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各地から_寄って語れる_オンライン ~大会に参加する物語~

オンラインでの学習会は、旅費を掛けずに簡単に他者との学び合いが成立することが良いところです。
わたしたちは、様々な価値に対価を払って生活をしているわけですが、「旅行」にお金を掛けるのはその行程、時間、場所、移動に価値を見いだすからです。
昨今、行動の制限を強いられる中、何にお金を使うのか? また、どんな考え方で、価値を見いだし、その価値に見合う対価(時間やお金)を注ぎ込むのでしょうか?
個人的にひそかにそれらを見いだす方法もあるでしょう。しかし、様々な他者が存在してこそ学びは深まります。
学びを深める工夫や対価を注ぎ込もうとする意志は、あなた次第なのです。

わたしは、様々なバリアを越えていくことを1つの趣味としています。
例えば、パソコンのOSの違い(WindowsとMacといった差)を超えてファイルを読み書きできる方法を探したり(15年ほど前は簡単ではなかった)、テレビとPC(相互でコネクターの形式が違う)をつなぐ変換接続機器で持ってない種類のものはないほどです。それは、「互換性フェチ(偏愛)」という言葉が合うように思います。いざというときに接続できなくなるとホントイライラきてしまいます。「なんで、あのコネクターを持ってこなかったのだ~!」と。
ですので、いつもわたしの持ち歩くものは大きな荷物になります。なぜなら、咄嗟の時でも何とかしたいと考えているからです。

やや話がそれました。
高生研の全国大会に参加するということは、本来、その参加の手続きから考えて開催場所へ会場入りして学習するまで、たくさんの複雑な行程を経ています。「複雑性」が人間の行動にはつきものなのです。その「手間暇」が、PCの前に縮こまっているのが今の状況です。

どうでしょう、あたかも小説などの単行本を開くようなつもりで、「オンライン全国大会」に参加してみては? PCでのトラブルも物語の1つなのです。きっと仲間の参加者が助け船を出してくれます!

安藤

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