高生研沖縄大会に参加予定のみなさんへ
新型コロナウィルスの感染状況が第7波に入り、1日20万人の感染者、医療現場の逼迫が報道されています。こうした状況の中、沖縄で大会を開催すべきかどうか慎重に検討してきました。
高生研大会は年1回、全国から実践を集め、「18歳を市民に」というスローガンを掲げて熱心な議論が繰り広げられてきました。また、昨年来、沖縄では現地実行委員会を中心に受け入れ態勢を準備してきました。第60回大会を沖縄で開催することの意義は、政治的あるいは教育の場面でもさまざまな課題が集中する沖縄で、沖縄と日本の現実を切り結びつつ、現地のみなさんと教育を中心に交流を深め、よりよき教育、社会づくりをめざして互いに学びあい成長する機会にすることにあります。オンライン開催も可能ではありますが、こうした趣旨に照らして、参加者が互いの気持ちを直に感じることのできる対面で交流することにこそ意味があると考えました。大会会場も引き続き使用できる見通しがたっています。
一方で感染リスクを不安に思っておられる方も多数おられると思います。分科会開催は従来の予定通りオンラインと対面の併用(ハイブリッド形式)で開催します。現地参加からオンライン参加に切り替えることも可能です。また、感染対策についても、万全を期すよう今から準備をすすめます。こうした事情をご賢察いただき、参加予定者のみなさんには改めて参加の可否についてご判断いただきますようお願いいたします。
2022年 7月24日 21:00 高生研全国大会事務局 現地実行委員会
※つきましては、オンライン参加に切り替える方用に申込を表示させます。
このリンク先から申込いただき、できるだけすぐに入金してください。
接続情報と紀要PDF版のリンク先をお伝えします。
よろしくお願いします。