月: 2024年6月

交流会企画(内容一部(かなり)変更あり)

  名称:「大阪ジャズの夕べ」

  日時:8月2日(金)第1ステージ19:00~  第2ステージ20:30~

  場所:東梅田「ロイヤルホース」(会場の河内小阪駅から約45分)

  メンバー:たなかりか(Vo)鈴木孝紀(Cla)荒玉哲郎(B) 

※ クラリネットがメインの、少し変わった編成です。 フィー:2750円+1ドリンク(660円~)+1フード(990円~) 
    定員:最大8名

※ 場所をSUBからロイヤルホースに変えました。

※ 現在、2名の予約が入っています。

※ 希望者は、7月中に全国大会申込フォームの通信欄に明記してください。

オンラインのニーズを探る

高生研では、2020年よりオンラインを活用した全国大会開催を模索してきました。コロナ禍において、オンラインで参加する必要性が生じ、コンピューターやZoomなど、不慣れな中、対面とオンラインを併用したハイブリットでの開催を試行錯誤する取り組みを行い、一定のノウハウを身につけてきたように思います。
ご存じの方もいるかもしれませんが、対面とオンラインを同時に行う形式(ハイブリッド)は、音響設備にそれ相応の機材が必要になります。とにかく音声をハウリングなく双方向で行うことは、苦労するのです。
2023年昨年の大会は、初日、ハイブリッド設営担当が新幹線の遅延で開始時間に間に合わないというアクシデントが発生しました。結果、全体会でのハイブリッド運営が行き届かなくなり、オンラインで参加されていた方にはご迷惑をおかけしたかもしれません。また、分科会においても同時に4つの対面会場をオンラインでもそれぞれつなぎ、実施してきましたが、どこまで行き届いたものになったか。
このような課題を見つめつつ、2024年の大会では、オンラインでも行う分科会を同時開催を3つまでに絞ることにしました。理由は、ホスト運営担当者を絞り込んみできる限り経験のある人材を配置することと、対面重視に、よりシフトさせたいという思いからです。またそのためには、オンラインでのニーズがない分科会を峻別する必要が出てきました。機材と人員をかける必要がないわけです。
現在その希望をきいています。この応援ブログの上部(スマホの方は≡の中)、「オンライン実施希望分科会」についてフォームから簡単に希望が伝えられます。この6月末が希望の締め切りです。「対面では行けないけど、高生研の分科会は絶対見て、聞いて、参加したい!」という方は、すぐにフォームに入力ください。
   高生研全国大会オンラインフォーム担当 安藤

交流会「教育」で地域をつくる/学校現場の声が伝わる①

高生研夏の全国大会にはいい思い出しかない。
毎回夜の交流会でしみじみ交流した青森、アフター企画には僕が昔お世話になった牧場も組み込んだ北海道、初めて行った隠岐のイメージが強烈な鳥取・・・ん? いずれも「大会そのもの」ではないじゃないか!?
 ということで、僕のような不真面目な参加者でも、有意義な時間を過ごすことのできる懐の深い全国大会です。交流会は、自然発生的でフレキシブルなところが持ち味ですが、今回の大阪では、事前に入念な下準備をする企画が進行中です。梅北瑞輝さん(宮崎県立高校教諭&地元の一般社団法人「えびのびと」代表理事)、鈴木大裕さん(教育研究者&高知県土佐町議員)、久保敬さん(元大阪市立小校長。首長の「よかれ」と学校現場~市長に送った「直訴」が大きな波紋を呼んだ校長)、榎原佳江さん(大阪府立高校教諭。「スクールボイスプロジェクト(SVP)」理事)、・佐藤功さん(大阪高生研)の5人のゲストをお招きし、「講演会」ではなく「交流会」をコンセプトにして、一人のゲストに参加者が十人程度という近い距離で語り合い、美味しい食事とお酒を楽しむ会です。
 5人のゲストと全国から申し込んでいただく実行委員(10人)、それに参加者とで有意義な時間を作っていきたいと考えています!
                  大阪 牧口

<以下はリーフレットより抜粋>
交流会 8月2日(金) 18:00~ ・「教育」で地域をつくる!/ 学校現場の声が伝わる!(大阪)18:00~20:00
梅北瑞輝さん(宮崎県立高校)、鈴木大裕さん(教育研究家)、久保敬さん(元大阪市立小学校長)ほか豪華ゲストとともに、質疑応答会や座談会を行いながら、語り飲み食べる“交流会”です。 定員や事前申し込み等は、今後の高生研大会応援ブログHPにご注意ください。

一般分科会 [ HR ]夜間定時制でのRを巡る3年間

6月9日、北本市文化センターの研修室で埼玉県高生研のゼミが行われました。
参加者はオンライン含めて11名でした。

前半では渡部先生の実践の読み込みとディスカッションを行いました。実践を読み込むほど、渡部先生の生徒を想う気持ちの深さに感動しました。定時制という教育現場でもマイノリティな中でできることを模索し奮闘する姿や、色々と抱えている生徒からなるコミュニティだからこそ生じる問題に真っ直ぐ対応される姿から、多くのことを学ばせていただきました。
後半では交流会を行い、主に現場に立つ若手教員の悩みを打ち明ける機会となりました。

渡部実践は、大阪で行われる全国大会で発表されます。渡部先生の温かさをぜひ全国の舞台で味わって下さい!

吉村

<一般分科会  8月3日(土) 9:00~12:30>
2.[ HR ] 夜間定時制でのRを巡る3年間
夜間定時制高校に着任と同時に担任した12人は現在4年次までに半減した。それぞれに過酷な背景を持つ生徒たち。中でも不登校歴が最も長いRは、義務教育の9年間のうち、登校できた期間は3年にも満たない。九九もアルファベットも身近な漢字も身についていない。学習や愛着に課題を持ち、コミュニケーションがひときわ難しいRと行きつ戻りつ格闘した3年間のHR実践。

リーフレットより抜粋>