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問題別分科会3「コミュニケーションとハラスメントの問題から生活指導実践の課題を探る」

高生研全国大会に興味を持ち、このブログと読まれているみなさん今日は。

問題別分科会3「コミュニケーションとハラスメントの問題から生活指導実践の課題を探る」を担当する、埼玉の内田です。

ずいぶん長ったらしいテーマですが、要するに生活指導の実践課題をみなさんと探りたい、という分科会です。でも、そもそも「生活指導」とは何でしょうか?「生徒指導」とどうちがうの?それも含めて参加者とともに考えたいのです。そのために、3つの実践を題材として用意します。一つは、2014年大会基調発題の関谷実践、もう一つが一昨年の全国フォーラムで報告された大阪の城塚さんのHR実践、3つめが、昨年の全国大会で報告された浦和実践です。それぞれ、優れたテーマを含んだ実践だと捉えています。この3つの実践を、コミュニケーションとハラスメントの視点を加味して分析、議論することを通して、生活指導の実践課題は何かを探ってゆきます。

昨年つくった「『ケアの倫理』と『コミュニケーション』から実践の課題を探る」という問題別分科会では、原理的なことの説明に重点を置いていました。今回は実践の分析に重点を置きたいと思っています。皆さんのご参加をお待ちしております。

 

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