投稿者: yoshida

大阪大会、現地参加者100名まであと少し。

全国の高生研会員の皆さん、全国大会が来週金曜日から始まります。毎日、天気予報で大阪の気温が高いことが伝えられているにもかかわらず、今日までに多くの方から大会の申し込みがあり、7月26日(金)時点で92名に達しています。内訳は、大阪が34名(地元やのに少ないやん)東京15名(嬉し)熊本7名(来年行くでぇ)埼玉6名、静岡5名、兵庫4名、北海道と青森が3名、2名は京都・滋賀・奈良、1名が愛知・大分・沖縄・神奈川・広島・福井・三重・和歌山・栃木(ひとりは淋しいやん)です。まだ、申し込みをされてない方はもちろん、行こうかどうか迷っておられる周りの方をお誘いの上、ぜひとも「あっつい(気温だけやないで)」大阪においでください。
そのために、28日締め切りを3日間伸ばして31日までとします。

でも、事務処理を円滑に進めるためにできるだけ早めの申し込みをお願いします。
それから、「祝」申し込み100人目の方には、私からプレゼントを用意します。
もう一度言います。どうか、大阪大会への参加をよろしくお願いします。

※ 保育は無料になります。保育の申し込み締め切りは7月30日です。

 大阪大会 現地実行委員 受付担当 西村 康悦

こんにちは!保育担当の黒木です。

今月のはじめに、大会ブログで保育の紹介をしましたが、その後、5名の方から申込みがありました!
1歳〜5歳のお子さんが利用される予定です。

なかには、
出産育児を経て、しばらく研究会から離れていたけれど、お誘いを受けて、外向きな気持ちになりました
という声を届けてくださったり、

2歳のお子さんから「一緒にいこ!」と背中を押されて、参加を決意された方もいらっしゃいます。

先の予定を立てづらいのも子育て世代にはよくあることです。
そこで、リーフレットには7/15を〆切としていましたが、7/30(火)まで保育の申込みを延長したいと思います。

あえて書きますが、
今回、保育は無料です。

それは、サービスとしての無料なのではなく、「子育て世代にこそ会場に来て一緒に学びを共有したい」という理念があるからです。

その思いをしっかりと受け取って、申し込んでくださった方々がいることを大変嬉しく思います。

お子さんやご家族の急病・急用等で、参加をキャンセルせざるを得ない状況も十分あります。

その可能性や不安も受けとめた上で、「保育があったから大会参加が叶った」を一人でも多くの子育て世代に実現してもらえるよう、引き続き、呼びかけをしていきます。

ぜひ、お子さんと一緒に大阪大会へ

平賀緑先生と食べものを通して経済・社会を考える交流会へのお誘い

平賀緑先生と食べものを通して経済・社会を考える交流会へのお誘い

大阪大会参加のみなさん、8月2日18時から20時まで、
(簡単な夕食と飲み物付き)参加費1000円、
場所:全体会会場(リアクト)の3階(プロジェクトルーム1)
岩波ジュニア新書『食べものから学ぶ現代社会 私たちを動かす資本主義のカラクリ』の著者、平賀緑先生(京都橘大学)をお呼びして、膝を交えた交流会を企画しました。
 食べものから気候変動やパンデミックなどの問題をわかりやすく解き明かす平賀緑先生は、丹波の農村で畑を耕す生活や、香港の国際金融センターで仕事をした経験を持っている異色の研究者です。平賀先生は、企画者たちの熱いメールに「いくっきゃないでしょ」と応えて駆けつけてくださいます。
ぜひ、気軽にご参加ください。申し込みは以下のフォームにお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSetK5-8QVVCU9xRCA9pIHEbKOGZ3GuLLcchIAAKwz4BiEzFNg/viewform?usp=pp_url
 本交流会実行委員 望月一枝(栃木高生研)青木孝太(私立高校教員)、武永隆幸(公立高校教員)

平賀みどり先生と考える経済社会交流会 QR変更のサムネイル

みなさま、沖縄の大城です。

古い話ですが、2003年の名護大会では大変お世話になりました。一昨年の沖縄大会は、コロナに襲われ、自宅療養解除が大会の最終日。その日の午後から、大阪の‟なんたらツーリスト”企画「辺野古で学習し辺野古で飲むツアー」に参加し、大阪のみなさんとのアルコール消毒で、完全回復。後遺症もなく現在に至ります。

高生研大会へのリアル参加は、ずいぶん久しぶりで、その間退職しフリーターですが、専門学校や大学の授業で、教職・人権・保育士養成などを担当し、高校生の進路相談にも関わっております。高生研で学んだ生活指導の実践や理論が、退職後も私の指針になっています。

 今大会も充実の内容に、期待が膨らみます。私も交流会に少し関わらせていただいています。
5年前に立ち上げた「名護『教育』を読む会」で、私がレポートを担当した鈴木大裕氏が、今大会に記念講演会講師及び交流会の登壇者として参加される👍と喜んでいたところに、大阪から「現地“外”実行委員おもろいでぇ~ 一番オイシイのが実行委員やぁ~」とささやかれ、乗ってしまいました😅
今までも、人使いは荒いが、その企画は期待以上という信頼と実績👍があります。

