昨日、熊本から休校中の生徒に対してネットで情報発信している記事を載せました。全国各地で何らかの形でネットを利用して、生徒に情報発信しているのではないでしょうか。
青森では、3月5日の地方紙で2つの学校の生徒支援の記事が載っていました。
一つ目は進学校。やはりクラッシーを利用して生徒への情報発信。朝の配信で当日の体温や健康状態、気分を入力。双方向のやりとりが可能。小テストの実施や資料の配信も計画。
二つ目はスポーツ科のある高校。保健室が休校中限定で、公式インスタグラムを開設。画像には同行教員が登場し、生徒が自宅でできる運動のやり方や、生徒へのメッセージを配信。
高校生のほぼ100%がスマートフォンを所持。また、家庭でもインターネットが通じている現在、今回のような場合、それを活用することはひとつの手段だと思われます。ただし、それがすべてになってしまわないかという危惧も抱きます。皆さんのご意見、そして全国大会でもこのことについて話し合う場面を作るべきではないでしょうか。