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問題別分科会2.「青年期の社会的自立のプロセスから高校教育を問い直す」

 自分の受け持ちの生徒を卒業させた後のことは皆気になるもの。卒業生のその後の出来事に一喜一憂した経験はどの先生にもあるでしょう。2000年代に入り高卒後の若者の追跡調査が各所で行われました。これらの結果は、若者の自立経路の研究として高校を含めた青年(移行)期教育への重要な示唆に富んでおります。ただし、学校教育への反映はあまりすすんでいないように思われます。
 この問題別分科会では、参加者が関わっている(自身の)自立プロセスを語りあいつつ、高校時代に必要な学びや経験について率直に意見交換します。ここから、18歳を市民にする高校教育の質的再編のシード(種)がうまれるかもしれません。

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