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18歳を市民に

地域高生研
 全国組織の高生研ですが、都道府県ごとに活動している地域高生研があり、いくつ会の地域高生研が合同でブロックゼミナールを毎年開催しています。このページでは地域高生研の活動を紹介します。

 地域高生研でHPを開いているところ:青森高生研静岡高生研大阪高生研熊本高生研みえ高生研

地域高生研

大阪高生研12月例会

★日時:2022年12月4日(日)13:30~15:30
★会場:サンスクエア堺 第4会議室
★会場費:会員もしくは学生は無料 非会員の方は500円
大阪府堺市堺区田出井町2−1 JR阪和線 堺市駅 徒歩5分
(ZOOMからのオンライン参加も可能です。申込者に対して通知します。)
申込みフォームはこちら
参加申し込みは
https://forms.gle/DLVaJwam6PmQiYU76
◆主催:大阪高校生活指導研究協議会
「幼児教育コース」「看護コース」「製菓コース」「理系コース」「特進コース」といった、たくさんのコースが高校教育の現場で作られている。将来の職業選択の早期化を生徒たちに迫る風潮が強まる中、高校1年生の短い期間にコース選択をせまられる高校生たちに現場で向き合い、感じた違和感を報告します。公立・私学の実情を交えながら、ここ10年間の多コース化について考えます。

熊本高生研10月例会

熊本高生研10月学習会の内容が決まりましたのでお知らせします。
また、今回もリモート参加を受け付けますので県外の方はもちろんのこと近くの方でもリモートならば参加できるという方に是非ともご参加いただきたいです。
10月8日(土)14時から16時 熊本大学教育学部3-A教室にて開催します。リモート参加の方は、以下のサイトから申し込みしてください。
前日までにメールにてご案内します。
事務局員 吉田真一

熊本高生研学習会

8月学習会2022 in天草
再びご案内いたします

理由1 学習内容が魅力的
自分の心に向き合える時間を共有できる
報告者の心の動きが、まるで自分がその場にいるかのように
引き込まれる実践だからです
理由2 国が認める美しい自然とそこで育まれた魚とそれをもてなす人
天草の海の幸そしてそこに住む人の素晴らしさをご堪能ください

申込は、以下のサイトからお願いします
①学習会参加方法 現地で参加orリモート参加
参加費無料 申し込み締め切り8月25日(木)
②宿泊するor宿泊しない
宿泊希望の方は1泊2食¥11,000で当日徴収します
参加申し込み締め切り7月30日(土)

https://www.kokuchpro.com/event/3407f237c52bb9e92d753ecf818b5c15/2053778/

ご不明な点は事務局員にお尋ねください
吉田真一 chaipon5576@gmail.com
白石陽一 shiro@educ.kumamoto-u.ac.jp
田中克樹 katsukiboo@yahoo.co.jp

8月学習会2022in天草

大阪高生研7月例会

スポーツコースに文化を!~木の香り青春漂うコースター~

●日時 7/18(月・祝) 13:30~17:00

●場所 たかつガーデン(大阪上本町駅 徒歩4分)

●実施形態 対面 or Zoom

●参加費 会員無料 非会員500円(当日2000円学生1000円で入会可能)

●内容
「去年の文化祭、お客さん何人来たと思います?…2組っすよ」
「文化祭とか何も覚えてないです」
「準備も1日で終わったもんな」
…そんな言葉が飛び交う教室では、今年度の文化祭企画が話し合われていた。男子25人(内8人は終日別の教室で授業)、女子4人の全員がスポーツ推薦で入学した生徒だ。彼らはクラブの朝練をしてから学級朝礼に出て、授業時間に体力をチャージ、学級終礼は30秒で終わらせてダッシュでクラブに出発!という文化で暮らしている。例年3年間クラス替え無しのコースだが、この学年は人間関係の事情で急遽クラス替えを実施し集ったメンバー。彼らの言う去年の文化祭の惨状を今年は僕が担任として、ええ夢みさせてやるからよ…そう思ってにやけてしまう。(実践報告抜粋)

 クラスよりクラブに所属し、担任より顧問に慕い従う。担任は連絡係に過ぎず、終礼や行事よりクラブを優先するべきだという雰囲気と自分の描くクラスづくりとのジレンマに苦悩する担任。私学スポーツコースの風潮に真っ向からあらがった29人の生徒と1人の担任の文化祭実践を報告する。

