高生研では、ハイブリッド(対面とオンラインの併用)で開催する大会を追求してきました。
一方、沖縄で共同開催を対面で追求してきた全生研は、前例を超える感染拡大をまえに、全面オンラインに切り替えて大会を実施するという苦渋の決定を出しました。
高生研は、それらの状況を踏まえて、各自の参加の是非を再考してもらうよう促した上で、沖縄開催を実施する決定をしました。これも覚悟の決定です。
これらの決定にともない、高生研大会、沖縄対面参加者の状況は変動が見込まれます。
それは、沖縄入りを取りやめる方が出るというだけでなく、積極的に高生研で学びたいとする方が当日急きょ参加をされる状況も想像されるという意味です。
高生研は高生研なりの会員数や例年の状況から今沖縄大会での規模を想定して計画を立ててきています。全生研とコラボで行うことになっている沖縄シンポジウムにしてもそうです。
「感染対策を十分に取った上で沖縄で学ぶのだ」は、悪いことではなく大切なことではありますが、急な申込に対しては対応は不可能で、そもそも受け皿がないわけで感染リスクが高まる状況につながります。
機器等含めた対応容量の問題もあります。
高生研大会担当 安藤 7/25