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18歳を市民に

ニュース

高生研オンライン全国研究集会2020の案内(基調発題の締め切り8月5日(水)24:00までです)

2020年の高生研全国大会に代わるものとして、形を変えてオンラインで開催することになりました。
「オンライン授業」あるいは「遠隔授業」の必要性が一気に押し寄せたこの4月・5月。Zoom、Meet、Teamsなど、ネット上で運営される様々なサービスを教育現場が飲み込み、使っていきました。地域差はあるにせよ、働き方、社会のあり方が問われ、不要不急、外出自粛が私たちの生活に大きく影響しました。そして6月に入っては、「宣言」が解除され、「適切な距離」は求められる中で「学校再開」が波となって打ち寄せています。
感染症対策がもたらした様々な価値の見直しと置かれた者の在り様はどのような形であったのか、現場から発信されることばをつなぐ意義は大きくなっているのではないでしょうか。
そこで、高生研では全国大会に代わるものとして、
6月28日(日)にプレ「研究集会」<終了>
8月 9日(日)に基調発題として高生研オンライン全国研究集会
9月20日(日)にアフター「研究集会」
と3回のオンラインでの学習会を行います。
参加へのハードルとなる情報機器の操作や手続きについて、サポートしていく取り組みでもあります。
どうぞ、気軽に問い合わせして下さい。

是非、参加登録をお願いします。

案内のフライヤーはこちら

オンライン研究集会参加登録はこちら(基調発題の参加登録は締め切りました)
(9月20日の参加登録は8/9以降の行います。)

高生研全国大会2020熊本大会の中止のお知らせ

会員の皆様

高生研は、みんなが安心して参加できる大会開催を目指し、会場校熊本中央高校と打ち合わせを行ってきました。2020年は、会場を日程通り確保できることが難しいと判断し、チーフ会議において、高生研全国大会2020熊本大会の中止を決定しました。
大会参加を予定されていた皆様、分科会報告や運営を引き受けてれた皆様、周到で活気ある大会準備をしてくれた現地実行委員会の皆様、いつも高生研活動を支えてくださる皆様に深く御礼申しあげます。
現在、高生研として別の取り組みができないか検討を始めています。大会応援ブログでは会員の皆様のご意見やアイディアを募集しています。
いくつかの取り組みが決まりましたら、改めて、ご案内させて頂きます。
引き続きみんなでつくっていく高生研を目指していきますので、どうぞよろしくお願いします。
会員のみなさまは、ストレスを抱えながらもこの制限の多いなかで、何ができるのかを模索しながら、職務を遂行されていることと存じます。どうぞお体をお大事になさってください。今後も、電話やSNSなど使える手段で連絡をとり合い、つながり、学びあいながら難局を乗り越えて行きましょう。

2020年   高生研 代表 藤本幹人  大会グループチーフ 安藤誠也

夏の全国大会(名古屋)8月3~5日リーフレットができました

今年の全国大会は、名古屋大同高校を会場に8月の3日~5日で開催いたします。
リーフレットが完成し、[全国大会]のタブから応援ブログに飛ぶとリーフレットを見て、ダウンロードすることができます。
詳細はリーフレットをご覧ください。なお、応援ブログには参加申し込みフォームもありますので、参加をご希望の方はそちらから参加申し込みをお願いいたします。
大会は、全国から様々な現場の高校教師や研究者、近接領域の方などが集まり、研究・交流・議論します。現場で抱えている悩みや困りごとを解決するヒントも、元気も得られるところです。
皆さまの参加をお待ちしております。

12月1-2日全国フォーラム

12月1日(土)-2日(日)東京で全国フォーラムを開催します。
2018.12.01全国フォーラムちらし
講演(150分)「学校における修復的司法・実践に学ぶー処分ではなく人間関係の修復を目指す問題行動への対応―」 竹原幸太(東北公益文科大学)
実践分析(180分)「他者との関わりで自分が変わる」小林孝臣(正則高校)
会場 東京飯田橋 東京セントラルユースホステル 
詳細はチラシをご覧下さい。