●申し込みは、こちらから

大阪高生研4月例会

大阪高生研 4月オンライン例会
「18歳成人で何が変わる?18歳はオトナ?オトナが育つ高校教育を考える」ゲスト:小牧美江さん 司法書士(司法書士法教育ネットワーク副会長)
長く法律の専門家として消費者教育・家庭科教育等の分野で法教育を実践してこられました。学校での講演・授業も多数。
★日時:2022年4月24日(日)10:00am~12:00am
★会場:オンライン・ZOOM(参加方法は申込者に別途お知らせします)
2022年4月1日の民法改正施行によって18歳は「成人」となり、メディア等で盛んにとりあげられています。一方、学校現場では、上から降りてきたパンフを配ることまではしても、本腰をいれてこの課題にとりくむ余裕はないように見受けられます。そもそも18歳成人が実現した背景は何なのでしょうか。また、18歳で成人になる、大人(オトナ)になるとは具体的にどういうことなのでしょうか。「権利と義務」「権利と責任」、権利主体あるいは主権者としての18歳をもう一度とらえなおし、18歳が大人に育つために高校教育では何が必要なのか考えます。
参加申し込みは→のアドレスから行ってください。 https://forms.gle/Wi1L2VsctHMB5ZMKA

鳥取高生研第45回ゼミ 原田真知子さん講演

2021 年度 鳥取高生研ゼミ(講演会&実践報告・分析)第45回

講演会
演題「いろんな人がいるが当たり前の教室に~ともに学びをつくる~ 」
講 師 原田 真知子さん
日 時 2月19日(土)14:00~
場 所 ふれあい会館 主 催 鳥取高生研

ZOOMでの参加が可能です。ご希望の方は、池上までご連絡ください。
(高校生活指導研究協議会 連絡先 鳥取湖陵高校 池上聡一)

「“配慮の必要な生徒”について時々情報交換会が行われるけれど、現状をどう理解し、具体的にはどうすればいいのだろう」といった声を聴くことがあります。実際に、学級担任、教科担任をしながら「クセがあると思える生徒」とどう向き合えばいいのか難しいと感 じることも多いでしょう。 このたびの講師である原田真知子さんの『「 いろんな人がいる」が当り前の教室に』は、そのような私たちが貴重な示唆を得ることのできる著書です。文字どおり「いろんな人が いる教室」の中で子どもたち自身が仲間に対する見方を変え、関係をつくりなおし、あるいはともに学びをつくっていくよう、原田さん自身が向き合いながら促していく12の実 践事例が紹介されています。
さて、45年間続いてきた「鳥取高生研ゼミ」ですが、このたびは原田さんの実践記録から「英志と5年生の子どもたちとともに学び続けた一年間」、を中心に講演(兼実践報告)をしていただきます。副題でも触れていますが、「ともに学びをつくること」が中心となるテーマです。私たちはともすれば「クセがあると思われる子」にどう向き合い対処するか、ということに追われてしまいますが、大切なことは「いろんな人がいる教室でどのような学びを、そして関係性を一緒につくっていくか」ではないでしょうか。実際、色々な仲間を理解・共存していく姿勢をすべての子どもたちに育てていくためにも、原田さんの 実践の中にある「学級づくり、集団づくり、共に学び続ける」という観点は大切でしょう。
このたびの鳥取高生研ゼミは、「子どもたちの学びの報告」をとおして教職員や教職をめざす人同士が、教育実践の事実を学び分析しあう場、学校の枠を越えて実践交流する場にしていきたいと考えています。多くの示唆を得られる場、一人ひとりの教育実践を再考し、 自らを勇気づける場にきっとなるはずです。 皆さん。ぜひ、ご参加ください!

4.日 程
14:00 開会行事
14:10 講演「 『いろんな人がいる』が当たり前の教室に」 ~ともに学びをつくる~
      講師 原田真知子 さん
15:30 質問・意見交換・休憩
16:00 実践報告に関する質問・分析討議
(17時台には終了する予定)
 参加費は300円

~講師紹介~
原田真知子 さん
永年、小学校教諭として教育実践を行う。現在、全国生活指導研究協議会研究全国委員、大学非常勤講師。小学校在職中から現在に至るまで、生活指導運動を積極的に推進するとともに、なによりも現場における「学びの創造」・「学級づくり」の優れた実践を積み上げ、全国にも発信。子どもたちの現状と潜在的な力をしっかりつかみとり、柔軟に展開していく「学級づくり」には定評がある。また、学級づくりの入門的な話や自らの実践紹介を含め、講演活動も行っている。

著書『「いろんなひとがいる」が当たり前の教室に』など

共著『学びと自治の最前線』など

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