大阪・おまかせHR研究会です。
「おまかせ」の最新刊、
「クラスがなごんでいい感じ~スキマ時間の小ワザ100連発」
いよいよ6月18日刊行(予定)、東京大会に間に合いました。
以下、「口上~出版にあたって」から。
東西トーザーイ!
LHR(ロングホームルーム)の時間、急に「この1時間は各クラスで自由にお使いください」と言われると何をしたらいいのか困ってしまいます――そんな声にお応えし、われら「おまかせHR研究会」が、『担任のアイディア100連発』と称し、「HRレクネタ」100発をご開帳して早や10年。
昨今では逆に、学校現場は何かと窮屈さが増し、「学力低下」「授業日数・時数確保」などの声におされ、「担任裁量でクラス仲良く楽しむ時間がなかなか取れない」との声があちこちで聞かれるようになってきました。
しかし、そんな苦しい状況でも、「HR派」教師たちは、各地でそれぞれ工夫をこらし、生徒たちと楽しく、クラスのコミュニケーションづくりに励んでおられます。
キーワードは「スキマ時間」の活用。
学校ではいろんな場面でちょっとした「スキマ」の時間が生じることも少なくない。出欠を確認した後のSHR、進路希望アンケートをとった後に微妙な感じで余ってしまった残り時間、どうせ時間いっぱいかかるだろうと思っていたのに思いのほかテキパキと決まってしまった球技大会選手決めの後……。
「1時間まるまる」は使えなくとも、10分、20分……の積み重ねで、クラスが徐々になごみ、「いい感じ」になっていく。
大阪発実践交流&執筆集団・おまかせHR研究会がお届けする、「スキマ時間」の活用アイデアが、クラスの「スキマ」を埋めていきます。どうぞご期待ください。