日別: 2018年7月6日

一般分科会3  教育活動をリフレーミングする教育相談

「教育相談」を学校の中でどう位置づけるか?

藤野さんは「(教育相談は)重要度は認知されていても地味な扱いをされている。・・・」と書いています。しかし、教育相談という立場だからこそ、他の教員と異なる視点でみることができ、「学校を問い直す」こともできるのだとも言っています。

そこで、この「リフレーミング」という発想がでてきます。「リフレーミング」とは、あまり聞き慣れないことばかもしれませんが、生徒本人の視点で今起きていることを捉えなおすことです。生徒目線のストーリーで考えると、今起きていることや起こったことの違った面が見えてきます。

私は何回かこの藤野さんの実践報告を聞いたことがありますが、個々の生徒に対応するだけでなく、学校づくりの視点をもって、組織としてどう動いていくのが生徒にとっていいのかを考えている人です。そのため、いつも参考になることがたくさんあります。

今回は具体的な実践の中身は紀要には掲載していませんが、当日は口頭で実践も報告しながら、わかりやすく「リフレーミング」を掘り下げていきます。「教育相談」に関心がある人も、そうでない人もこの「リフレーミング」は生徒を理解するためにはとても参考になると思われます。多くの方に聞いていただけたらと思います。