重い障害を持ったS君のいるクラス。他にも数人発達障害を持った生徒がいる。
山本先生は生徒たちをつなごうと、楽しくみんなが参加できるHRづくりを行う。
と同時に生徒の不満や声を丁寧に聞き取りつなげようとする。
しかしS君の世話をしていたH君がS君へ暴力事件を起こす。
山本先生は学年団の支援を元にH君の不満を聞き取り、S君への対応に当たる。
一方文化祭は企画案を丁寧に議論し、クラスとしても楽しめる企画と
なった。S君はごみ捨てでクラスに貢献できたと喜んでいた。
発達障害の生徒へのケアと成長をHR集団の成長とつなげ、
どうように指導していくか、醍醐味のある報告です。
是非ご参加下さい。
運営委員 森 俊二