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交流会 学校へ行きづらいと感じている子どもたち(現地主催)

8月3日(土)の18時より、交流会があります。

現在のところ、「基調を読む」 と上記 「学校へ行きづらいと感じている子どもたち(現地主催)」の2つだけですが、当日は、さらにいくつかの交流会が開催されると思います。是非、参加して交流をして欲しいものです。

教師になって、37年。高校生の雰囲気は随分変わったように感じます。

3年B組金八先生が 始まったのは1979年ですが、80年代の学校は校内暴力や荒れが目立つ時代だったのではないでしょうか。

生徒たちが自分の意見や主張をある意味で言葉や行動で激しく表出した時代ではなかったのでしょうか。

しかし、現在はそのときの生徒のように、自分を外に出す生徒はほとんどいません。内にこもり、深く考え、学校に行けなくなる生徒が多くなったのではないでしょうか。

もちろん、短絡的にすべてをまとめて言うことはできませんが、学校が、子どもたちにとって魅力のない場所になりつつあるのではないかと思います。

青森では、初めて 不登校の生徒のための学校ができました。
「フリースクールあおもりサニーヒル」
子どもたちの未来のために
県内初のフリースクール「あおもりサニーヒル」は、子どもたちが無理なく安心して過ごすことのできる居場所です。学校に行くのが辛くなった時、家でぽつんと居るのがさみしくなった時、そんな時のためにサニーヒルはあります。『サニーヒル』という名前は、私たちが開設して来た「ひだまりカフェ」と、イギリスにあるフリースクール「サマーヒル」に由来しています。ひだまりには、日差しが降り注ぐ縁側のように暖かな場所にしたいと思いが込められています。サマーヒルは、世界一自由な学校と言われ、「自由を与えることで子どもたちは大きく成長する」という哲学をもって、世界の教育界に大きな影響を与えてきたフリースクールです。あおもりサニーヒルは、暖かくて、開放的で、未来が見えてくる…あなたの居場所です。

我が子もどの子も笑顔で学校で学び合える、時間を過ごせるために
あらためて、私たちは何をすべきか考えていきたいものです。

青森 吉田

以下はリーフレットから抜粋

不登校、さらには不登校には至らないまでも学校に行きづらいと感じている子ども(小中高)が増えているのではないか。かつて当事者であった大学生の語りや現場で見られる様々な事例を出し合い、意見交流する。