カテゴリー: 管理人

オンラインでも実施する分科会について

オンライン実施希望フォーム(〜6/30)から得られた投稿から
以下の分科会でハイブリッド形式で実施することになりました。
8/3の午前について
1 [ HR ] ジェットコースターマジック 大矢 由加(大阪)
3 [授業] 「公共」における主権者教育の試み 井出教子・ 中江彬文 (京都)
4 [授業] 「冤罪」から出発する法教育の可能性 佐藤 岬平(大阪)

8/3の午後について
5 [ HR ] 「生きる」という意味で健全な場を作る 内藤 美紀(東京)
6 [ HR ] 細分化された人間関係に、集団づくりをしかける 鈴木 誠一(大阪)
7 [授業] “楽しく深められる”授業を求めて~歴史教材の発掘と考える歴史への転換~ 櫻井 颯(静岡)

問題別は、
1 ルールメイキングによる校則改定のとりくみ 長野仁志(大阪)
2 新高生研の生活指導を探って 相良武紀(豪)、望月一枝(栃木)、藤本幹人(滋賀)
4 「弱さ」の共有、ケアコミュニティと自治的世界 内藤実践(和光高校)を元に 森 俊二(埼玉)、内藤美紀(東京)

それぞれの分科会のPR文はリーフレットから。
オンライン参加の申込はこちらのリンクから。
オンライン参加を申し込まれた方には、全ての分科会を収録した(オンラインで実施される分科会以外の分科会も収録。)大会紀要PDFファイルがダウンロードに可能(7月末日を目処)となります。
対面ではどうしても参加できない方は是非、ご検討ください!  

高生研全国大会オンラインフォーム担当 安藤

オンラインのニーズを探る

高生研では、2020年よりオンラインを活用した全国大会開催を模索してきました。コロナ禍において、オンラインで参加する必要性が生じ、コンピューターやZoomなど、不慣れな中、対面とオンラインを併用したハイブリットでの開催を試行錯誤する取り組みを行い、一定のノウハウを身につけてきたように思います。
ご存じの方もいるかもしれませんが、対面とオンラインを同時に行う形式(ハイブリッド)は、音響設備にそれ相応の機材が必要になります。とにかく音声をハウリングなく双方向で行うことは、苦労するのです。
2023年昨年の大会は、初日、ハイブリッド設営担当が新幹線の遅延で開始時間に間に合わないというアクシデントが発生しました。結果、全体会でのハイブリッド運営が行き届かなくなり、オンラインで参加されていた方にはご迷惑をおかけしたかもしれません。また、分科会においても同時に4つの対面会場をオンラインでもそれぞれつなぎ、実施してきましたが、どこまで行き届いたものになったか。
このような課題を見つめつつ、2024年の大会では、オンラインでも行う分科会を同時開催を3つまでに絞ることにしました。理由は、ホスト運営担当者を絞り込んみできる限り経験のある人材を配置することと、対面重視に、よりシフトさせたいという思いからです。またそのためには、オンラインでのニーズがない分科会を峻別する必要が出てきました。機材と人員をかける必要がないわけです。
現在その希望をきいています。この応援ブログの上部(スマホの方は≡の中)、「オンライン実施希望分科会」についてフォームから簡単に希望が伝えられます。この6月末が希望の締め切りです。「対面では行けないけど、高生研の分科会は絶対見て、聞いて、参加したい!」という方は、すぐにフォームに入力ください。
   高生研全国大会オンラインフォーム担当 安藤

2024大阪大会ブログスタート

2024大阪大会のリーフレットが完成しました。
 
 ことしの大会テーマは「学校は楽しい!生徒が学校をつくるとき」です。

 1日目はプレ企画に全体会で基調討論。2日目は午前と午後に一般分科会。
 3日は問題分科会です。

 今年の高生研総会は2日目の夕方18時~20時の日程で行われます。

 全国から集う仲間で、生徒も先生も保護者も笑顔で過ごすことができる学校作りのために話し合いましょう。

 たくさんの方の参加をお待ちしています。

                                  ブログ担当  青森高生研 吉田