カテゴリー: 大会グループ

第59回高生研2021オンライン全国大会が終わりました。 参加していただいた方々、ありがとうございました。

多くの民間教育団体がオンラインで研究大会を実施しているのですが、高生研では、基本Zoom(オンライン参加)でありながら、サテライト(同一PCに複数人が寄って)でも参加できることを前提にして大会の形を作ってきました。
結果的にサテライト会場は多く設置されませんでしたが、オンライン全国大会としての総体としてのイメージが豊かに伝わったように思います。
また、昨年は、並行して複数の分科会を行うことはできませんでしたが、今年は分科会ごとのZoomホストを明確化しレポータ意外に3人体制で分科会運営に取り組みました。
あらためて、オンラインで行う学習会の意義を見直すことになったようにも思います。

これから、大会を振り返る作業を進めますが、「オンラインでの大会を実施した」という実績と結果は、今後の活動に大きな影響を与えることは必至でしょう。

大会テーマにある「囚われから自由になる〜」は、学校現場に限らず、生活の様々な場面でも問われることであるように感じます。ケアや応答、多様性や複数性は、大会づくりをますます実践的な舞台に押し上げていると、言えるのではないでしょうか。

今後ともみなさんの力を結集して、大会づくりを構想していきます。
どうぞよろしくお願いします。

高生研大会グループ

どうするの?! 高生研オンライン全国大会 基本Zoom! でも、サテライトという選択肢あり(その3)

この「高生研2021オンライン全国大会応援ブログ」の最初の写真↑を見て下さい。

これは、高生研の東海ブロックゼミで三重でサテライト会場として設置した機器の様子です。使っている機材が写っています。

ここでは隠れていますが、「スピーカーフォン」(その2参照)が接続されています。その他、プロジェクターでPCの映像を壁に映しています。PCの画面でも見ることはできますが、複数人で見るためにはPC画面より少し大きなモニター(明るい室内であればテレビモニターの方がオススメ)があった方が、臨場感が出ます。Zoomに個人で接続するよりも、仲間が隣にいることによる安心感がありました。

それから、写真の右手中央に見える「ウェブカメラ」。これを接続することで、ノートPC内蔵のカメラを使わなくても済みます。写す画角も調整しやすくなるといえるでしょう。

 

前回今回と、PCに接続する機器のことを説明しながら書いてきましたが、「Zoomの操作が億劫・面倒」とか「接続機器などよく分からない」という人がいることも分かります。

次回は、オンラインを快適にするための技術について伝えます。(つづく)

(大会グループチーフ 安藤)

どうするの?! 高生研オンライン全国大会 基本Zoom! でも、サテライトという選択肢あり(その2)

「サテライト」と聞くと、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか?

意味は、衛星だそうです。今や「サテライト局」や「サテライト教室」「サテライトオフィス」などが言葉のイメージを作っているように思います。

高生研の全国大会で今回打ち出した「サテライト参加」「サテライト会場」とは、1つの端末に複数人(4人程度まで)でZoomの学習会に参加する方法を指します。

<イメージ図>

 

複数人が1カ所に集まってその様子をZoomで配信しながら双方向でやり取りする形式(ハイブリッド形式)では行いません。検討はしましたが断念しました。理由は、感染症対策の観点から1カ所の会場に全国の参加者を集めることの問題、また、人員確保や技術的側面での課題が多いことが挙がられます。

この様な課題は、併せて検討してきた「地方で集まってのサテライト会場をつないでは」という方法にも当てはまるものでした。その段階での議論は、ハイブリッド形式と同様の難しさがあり、サテライトという考え方を一度は諦めていたといえます。

しかし、あらためて「快適な学習空間を少しでも工夫する」なかで、「分散型のサテライト参加」という考え方が再浮上してきたのでした。オンラインを快適にする機器をある程度活用すれば、それほどお金を掛けず、「サテライト」という形で学習会が実現できるという判断したわけです。

 

その肝となるのが、「スピーカーフォン」というスピーカーとマイクが一緒になったPCに接続する機器です。これを付けるとまずハウリングが起こらなくなります。

一般的にPCのスピーカーから耳に聞こえる程度の音を出して、Zoomなどでこちらから音声をやり取りするとハウリングが起こります。その心配が無くなるのです。(つづく)

<スピーカーフォンの図>

(大会グループチーフ 安藤)

どうするの?! 高生研オンライン全国大会 基本Zoom! でも、サテライトという選択肢あり(その1)

高生研は、2020年につづいて今年も、全国大会を熊本の地で開催することを断念しました。
教育研究団体が主催する全国大会は、コロナ禍の中、以前の形とは違った形式が求められていいます。
必然的にオンラインで実施するところが多くなっている状況です。
高生研もその方向で取り組むことを決めました。

さて、オンラインで行う学習会は参加者にとっていったいどういう「全国大会」を形づくるのでしょうか?
「いまからはじまるオンラインでの分科会は高生研の全国大会の一部・・、全国大会の一部・・」と自分に言い聞かせることで、その雰囲気を少しでもイメージするかもしれません。

人間の脳は、その土地、その場所に行って脳の働き方が変わります。「トイレに行ったときの思考」「お店に食事に行って会食しているときの思考」「全国大会開催地に足を運んで仲間の表情や会場の環境を感じながらの思考」。これらは、場所を変える(移動)という行為が、複雑で様々な思考の切り替えを促している生活の仕組みである事に気づきます。

今しばらくは、その全ては叶いません。
はたして、諦めるしかないのでしょうか?

高生研仲間のある人から「オンラインで勉強会をやるのは、自宅ではなく、出来ればほかの場でやりたい」という意見をもらいました。
確かに「仕事、勉強のオンとオフを切り替える」のに場所を変える感覚はよく分かることです。
そこで思いついたのが、「サテライト」という考え方です。(つづく)
(大会グループチーフ 安藤)
<<大会リーフレットのリンク>

アフター研究集会 9月20日開催

8月9日に行われた「高生研オンライン全国研究集会2020基調発題『震えるアンテナ』は人と人をつなぎ、学校を変える」にご参加の皆さんにご連絡です。

初めてのオンラインでの研究集会でしたが、いかがだったでしょうか。

アフター研究集会では「渡部実践がどの場面でなぜ広がっているのか」を2回のグループワークを通して掘り下げます。

下記に、9月20日に行われるアフター集会の流れと申し込み案内を載せますので、まだ申し込みされていない方は是非、ご参加下さい。

上記ご案内のPDFはこちらです。「アフター研究集会」9月20日のご案内

アフターの参加申し込み締め切りは9月16日(水)24時です。