来ない状態でした。クラス内の役割ですが、台本作成・演出・舞台監督を一人の子(K)が担当していました。過重な役割分担だったと思いますが、クラスの子たちは「Kがそう言うなら、そうしよう」という雰囲気でした。衣装・大道具・音響・照明….各部署で、リーダーが自然に決まっていたようでした。僕が出来る事は、「校外への買い出し」と「練習・作成」風景の写真を撮って、それを学級通信に載せることぐらいでした。土日も役者の練習や大道具作成で学校に来ていた子たちもいました。もちろん僕も学校へ来てサポートしました。が……やはりトラブルはつきものです。それらも含めて、本番はどうだったのか?
 詳しくは次回のブログで報告します。

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