18年夏の全国大会リーフレットができました

今年の全国大会は鳥取で開かれます。
全国大会のリーフレット、参加申し込みフォームは、「全国大会」タブをクリックするとでてくる「高生研2018年鳥取大会応援ブログ」にあります。(リンクしていますのでここからも飛べます。)
全国の様々な現場から集まる大会で、多様な議論をつくり、生活指導実践の交流、研究を深めたいと思います。
皆さまの参加をお待ちしています。

18年鳥取大会リーフレット

第7回全国フォーラム

1.日時・場所

5月9日(土)13:00~17:00 18:00~22:00
10日(日)9:00~12:00 13:00~17:00
東京セントラルユースホステル 会議室

2.日程
5月9日(土)

13:00~13:20  受付
13:20~13:30  あいさつ、日程説明
13:30~16:30 「『スクールカースト』を乗り越えるHR指導」鈴木さんの実践報告と分析

軽食・休憩

17:00~20:00 基調発題草稿検討
20:15~    交流会(夕食)

 

10日(日)

9:00~11:00 大会構想
11:00~12:00 各G会議
12:00~13:00 全体会議 審議事項

休憩

14:00~15:30 チーフ会議
○2014年度活動総括骨子と2015年度方針骨子
○各Gより2014年度総括骨子と2015年度方針骨子の概略提示と討論

 

高生研公開講座 安冨歩さんの講演と質疑

テーマ 「ハラスメントとコミュニケーションの視点で教育をとらえ直す」

講 師 安冨 歩

東京大学東洋文化研究所
「原発危機と東大話法」明石書店、「経済学の船出」NTT出版、「合理的神秘主義」青土社、「学歴エリートは暴走する」講談社α新書、「ドラッカーと論語」東洋経済など著書多数
参考図書 「誰が星の王子様を殺したのか~モラルハラスメントの罠~」明石書店

安冨歩さんはコミュニケーションの原理と、ハラスメントの本質に関わる本を何冊も書かれています。コミュニケーションの原理は、高生研がこれまで議論検討してきた対話の重視や、竹内常一さんが提起された「生徒・子供に学ぶ」ことなどと、繋がりがあります。さらに、ハラスメントとその連鎖が、教育にも社会にも暗い影をつくり出していることや、日本の教育現場にもハラスメントな行為がたくさんあることも、これらの本を手がかりに見えてきます。また、安冨さんは近著「誰が星の王子様を殺したのか」で、サン=テグジュペリの「星の王子様」他の分析によりハラスメントとハラスメントへの対処について改めて書いています。
私たちの教育実践とその研究において、コミュニケーションは重要な要素であり、教育現場にハラスメントは広がっています。ただ、「ハラスメント」も「コミュニケーション」も、多くの人にとっては依然としてわかりにくい概念であると思います。
そこで、今回の講座では、このハラスメントとコミュニケーションの概念と、ハラスメント状況をどう変えていけば良いかについて、安富さんのお話を聞いた上で、教育の現状(生徒が抱える問題、教師と生徒・教師と教師・教師と行政間の関係)と重ね合わせながら、参加者と議論したいと構想しています。

日 時  201年12月13日(土)14時~16時30分
会 場  大阪市立青少年センター KOKOプラザ講義室405/406(新大阪駅前徒歩7分)
参加費  高生研会員は無料    会員外の方:500円

なお、この公開講座は高生研の会議である全国フォーラムの中で行われます。また、参考図書 「誰が星の王子様を殺したのか~モラルハラスメントの罠~」明石書店は当日会場でも販売します。

12月全国フォーラムと公開講座(安冨歩講演)

第6回全国フォーラムと公開講座

全国フォーラムは高生研の会議です。その中で教育に関心がある方に公開する研究会を公開講座として開きます。
日 程
12月13日(土)
13時~13時50分 グループ会議
14時~16時30分 公開講座(安冨歩さんによる講演と質疑)
16時40分~17時30分 来年度基調討論に向けての会議
17時30分~18時00分 休憩・軽い夕食 パン・おにぎりを用意
18時00分~20時30分 ミニ実践分析:「若手教師の実践の戸惑いを聞き取る」
21時~   交流会 新大阪界隈
12月14日(日)
9時00分~12時00分 つくば大会総括と’15年大阪大会構想の検討

会 場  大阪市立青少年センター KOKOプラザ講義室405/406(新大阪駅前徒歩7分)