今回の、「教育」で地域をつくる!学校現場の声が伝わる!「〇〇すぎる!?」交流会も、懐かしい方々が北は北海道、南の私まで、現地外実行委員で参加します。登壇者5名のラインナップは、ひとりでも数時間はほしい方々ばかり。食べ飲みながらの暑い熱い交流会になります。ぜひご参加ください。

 ネックはどう考えても時間がないこと。
当日は2時間半とっています(18:30~21:00)が、それ以外にもいろいろ工夫しています。
事前に「参考文献(下記チラシを参照ください)」を示していますので、参加される方は、事前にお読み頂きますようお願いいたします。
すぐ読めますし、もっと会って話したくなる(交流したくなる)こと確実です。
当日は、いきなり、質疑応答で始めます。

 ではみなさま、沖縄より暑い8月の大阪で👍👍👍

※当交流会事前申込Google Formsで受付中!
 8月1日(木)締切ですが、すでに半数以上の予約をいただいています。
定員に達し次第予約受付終了(※)ですので、どうぞお早目に。
【8月2日夜】「ゲストが○○すぎる」交流会 申し込みフォームhttps://docs.google.com/forms/d/1mInmbAttag6lm_CON5s7yduUWJQNfwcDZZ6EhYngtRQ/edit

(※)大会当日、「当日受付枠」も予定していますが、「定員=若干」なので、予定の決まっている方は予約をオススメします。

0802交流会‗ver2指定資料ありのサムネイル↑↑↑こちらをクリックして、青字を更にクリックすると参考文献を見ることができます。

お子さんと一緒に 出会い つながり 学び合いませんか?

こんにちは、大阪大会で保育担当の黒木です。現在2歳半の息子を育てながら、職場では育児時短勤務で働いています。

「小さな子どもを育てているなかでこそ、職場や家から一歩出て、同じ空間でともに学びあいたい」
そう思ったきっかけは、私自身の2年間にわたる育休中の経験にあります。

家にいたとて楽じゃない!
 育休中は24時間、息子と過ごす毎日を過ごしていました。朝起きて、あるいは前日の晩から「さて、どんな一日を過ごそうかな」と、天気や子どもの体調、用事の有無と照らし合わせながら考えます。当時は息子との贅沢な時間を満喫していたつもりでしたが、保育園に通うようになった今、そんな毎日にも実はプレッシャーを感じていたことに気づかされています。
 特に、TVやYoutubeに子守りをしてもらうことへの罪悪感は、子育て中の人なら誰もが抱いたことがあるはずです。「あ~今日はいつもより長く見せてしまったな…」という自責の念を少しでも払拭できるように、天気のよいときや用事を作っては、外に出かけるようにしていました。当然、私の気分が乗らなくて、一日家のなかで過ごす日もあります。でも、そういう日は決まって体力を持て余す息子。結局、外の空気に触れることが私自身のリフレッシュになっていることに気づかされ、「やっぱり一日に一回は外に出よう!」と心に誓うのです。

子育てを通して見える世界が現場と交差する
 学びの場に足を運んでほしいと思うのは、日々の育児のなかで教育の原点的なものに触れる機会が多いからです。当たり前のことなのですが、子どもと触れ合っていると、その成長過程で多くの気づきがあります。例えば、私は英語の教師なので、言葉を発する前の乳児が手振りや視線で必死に意思を伝えようとすることや、言葉を聞いて理解できても、それを自分の口に出せるまでには相当の時間と勇気がいるとわかったことは、生徒に第二言語を習得させる上でとても大切な視点でした。
9年前にはじめて参加した大阪大会の一般分科会で、私が定時制の生徒との関わりについて報告したときも、子育て中の参加者からの助言に、なるほど、と大きくうなずいたことがあります。成育過程において他者との関係性が希薄だった生徒が、うまく自分の思いを伝えられないときに、「○○くんの言いたいことって、こういうこと?」と代弁してみては、とのアドバイスでした。小さい子どもとの日常的に欠かせないやりとりから生まれた、子育て世代ならではの意見として、忘れることなく今も胸に刻んでいます。

大阪大会 保育の魅力
今大会では、「つながりひろがる“循環型の子育て相互支援”の社会」をめざして、京都市内を中心に子育て世代のさまざまなニーズに応えてこられた、『NPO法人京都子育てネットワーク』の保育スタッフの方々にお越しいただきます。

赤ちゃんと一緒に過ごせる、「安心できる居場所」との出会い、そこに集う「子育て仲間」と出会い、子どもの「遊び仲間」ができる。仲間と一緒に支え合い・学び合う時間の中で「誰かの役にたつ」経験は、お母さん・女性としての確かな自信へ 
(法人HPより)

大阪大会がまさしく安心できる居場所となり、出会い、仲間づくりの場として実り多きものになるよう、保育スタッフの力をお借りしながら実現していきたいと思います。
(もちろん、お父さんがお子さんと一緒に参加し、お母さんに自分の時間をプレゼントするのも、素敵だと思います!)
  託児場所では、おもちゃやおむつ替えスペースも用意する予定ですので、おでかけグッズをご持参の上、お越しください。

 保育の申し込みは、7/15(月・祝)までに大会申し込みフォームより受け付けます。お申込みいただいた方には、こちら(2024osakataikai@gmail.com黒木)からお子さんの年齢や人数などの詳細をお聞きします。
 職場やお近くにお住まいの方にも、ぜひご案内ください。お待ちしています!