3月です。
先日、うちの学校でも卒業式がありました。
私が赴任した年に入学した学年の卒業を見届けました。
クラブでみてきた部長が答辞を読み、その中で卒業生全員が「旅立ちの日に」を歌うというサプライズがありました。
お昼からはその美術部の三送会でした。
まだ3年生全ての受験が終了していないのと、在校生の期末考査直前であるため、時間を気にする顧問の私でしたが、いつになくあつい卒業生との別れを長い時間惜しんでいました。互いに思いやる温かい時間が流れ、同じクラブでも学年によって心地よさがこれほど変わるのかと驚きました。
さて、季節は春に向かっています。
高生研も夏の大会に向けて始動です。
全国大会応援ブログの担当の吉田さんにせかされ、今年開催する名古屋大会会場となる大同大学大同高校(大同高校)の写真を撮影してきました。
撮りに行って分かったのですが「愛と力の筏」像という銅像が高校の前に立てられていました。今までもその通りを車で通ったことがあったのですが、気づきませんでした。それもそのはずです。銅像は2mを超える高さの筏のような形のバーの上にあるのですから。伊勢湾台風で達した水位を表し、当時大同高等学校の生徒たちが人命救助や避難所の運営に取り組んだ功績をたたえているものでした。
http://www.daido-h.ed.jp/daidonews/2016/10/post-364.html
そんな地で2019名古屋大会(8月3日(土)〜5日(月))開催されます。
今からご予定下さい。
高生研全国大会グループチーフ 安藤誠也