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一般分科会3 「三回目の文化祭から見えた生徒の姿」

 小山みなみさんの実践「三回目の文化祭から見えた生徒の姿」は、高校三年生の文化祭に向けてのクラスの指導の記録であり、登場するのはもちろん生徒たちなのだ。
 しかし、この記録はまぎれもなく教師の成長物語だと言える。教師とはかくあるべき――生徒の自主活動に足を踏み入れてはいけない・生徒と共に立つという姿勢ではなく――という教師像をあらかじめ持って臨んだ初担任だった。しかし一年生から二年生へと学年を持ちあがっていくうちに、元々小山さんが資質として持っていた「人と正面からかかわっていく熱意」がホームルーム担任としても溢れだしてくる。そうして三年目の文化祭では・・・。
 続きは当日の分科会でたっぷりと聴いてください。お楽しみに!
田中容子

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