大阪・サトウです。
この間の「大阪の教育をめぐる状況」、全国からいろいろとご心配の声、励ましの声いただいています。
ありがとうございます。
条例制定に対抗する部分では、大阪高生研(およびメンバー)、いろいろとがんばってきましたが、もはや「大阪ローカル」のものではなくなってきており、全国に向けても、さらに発信していかねばならないなあ、と思っています。
<一例です>
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/5051221.html
http://blog.goo.ne.jp/kyoikunoashita
さて、今年8月の全国大会ですが、ほぼ同じ日に教科研の大会が東京・法政大学であります。(教科研大会は8月9,10,11。高生研は10,11,12)
「この間の大阪の動向については、教科研でも最重要検討課題として位置付けていて、先週末からの全国委員会でも大いに議論をしました」
ということで、サトウは教科研の担当氏から、実践報告を頼まれ、高生研大会が始まる10日の午前中指定で、報告させてもらうことになりました。
(「「教育基本条例案」を私情をまじえず教えてみた」)
それとともに、10日夜、高生研大会の交流会企画で、「東京の教育改革は何をもたらしたか」(高文研)の著者、渡辺謙一さんを招いてお話をうかがう企画があるとお聞きしました。
こちらも楽しみです。
で、これら、「大阪から東京から」として連弾企画にできないかな。
①10日午前「大阪の現状と高校生はこの条例をこう読んだ(佐藤の実践報告)」(教科研大会分科会)
②10日夜「渡部元校長を招いての東京の教育をめぐる状況の報告」(高生研大会交流会)
もっと言うと、(もう問題別の内容は決定しているのかもしれませんが)
③12日午前の問題別分科会で、「東京、大阪の状況がこれからどのような方向に向かうのか。われわれ現場教師はどう対峙すればいいのかをテーマとしたシンポ」(問題別分科会。まだイメージだけですが、市川昭午さんや渡辺治さん、土肥信雄さんなどのお話をききたい)
と、3つセットにした連弾企画。
教科研の方にも呼びかけて、高生研、教科研合同で、「ハシゴできます。大会に行こう」と呼びかけられないか。
……などと、いろいろと妄想ふくらむ新学期。
でも、新学期はじめのばたばた、自転車操業。
今年度も相変わらずですが、どうぞよろしくお願いします。(大阪・サトウ)
☆☆☆佐藤 功 taikanokaisin@kd6.so-net.ne.jp☆☆☆
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
×市川正午さん
○市川昭午さん
ですよ。