「つくってきた人」と「つくっていく人」へ大きな感謝と敬意を

田中克樹(熊本高生研)

 熊本の月例会(学習会と事務局会)後の夜の懇親会(自由参加)。そのとき、「田中さんは、熊本高生研の将来についてどう思ってるの?どうしていきたいの?」という問いかけに襲われることがよくあります。
 自由参加ですから回答も自由。今の答は、「まだ、自分のことだけで精一杯。でも、あとを続けて頂ける方がいなければ『会を閉じる』ところまではきちんと自分達がしようと思います」(このアイデア現高生研常任委員の方々のパクリです)。実際、現在の事務局では私は一番年下(同級生がもうお1人)。数年前、30代前半までは「若手」とか呼ばれて(もてはやされ?)、とにかくうしろをついて回るだけでよかったのですが・・・ハァ(ため息)。
 
 そんな私ですが、今回の全国高生研の大幅な組織改編では、考えを深めさせられました。
まず何よりも、これまで「全国大会の準備・運営」「機関誌の編集・発行」「全国通信の編集・発送」の3本柱を手がけてこられた常任委員の方々に、そしてこれからそれらの仕事を引き受けられた新組織の方々に、心からの感謝と敬意を表したいと思います。
 最初、上記のような仕事を「普通の現場の先生」がされていることを知ったときは驚愕しました。だってこんなクソミソに忙しい学校現場(朝早くから夜遅く・ストレス溜まりまくりな)にいて・・・。その思いは今でも変わりません。
 5年前に「高生研を解散します」と宣言され、様々な議論を経て、新しい形(指導・被指導の関係からの昇華・ボランタリーな組織運営)でうごきだしていく過程には、学ばせていただくモノが豊かにありました。
 いま、自分の実践を見ている「もう1人の自分」がいる感覚があります。高生研での学びのタマモノなわけですが、パクってきたばかりの自分から(上記の感謝と敬意を表した方々のような)「与えられる人」に少しでも近づけるようになりたいと思っています。

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