「クラッシュしても壊れない関係を読み解く、つくる、発展させる」
物語や文脈を持たずに生きているように見える現代人。しかし、そこには、読み解くべき物語や文脈があると考える。それは人間関係が衝突するときにこそ、鮮明に見えてくるものである。その現象は学校現場ではより凝縮されて見えてくるものかもしれない。映画「クラッシュ」をヒントに教師と生徒、生徒と生徒の衝突を書き綴った内容です。実践と呼べるような中核になるテーマや活動があるわけではありませんが、3人の生徒との衝突や関わりをもとに、どんな物語が浮かび上がるのか読み解いていきたいです。私自身、経験が浅く、生徒のどのような思いや願い、関係が埋まっていたのか読み解けていない部分があると思います。ぜひ、みなさんのご経験やお知恵をお借りし、分析していきたいと考えています。よろしくお願いします。