細川さん自身のが出たので、僕も。
はっきり言って、突っ込みどころ満載です。(誤解を恐れず言うと)ムチャクチャな実践です。でも面白いです。若い教師なら、少し経験済み者には、ベテランだったら…各々がそれぞれ問題関心を持てる実践だと思います。
3年間の大河ドラマ!?を、生徒会、Dという生徒とのかかわり、修学旅行(これを修学旅行と呼んでいいのか!?という議論もでるかも知れません)の三テーマに何とかまとめました。 ・実践者は生徒会という名のファミリーの一員になっている。
・生徒会は居場所という名の親密圏でしかない。
・ファミリーへの闖入者出現というピンチをどうチャンスに…
・母子密着型のDとのかかわりをどうみるか。
・修学旅行づくりを含めてのイベント主義から一皮剥けるには。
ちょっと指折るだけでもいろいろ論点が生まれてきます。
アト、意味不明な情緒的記述がいくつかあります。実は冗長な情緒的文学的形容語が多い実践記録で、かなり削ぎ落としたのです、そこはあえて残しました。 そこを参加者で分析できたら…という助平根性が運営側にはあります。
とにかく突っ込みどころてんこ盛り、です。