一般分科会 第6分科会(授業・午後) 物理で白熱?! ―学習集団の指導と授業実践― 群馬:松本源太郎さん の実践報告について

運営担当:西村康悦(大阪)より

 大阪の西村です。今回、上記の分科会の運営担当になりました。私も一応は理科の教師なので、抜擢されたのでしょうが、理科という教科は実は専門によって全くやっている内容が異なるのです。物理・化学・生物・地学、これらはまるで、イギリス(UK)のサッカー協会がイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドに分割されているごとくだと、他教科の先生には説明しているところです。なので、物理の授業は私にとって世界史の授業と同じぐらいかけ離れているのです。ちなみに、私の専門は生物で、物理は高校時代から大の苦手でした。
 ところが、松本さんから分科会のレジュメと授業風景のDVDが送られてきて、私の懸念は完全に払しょくされました。わたしも高校時代にこのような授業を受けていたら、物理嫌いにはならなかったでしょう。今年の近畿ブロックゼミナールの“授業祭り”理科分科会は、化学の実験を取り上げたのですが、その中で「実験って、なんやかんやどうなるか考えながら行う予備実験のときが一番楽しいよね」という話が出ました。そんな、予備実験の雰囲気をそのまま授業に導入したのが、松本さんの授業風景です。
 松本さんは5年にわたり“班”を使った授業を行って、学習集団の指導に取り組んでこられました。そして、この学習集団に関する思想を“指導案”にまとめられました。分科会では実際の授業に即して、指導案の内容を皆さんで分析・共有していけたらと、個人的には考えております。ぜひ、物理、そして理科以外の教科の方のご参加を期待しています。

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