ある日の出来事とオバチャンの一言

先日妻と東京の親戚の家に車で行った。行くときは高速道路が渋滞していたので、高速を途中で下りてナビを使って(妻の車。私の車にナビはついていない)一般道で行った。いつも行くルートとは違うがナビのいうとおりに行った。
用事を終えて帰り道、環状7号線に出れば道はわかるので、ナビは使わずに朝来た道をそのまま戻った。信号を右折したところで警察官に止められた。「なんでー?」と思いつつ言われるままにコンビニの駐車場に車を止めた。
「右折禁止の標識見えませんでした? あそこは六交路で、右折禁止なんですよ。すいません、免許証見せてもらえますか?」
「朝来た道を戻っただけなんですけど…」
「こちらから左折はできるんですけど、あちらから右折はできないんですよ」
しばらくして「交通反則告知書」を渡された。
「一週間以内にこの用紙を郵便局か銀行に持って行って反則金を払ってください。ゴールド免許なので、一年間違反がなければ、今日の点数は消えますから。どうかくれぐれも安全運転を続けてください」と丁寧に言われた。
低姿勢で丁寧な言い方に、「何でよりにもよってこんな所でこんなことで切符を切られなきゃならないんだ」というやり場のない憤慨も幾分か和らぎ、「まあっ、しょうがないか」とあきらめる気持ちになってきた。
コンビニに買い物に来ていて一部始終を見ていたオバチャンが帰り際にひとこと。「よかったねー、やさしいお巡りさんで」
「そうだよねー」と苦笑いしながら、オバチャンとおまわりさんに会釈をして駐車場を出た。さっきの何ともやり場のない憤慨はほぼ平常心に戻っていた。
新しい「感情の法則」を発見した。「感情は人の言葉とその受け止め方によって変化する」

礒山 馨@茨城

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