全国高生研  市民性の教育 18歳を市民に HR指導 生徒会指導 高校教育 中等教育 生活指導 特別活動 

18歳を市民に

近畿北陸ブロックゼミナール

近畿北陸ブロックゼミナール

2015.3.7(sat)

会場 福井大学 文京キャンパス
12:30 受付
13:00-14:45 Symposium
「高校における学力問題を考える」

【報告】福井の「学力」の現状と課題  遠藤貴広さん(福井大学)
<現場から>
・福井の高校の現場では       谷口典雄さん(福井)
・「学びの共同体」による授業改革  夏原常明さん(滋賀)
・大阪の昨今の教育「改革」で起こっていること  首藤広道さん(大阪)

「全国学力テスト」トップクラスの福井県の小中学校。そのもとで高校教育はどうなっているのか。近畿各府県の動向と合わせて、知識基盤社会における高校の学力と授業について課題を探求します。
15:00-18:00 Study of Practice Workshop

【授業】「ICT機器を用いた二次関数の授業実践」 佐々木貴康さん(福井)
【HR・学年】「実現した! させた? フィリピン離島修学旅行のとりくみ」 細川千明さん(大阪)
【キャリア教育(模擬授業等)】「立命館宇治のキャリア教育と大阪の“はたらくを学ぶ”」酒井淳平さん(京都)、佐藤功さん(大阪)  コーディネーター:杉浦真理さん(京都)
終了後、夕食交流会あります。

 

2015.3.8(sun)

9:00-12:00 Lecture

学力問題を政治的に考えるとは
 「学力幻想」からめざめるために

東京大学大学院 教育学研究科教授 小玉重夫さん

 戦後、「学力」は、社会的地位の配分をおこない、その結果を社会が正統なものとして受け入れるという政治的機能を担ってきました。しかし、格差社会が広がる中、そのような「学力幻想」はくずれつつあります。いま「政治」と「教育」の関係を根本的に問い、市民の視点から「学力問題」をとらえなおす必要があるのではないでしょうか。小玉さんの主張に学び、現場から「21世紀の教育」を展望しましょう。

会場:福井県教育センター

 

【参加費】 1000円
【申込み】info@kouseiken.jp 彦根西高校 夏原常明(090-8528-6010)

●宿泊は各自でお取りください。

« »

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください